ヨーロッパ写真美術館(Maison Européenne de la Photographie)
ジュ・ドゥ・ポーム国立美術館
アンリ・カルティエ=ブレッソン財団(Fondation Henri Cartier-Bresson)
パリ市庁舎(Hôtel de Ville)
ル・バル(Le Bal)
グラム(Gramme)
レストラン ル・975(Restaurant le 975)
サン・ポール駅(Station Saint-Paul)
オテル・ドゥ・ヴィル駅(Station Hôtel de Ville)
コンコルド駅(Station Concorde)
プラス・ドゥ・クリシー駅(Station Place de Clichy)
ブロシャン駅(Station Brochant)
パリで写真好きの方におすすめのスポット巡り
海外パリで写真好きの方におすすめのスポット巡り
1997年から毎年11月に行われている世界最大級の写真フェア「パリ・フォト」や同じく11月に開催されている「サロン・ドゥ・ラ・フォト」や「フォト・フィーヴァー」。これらの写真関連のイベント以外にも、写真好きの方にオススメの美術館がパリには幾つか存在します。どちらもルーヴル美術館やオルセー美術館のような常設展はなく企画展のみなので、パリでのご滞在日程がお決まりになったら、各施設の公式サイトなどで何が行われているかご確認されると良いかと思います。
このプランの行程
1分
1つ目の写真スポットは美術館 📷
17分
2つ目の写真スポットはこちらの財団。
1分
ヘルシーで軽めのランチをこちらでぜひ!コーヒーやクッキーなどのお菓子も美味しいです🍪
14分
3つ目の写真スポットは、ある有名な写真が撮られた場所です 📸
1分
電車
地下鉄1号線ラ・デファンス(La Défense)行きに乗り、コンコルド駅まで5駅、13分です。
4分
4つ目の写真スポットはまたまた美術館。
4分
電車
地下鉄1号線ラ・デファンス(La Défense)行きに乗りシャンゼリゼ・クレマンソー(Champs-Élysées-Clémenceau)駅まで1駅、2分。13号線アニエール・ジュヌヴィリエ・レ・クルティーユ(Asnières-Gennevilliers Les Courtilles)行きかサン・ドゥニ・ユニヴェルシテ(Saint-Denis Université)行きに乗り換え、プラス・ドゥ・クリシー駅まで4駅、6分。
4分
5つ目の写真スポットは、美術館でもギャラリーでもない不思議なスペース。ドキュメント写真に興味がある方はお見逃しなく!
14分
日本人シェフのコスパの良いフランス料理をディナーでお楽しみください♪
3分
このプランのスポット一覧
1706年に建てられた個人邸宅を改装し、1996年に写真・映像資料専門の美術館としてオープン。欧州最大の写真の殿堂で、「MEP」という略称で呼ばれています。フランス、ヨーロッパだけではなく、世界中の著名写真家の作品を展示します。おしゃれなエリアとして人気のマレ地区にあり、拡張されたブックショップ、カフェ、コインロッカーもあります。
スポット内のおすすめ
2021年夏・秋には、戸松照明、森山大道の展覧会「東京」を開催していました。
スポット内のおすすめ
チケット売り場の階より上は展示室の階です。カーペットで見えませんが、ときどき少し傾いている階段にはご注意下さい!
スポット内のおすすめ
下の階にはカフェ、ブックショップ、お手洗いなどが。
スポット内のおすすめ
以前は展示室だった階に移動してだいぶ広くなったブックショップ。開催中の展覧会関連のグッズも売ってます。
スポット内のおすすめ
普通の本屋では見つからない写真関係の本もここならあるかもしれません。
ナポレオン3世時代に、テニスの先駆けとなったスポーツ、ジュ・ドゥ・ポームの屋内コートとして建造された建物で、1909年に展覧会会場になり、フランス国立写真センターを吸収した2004年から近現代アートに加え、映像美術に力を注いでいます。
スポット内のおすすめ
階段を登ったところにカフェ、その上に展示室があります。
スポット内のおすすめ
軽食も可能なカフェ、ローズ・ベーカリー(本店はパリ9区)が出店したばかりです。
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カフェで買った飲み物・食べ物をテラスでいただくことも可能です。まだ準備中でしたが、右側に写っている屋外売店ブースでの販売も始まるとのこと。
スポット内のおすすめ
入り口付近にあるブックショップは小さなスペースですが、映像関係の書籍がたくさんあります。写真だけではなく、映画に関するコーナーも。
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ミュージアム・グッズも。
スポット内のおすすめ
アート・写真関連の雑誌や専門誌もまとめてあって探しやすいです🧐
2003年からモンパルナス地区にあったアンリ・カルティエ=ブレッソン財団が、2018年に北マレ地区に移転・拡張。20世紀を代表する写真家カルティエ=ブレッソンと彼の妻でマグナムのメンバーでもあったマルティーヌ・フランクの作品の保存を目的に作られた財団ですが、彼らの作品だけではなく、他の写真家の展覧会も行います。シルバーをベースにしたモダンな内装で、入り口付近にはブックショップがあり、展示室前には便利なコインロッカーもあります。
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通りから入ると財団の入り口が。
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入り口付近のブックショップ。小さ目ですが、開催中の展覧会関連の本やカルティエ=ブレッソンの本などが置いてあります。
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簡単にカルティエ=ブレッソンを紹介しています。
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かっこいいコインロッカー!
フランス人写真家ロベール・ドワノーを世界的に有名にした1枚の写真、「パリ市庁舎前のキス」が1950年に撮影された場所。90年代に裁判沙汰になり、演劇学校の学生で恋人同士だった若者2人を演出して撮った写真だったことが判明しましたが、それでも素敵な写真ですよね📸
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2024年のオリンピックに向けて動き出したパリ。五輪が誇らしく市庁舎前に飾られています。
昔キャバレー、ダンスホール、ラブホテル(とサイトにありますが、どちらかというと娼婦館?)だった建物を、2006年にパリ市が買い取り、3年間の改装工事を経て、ドキュメント写真の発信地として、展覧会、出版、討論会などを行っています。
スポット内のおすすめ
小さな袋小路にあります。向かいの公園(写真右側)からは子供たちの声が…
スポット内のおすすめ
まず見えてくるのは、併設のカフェ・レストラン。19時に閉まるのでディナーは出来ませんが、ランチは可能です。
スポット内のおすすめ
カフェ・レストランの左に入り口があります。写真左手にある黒板には「オープンしてます」と書いてあります✏️
スポット内のおすすめ
見上げると「ル・バル」とはっきり書いてありました…
スポット内のおすすめ
入り口付近にあるブックショップ。小さなスペースですが、日本語の書籍も幾つかあります。
スポット内のおすすめ
「ル・バル」という名の専門誌も。
よくおしゃれな若者たちが並んでいるカフェ・レストラン。とはいえ近所の家族連れも来ています。朝から夕方までの営業なので、朝食、ランチ、お茶に使えます。チョイスはそんなにありませんが、季節の野菜や果物を使っているので、サラダなどはちょこちょこ変わります。野菜やハーブたっぷりで手軽にヘルシーなお食事が出来るので、オススメです!(店名の下には「パリ料理」と書いてあります☺️)
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ブリオッシュに細く裂いた豚肉たっぷりのバン・ミー・ドッグ。ベトナムのサンドイッチ、バン・ミー(Bahn Mi)とホットドッグを足して2で割った感じ?
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イタリアのパスタ、リゾーニ(このお店では大麦を意味するオルゾーという名)の冷たいトマト入りラグー。茄子や温泉卵(?)、たっぷりのハーブ入り🌿
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ローストイチジク入りのオーバーナイトオーツ。ミントやローズも入っていてオリエンタルな味🌷
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ポーランド料理のプラッキとカフェラッテ。ジャガイモのパンケーキで、ベーコン、目玉焼き、ハーブ等がのっています。
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日本人シェフ玉尾大樹氏が共同経営しているフランス料理のお店。パリ中心部から離れているものの、新しい裁判所の近くにあり、いつも混んでいます(予約をオススメします)。ランチコースは19ユーロで3品+コーヒーと素晴らしいコスパです!ディナーも、おまかせコース38ユーロかア・ラ・カルト(メインは20ユーロちょっと)とお手頃です。味噌、ごま、抹茶など日本食材を使った、オリジナルなフランス料理が楽しめます。
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「お通し」とありますが、「前菜」と言って良いと思います。確か大根の冷たいスープでした。
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鶏肉だったと思います。ランチのメインでした。
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ライムのムースだったかと。さっぱりしていて美味しかったです♪
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こちらも冷たいスープでした。おろしたカラスミがのっていて美味。
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鴨肉のメイン。
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ラズベリー入りチョコレート・ムース。
地下鉄1号線の駅。大きな通りの真ん中にあり、お店やカフェに囲まれています。
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すぐ横にメリーゴーランドがあります。
地下鉄1号線と11号線の駅。出口は幾つかありますが、ほとんどが市庁舎の周りにあります。
地下鉄1号線、8号線、12号線の駅。ほとんどの出口がコンコルド広場に面しています。
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この壁の向こうにジュ・ドゥ・ポーム国立美術館があります。
地下鉄2号線と13号線の駅。幾つか出口がありますが、ほとんどがクリシー広場沿いです。
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広場の真ん中にある彫像。
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地下鉄13号線の駅。