香港【太子・旺角】ローカル情緒を味わいたいあなたにおすすめ!フラワーマーケット&金魚街
海外香港【太子・旺角】ローカル情緒を味わいたいあなたにおすすめ!フラワーマーケット&金魚街
太子にある、花墟道(Flower Market Rd.)。300mほどの小さな道沿いに花屋さんが所狭しと並び、歩道にまで売り物を並べている様子は迫力満点! 日本では考えられないくらいの安い価格で、香港各地からたくさんの人が訪れます。 散策の合間に、フラワーマーケット内にある花屋併設のカフェで一休みして、その後は地元の愛好家が集う「バードガーデン」や、鑑賞魚を売っている通称「金魚街」、ローカル御用達のショッピングエリアに足を延ばして! ローカル情緒たっぷりの旺角・太子エリア、ぜひ立ち寄ってみてはいかが?
このプランの行程
太子(Prince Edward)駅
★B1出口から徒歩5分ほど★
★歩道にもお花が所狭しと並ぶ!花市場★
2分
★花屋併設のカフェでひと休み★
3分
★地元の鳥愛好家が集う公園★
18分
★観賞魚がズラリと並ぶ、金魚街★
7分
★ローカル御用達のショッピングエリア★
徒歩5分
太子(Prince Edward)駅
このプランのスポット一覧
<行き方> MTR太子駅B1出口を出て、太子道西(Prince Edward Rd. West)に沿って歩きます。3本目にぶつかる通り、洗衣街(Sai Yee ST.)で左折。右側1本目の道が花墟道。徒歩5分ほど。
スポット内のおすすめ
花と小鳥は、中国人の優雅な家庭生活のために不可欠だったため、花売りや小鳥売りは、かなり早い時期から香港に存在しています。 約100年前に、旺角の古い村の近くに九龍フラワーマーケットが設立されました。 当時は、花の多くがその周辺で栽培されていました。
スポット内のおすすめ
現在のフラワーマーケットでは、生花だけではなく、観葉植物やドライフラワー、造花なども販売しています。
スポット内のおすすめ
香港らしさ満点の、竹の専門店なども。日本のお花屋さんではあまり見かけないような植物が並んでいるのも興味深いですね。
スポット内のおすすめ
ハーブ類の苗も、種類豊富。
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通りを歩くと、店番中の猫にも出会えるかも?!
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旧正月の時期は、新年の準備をする地元の人たちで大賑わい。自宅や職場に飾る縁起物を探しに、たくさんの人が訪れます。
スポット内のおすすめ
水仙の球根や、金柑、雪柳などがずらりと並ぶ様子は圧巻です。
スポット内のおすすめ
クリスマスの時期には、クリスマスツリー用に生木が並ぶお店も。
フラワーマーケット内にあるお花屋さん「Hay Fever」内には、カフェが併設されています。散策の合間に、ぜひ一休みしてみて!
スポット内のおすすめ
所狭しとお花が並ぶ店内。
スポット内のおすすめ
日本から空輸された植物も並びます。
スポット内のおすすめ
コーヒー、紅茶はもちろん、アルコール入りのコーヒーも。
スポット内のおすすめ
季節ごとに品揃えは変わりますが、数種類のケーキをラインアップ。
スポット内のおすすめ
軽食にぴったりのクロワッサンなどのパンも揃います。
スポット内のおすすめ
旧正月の時期は、日本からの高級な蘭も勢ぞろい。
スポット内のおすすめ
カフェエリアは、携帯電話の電波がやや弱いですが、店内にはWifiはありませんのでご注意を。
フラワーマーケットロードを奥に向かって歩いて行くと、突き当りには「園圃街雀鳥花園(Yuen Po Street Bird Garden)」があります。 入場料無料なので、フラワーマーケットとあわせて足を運んでみて。
スポット内のおすすめ
園圃街(Yurn Po Street)の突き当たりが、公園の入り口。(正門は界現道側です。)
スポット内のおすすめ
公園があるエリアは、「雀仔街(バード・ストリート)」と呼ばれ、昔から観賞用の小鳥やエサ、鳥かごなどを扱う商店が集まる場所でした。門をくぐり中に入ってみましょう。
スポット内のおすすめ
鳥かごがたくさん吊るしてあり、たくさんの鳥たちがせわしなく動き回っています。
スポット内のおすすめ
愛好家たちが持ち寄った、自慢の小鳥たちの籠を吊るすバーも整備されています。
スポット内のおすすめ
旺角周辺の再開発に伴い、新しく公園が造成されましたが、70あまりあった商店も園内に移転し、営業を続けています。
スポット内のおすすめ
鳥以外にも、餌となる昆虫など、いろいろなものを販売しているため、フラワーマーケットとはまた異なる、独特の雰囲気が漂います。
スポット内のおすすめ
バードガーデン内は、のんびりとご飯を食べたりするスペースはありません。地元の愛好家の日常を垣間見て、10〜15分程の滞在したら、次のスポットに出発して。
地元の人御用達の屋台が立ち並ぶ、「花園街(Fa Yuen Street)」。 とにかくあらゆるものが揃っており、洋服や下着はもちろん、アクセサリーや雑貨、靴、タオル、シーツ、カーテン、ペット用グッズ、おもちゃ、ファンシーグッズ・・・などなど。香港に住む人の普段の生活を垣間見ることができます。
花園街のすぐ西隣の道が、通称「金魚街」。正式名は「通菜街(Tung Choi Street)」です。 金魚や鯉、熱帯魚などの観賞用の魚や、エサや水槽など、さまざまなショップが軒を連ねています。 ビニール袋に入れられた金魚が、ズラリと並ぶ光景は、このエリアならではです。