古来 信仰を集めた長谷寺は、近年では花の寺としても有名です。 桜の季節、お山は淡いピンクに染まります。
艶やかな貴婦人のよう
桜だけではなく、牡丹なども とても見応えがあります。
長く続く階段
小さな子供でも大丈夫なくらい 段差の少ない階段が、ずっと奥まで続きます。
人はいさ 心も知らず
百人一首や教科書でも有名な紀貫之の短歌は、この地で詠まれました。 何代目かの梅の木も、大切に守られています。
桜を見下ろす舞台作り
清水の舞台 以上に広がりのある絶景が楽しめます。
店頭で、ヨモギたっぷりの草もちを焼いています。 近辺には草もちのお店がたくさんあるので、食べ比べも楽しみ。
店頭にはたっぷりのヨモギ
お餅そのものは、大きな餅つき機で 搗いています。
熱々 香ばしい
一つひとつ、鉄板で焼き目を付けて手渡ししてくれます。
草もちのお隣では、奈良漬を売っていました。
オーソドックスなのは瓜
奈良漬を買うと、美味しい味噌がたっぷりまぶしてあります。 この味噌で魚や豚肉など漬け込んで、焼いて食べると2度美味しい〜!
瓜の他に、牛蒡や生姜なども
牛蒡や守口大根など、どれも とても美味しいです。
胡麻豆腐、柿の葉寿司、にゅうめん と、奈良の名物を取り合わせたセットをいただきました。
温かみのあるしつらえ
にゅうめんの食べられるお店は幾つかありましたが、ここの入り口の雰囲気が好きだったので・・・。
にゅうめん 美味しい!
温かい出汁 & 素麺 で作るのが、にゅうめん。 奈良の素麺は、ホントに美味しいです。
美しいお庭が魅力の 喫茶店。飛び石を渡って、奥の座敷に案内されました。
ほっと温まりたくて
善哉を頼みました。お餅たっぷりで嬉しいですね。
抹茶のセットも
名物のお菓子も添えられていました。