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ちょっとDeep台湾 街にたたずむ懐かしい雰囲気・新竹を知る1泊2日

ちょっとDeep台湾 街にたたずむ懐かしい雰囲気・新竹を知る1泊2日

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    観光

ちょっとDeep台湾 街にたたずむ懐かしい雰囲気・新竹を知る1泊2日

現在、新竹はIT産業が盛んな工業都市のイメージがありますが、新竹市の中心地は懐かしい雰囲気が漂う魅力的なところです。 約330年まえに開墾がはじまり、1733年には竹塹城(新竹城)が築かれ、台湾で重要な都市の1つとなりました。 清の時代末期には鉄道も通り、日本統治時代も発展した新竹には歴史建築なども多く残っています。 現在、新竹市政府は観光都市としての発展のため、市内古跡の改修や街の整備にも力を注いでいます。

このプランの行程

初日

台北駅

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電車

台湾鉄道の自強号(特急)で約70分

台鉄新竹車站(駅)

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駅舎も歴史建築です。すばらしい外観です!

7分

迎曦大飯店

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まずは荷物をホテルに置いて出発です!

4分

竹塹城迎曦門

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新竹を代表するシンボルスポットです。

1分

東門文昌雞飯

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2分

旧有楽館(新竹市影像博物館)

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3分

旧新竹郡役場(現新竹美術館)

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3分

旧新竹州廳舎(新竹市政府)

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この付近には歴史建築がたくさんありますよ。

1分

新竹市消防博物館

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7分

新竹関帝廟

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商売繁盛の神様です。

3分

新竹都城隍廟

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大変活気のある場所です。おいしいものもたくさんありますよ。

3分

新復珍

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新竹名物、ぜひ食べてみて下さい。

5分

新竹東門市場

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6分

迎曦大飯店

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2日目

旧新竹州圖書館

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朝に護城河公園などホテルの付近の散策もいいですよ。

5分

辛志平校長故居本館

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少し早めのランチです。

12分

東大路には線路の上を渡る歩道橋があります。 そこを渡れば徒歩約5分で行けます。

新竹鉄道芸術村

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6分

新竹公園

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見所がたくさんある公園です。

7分

新竹市孔子廟

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8分

新竹市立動物園

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地元のお子様連れに人気のスポット。

9分

旧新竹州自治会館(新竹市文化局玻璃工芸博物館)

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ガラス製品の素晴らしい作品が展示されています。

4分

湖畔生活

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湖畔横の雰囲気の良いカフェです。

17分

迎曦大飯店

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8分

台鉄新竹車站(駅)

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電車

台湾鉄道の自強号(特急)で約70分

台北駅

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このプランのスポット一覧

  • 台湾鉄道、台湾高鉄(新幹線)、MRTが乗り入れており、バスターミナルも隣接。 駅の2階フロアーと駅横の地下街にはグルメストリートがあり大変便利!

  • 清の時代末期にはすでに鉄道は台湾北部の港町基隆から新竹まで通っており、ここ新竹駅は1893年に開業しました。 現在の駅舎は台湾に存在している最古の駅舎で1913年に完成したものです。 土地再開発で再建が各地で行われていた1990年代に、この駅の保存運動が行われ台湾国定史蹟建築に指定されました。

    • 台鉄新竹車站(駅)の観光インフォメーションセンター

      台鉄新竹車站(駅)の観光インフォメーションセンター

      駅舎の中に観光インフォメーションセンターがあります。 新竹地区を紹介する地図には日本語もありますので観光前にはここで情報収集するのもいいですね。

    • 台鉄新竹車站(駅) 駅前広場

      台鉄新竹車站(駅) 駅前広場

      昨年、再整備された駅前広場。 以前あった段差をとり、緑を増やして新たに明い憩いの場所となりました。

  • 新竹のシンボルである「迎曦門(東門の旧称)」がホテル名の台鉄新竹駅から徒歩圏内のホテル。 賑やかなエリアに位置しており、新竹散策にも大変便利な場所です。 また、ホテル内のカフェコーナーは24時間、コーヒー、お茶等を無料で提供していますよ。

    • 護城河親水公園

      護城河親水公園

      ホテルの前を流れている護城河で、以前は竹塹(新竹の旧地名)場を防御するための河でした。 近年整備されて、緑も増え、東門城廣場へも続いています。 朝のお散歩など気持ちがいいですよ。

  • 竹塹は新竹の旧地名で、迎曦門はこの城門の名前です。現在、この門は東門と呼ばれています。 竹塹城は1733年に築城され、1827年に再建が行われました。 その時には東西南北の城門が造られましたが、日本統治時代に行われた都市計画により城壁や城門は取り壊されました。 その後、この東門のみが残り、修復され現在は新竹のシンボルとなっています。

    • 新竹之心 東門城廣場

      新竹之心 東門城廣場

      東門はロータリーの中心となっており、ロータリーは東門場広場になっています。 以前の城座の跡、築城の記録説明等があります。 東門ロータリー横の護城河から地下道でこの広場に行くことができますよ。

    • 東門城廣場周辺道路

      東門城廣場周辺道路

      新竹市の中心地は意外にも信号が少ないんです。 このロータリーにも信号がありません。 又、狭い道も多く台北ほどではありませんが車やバイクも走っているので、散策の際には十分お気を付けくださいね。

  • 竹塹城迎曦門のお向かいにある地元で大人気の鶏ごはんのお店。 ご飯だけでなく、鶏スープ麺、鶏ビーフン等もあり、ボリューム満点の満足食!お食事時には行列ができています。

    • 雞肉飯

      雞肉飯

      行列ができていたので、今回はテイクアウト。写真は「裂き鶏肉飯」。 肉は柔らかく、塩ネギと一緒にパクリ!付け合わせのたけのこも柔らかくおいしい!! さっぱりの大根スープと一緒にいただきました。

  • 1933年に建設された、台湾で初の冷房を備えた劇場でした。 収容人数は約500人で、その当時では豪華な公共の娯楽施設でした。 戦後、映画館やコンサートなどに利用されていましたが、1990年代に閉鎖、その後、歴史的建造物の再利用プロジェクトで新竹市影像博物館に生まれ変わりました。 現在は古典映画の上映や、地域教育のなど催しなどでの利用されています。

    • 旧有楽館(新竹市影像博物館)

      旧有楽館(新竹市影像博物館)

      1階入り口横に展示されている以前の放映機と蓄音機。年季を感じます。

  • アプリで地図を見る
  • 1925年に新竹郡役場として建てられ、入口にある門廊は後に増築されたものです。 戦後、新竹市政府、国民党県党部、戸政事務所などに利用され、増築なども加えられていました。 後に増築部分を撤去、新竹市指定古跡に登録され、今日の姿となりました。 月曜日、祝日休館

    • 旧新竹郡役場(現新竹美術館) 内部

      旧新竹郡役場(現新竹美術館) 内部

      館内は地元出身の作品の展示や、新竹を紹介する写真展や作品展が期間ごとに行われているほか、建築に関する説明もあります。 地元の学生たちが芸術、美術に触れる活動なども行っています。

  • 新竹州庁舎として1927年竣工、強化レンガで作られ、屋根は木造躯体に黒瓦を使用した和洋折衷のデザインの建築です。 1944年には空襲を受け一部が破損しましたが、修復され今も新竹市政府として現役で使用されています。 週末、祝日は一般開放され内部参観ができ、1階のエントランスホールでは展示会等が行われている時もあります。(現在はコロナの関係で中止。)

    • 旧新竹州廳舎(新竹市政府)内部

      旧新竹州廳舎(新竹市政府)内部

      竣工当時のまま残る中央階段。 堂々とした風格の構えが大変存在感があります。

    • 旧新竹州廳舎(新竹市政府)内部

      旧新竹州廳舎(新竹市政府)内部

      2階中央のお部屋は、新竹市長のオフィスになっています。 2階は階段を上った中央ホールまでしか進めません。 写真はそこから撮影した左右に伸びる廊下です。

    • 旧新竹州廳舎(新竹市政府)建築の美

      旧新竹州廳舎(新竹市政府)建築の美

      この建築は本当に素晴らしく、外観にもこの時代に流行したデザインが施されています。 お時間があれば外観もぜひゆっくりご覧いただきたいです!

  • 1918年に新竹郡役所が消防組を組織し、当時利用していた場所が手狭になったため、1942年に当時では現代的デザインの6階建ての新竹消防詰寄所が落成しました。 6階の望楼は当時防空の働きも担っていたといわれています。 前後も消防署として利用されていましたが、1999年別の所に消防局ビルが落成しお引越し、現在は消防博物館となりました。 月曜日休館

    • 新竹市消防博物館展示

      新竹市消防博物館展示

      内部には以前使用していた消防車や日本時代の人力の火消し車の展示がされています。 週末は地元の子供たちでいっぱいになります。 建物中央にある望楼にも上ることができ、階段なので疲れますが、上からは新竹州庁舎も見ることができ、素敵な眺めです。

    • 新竹市政府警察局

      新竹市政府警察局

      この建築は日本時代の1935年に竣工したもので、完成した当時は2階建てでした。 国民政府となった後、3階が増築されました。 消防博物館のお向かいにあります。 中の参観はできませんが、外観だけでもご覧ください。

    • 新竹第一信用合作社營業部

      新竹第一信用合作社營業部

      この消防博物館の斜め向かいにある味ある建物は、1934年に建てられたものです。 当時は新竹に暮らす日本人と後に地元の有力者も参加した「新竹信用組合」で、組合発足当初は「新竹貯金会」と言われていました。 この建物は今も地元の金融機関として使用されています。

    • 暗街仔(新竹第一街)

      暗街仔(新竹第一街)

      新竹第一信用合作社の先の、中央路と和平路の所に、新竹第1本目の道が残っています。 清の時代の1691年に福建省泉州府出身の王世傑氏が竹塹入ることを認められ、親族や同鄉たちとこの暗街仔を中心に開墾を行いました。 今も残っているなんてすごいですね。

  • 新竹関帝廟は清の時代の1770年代に建立された廟で、中国の小説三国志に登場する「関帝(関羽)」を祀っている道教の廟です。 また、関帝(関羽)は武勇に優れていたことから、「関帝廟」ではなく「武廟」と呼んでいるところもあります。 関羽は伝説上、義理人情に大変厚く、塩売にもかかわっていたことから、台湾でも各地で商売の神として祀られています。

    • 新竹関帝廟

      新竹関帝廟

      道教のお寺はほとんど柱など赤く塗装されていて、屋根も大変きらびやか。 信仰心の厚い台湾では、若い人もお香を手にお参りに来ています。 私もあやかって一礼。

    • 新竹中央市場

      新竹中央市場

      新竹関帝廟にほど近い所にある食品マーケット。 午前中は、果物、野菜等の食料品販売屋台が並んでいます。 現地の活気あるところを垣間見ることのできる場所です。

    • 新竹中央商場

      新竹中央商場

      新竹初の室内市場アーケードです。 食料品もありますが、大部分で布製品や毛糸等のお店が並んでいます。 新竹中央市場や新竹都城隍廟にも通り抜けできます。

  • 新竹を代表するシンボルスポット新竹都城隍廟は1748年に建立されました。 城隍廟に祀られている城隍神は城市を守る神様で、約300年間この街を見守ってきました。 あと、顔半分が黒、もう半分は白い陰陽の神や、白い顔で舌を出した顔が白い神様、大爺なども祀られていて、多くの人の進行を集めています。

    • 新竹都城隍廟外観

      新竹都城隍廟外観

      新竹都城隍廟の周りには地元食のお店がびっしりと並んでいるので、外側からは新竹都城隍廟見えません。 それも新竹グルメが有名になっている理由でもあります。

    • 新竹都城隍廟グルメストリート

      新竹都城隍廟グルメストリート

      新竹都城隍廟を囲むようにグルメストリートがあります。 新竹名産のビーフンや台湾のソウルフード魯肉飯、魚肉つみれスープ等、お手頃価格で満足できる地元食が並んでいます。 新竹都城隍廟参拝後の夕食におすすめです。

    • 名物ビーフン

      名物ビーフン

      新竹のビーフンは細目でよく味がしみこむのが特徴。 サクッとした噛み応えも魅力です。 スープ、お野菜と一緒に煮込みたれのかかったビーフンを堪能してください!

    • 法蓮寺

      法蓮寺

      新竹都城隍廟の隣は少し暗くわかりにくいですが、観世音菩薩が祀られている法蓮寺があります。

    • 西大發

      西大發

      新竹都城隍廟グルメストリートのお向かいにある包子(肉まん)専門店。 行列ができるお店で、看板メニューの城隍包(城隍まん)の他変わり種が人気を呼んでいます。 その変わり種とは、看板の写真にあるパールミルクティーまんと溶岩チョコまん。 私は勇気がありませんでしたが。。。 興味のおありの方は是非どうぞ。

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  • 1898年創業の新竹名物「竹塹餅」のお店。 もともと新竹都城隍廟の前で肉粽を販売していた女性が考案し、新竹の旧地名「竹塹」をネーミング、今日では新竹を代表するものとなりました。 日本時代当時のお店の看板には、「新復珍商店」のほかにも、「森永の菓子」とも書いていたらしいです。 その看板、見てみたいですね。。。

    • 竹塹餅

      竹塹餅

      看板商品竹塹餅。 餅といっても日本のお餅のようには柔らかくありませんよ。 固めのお饅頭という感じで、ごまの香ばしさが口に広がります。 噛めば豚肉の風味も感じられる懐かしい味です。 大きさは大と小があります。 新竹に来たら食べてみてください。

    • 心酥 (ピーナッツ味)

      心酥 (ピーナッツ味)

      こちらもお饅頭に似ていて、皮がサクサクです。 お味も甘すぎず、ピーナッツの風味もくどくなく食べやすいです。 写真はピーナッツ味ですが、紅芋味などもあります。

  • 清の時代は新竹都城隍廟のある北門付近が賑やかでしたが、1900年に東門消費市場がここに造られ、街の中心がこの付近に東門に移ってきました。 今の市場は戦後に再建されたもので、再建当初は地下1階、地上1階は野菜やお肉、2階は洋服、高級舶来品等も販売していました。 現在、1階と2階の1部で食堂やバーが営業しています。ぷらり覗いてみてはいかがでしょう? 月曜日休場。

    • 市場内食堂

      市場内食堂

      各店舗の規模はそう大きくありませんが、麺線(台湾式そうめん)、海鮮丼、台湾式居酒屋等があります。 市場内は食堂ばかりではないので、夜に行くとシャッターが閉まっているところもありますよ。

    • 市場内 東門米粉攤

      市場内 東門米粉攤

      東市場で人気のビーフンスープのお店。ここのビーフンは少し太めで、具にお芋や海鮮、豚トロ、ワンタン入り等6種類のビーフンスープがあります。

  • 1923年昭和天皇が皇太子だった時に行った台湾行啓を記念し、て募金により作られた図書館で完成は1925年です。 建物はすっきりとしたデザインですが、外壁柱部分に特徴的な模様が施してあり、玄関の所には菊の模様も入っています。 現在はここは、台湾の「新光人寿」という企業が所有しており、展示会場などとして利用するなど再利用計画が行われています。

    • 旧専売局新竹支局(臺灣菸酒公司 新竹營業所)

      旧専売局新竹支局(臺灣菸酒公司 新竹營業所)

      台湾總督府専売局新竹支局の庁舎として1930年に建てられた建物。 食塩、酒類、たばこ、樟脳などを販売していました。 戦後も、台湾菸酒公売局新竹分局として、専売制度が廃止されてからは台湾菸酒公司 新竹営業所として現在も資料されています。 中の参観はできませんが、目を引く建築ですので外観をご覧ください。旧新竹街圖書館から約徒歩2分の所にあります。

  • 1920年ごろ建てられた木造日本建築で、当初は旧新竹州立新竹中学校(現在の国立新竹高級中学)の校長先生の宿舎でした。 戦後、辛志平氏は国立新竹高級中学の校長に就任し、この宿舎で暮らしました。 辛志平氏が逝去の後、17年空き家となりましたが、2002年に新竹市の指定古蹟建築となり、現在は一般開放されています。 月曜日休館。

    • 辛志平校長故居本館内部

      辛志平校長故居本館内部

      内部は辛志平氏が使用していた家具の一部やその紹介などがあります。 また、お部屋のレンタルも可能で、不定期で文芸関連の展示などが行われています。 靴下を履いていないと中には入れませんからご注意を!

    • 辛志平校長故居レストラン

      辛志平校長故居レストラン

      敷地内には本館と別にもう一つ木造建物があり、レストランになっています。 和風の建物ですが、メニューは洋風のセットです。 写真はチキンエッグです。

  • 1940年代に造られた、新竹駅の倉庫群。 列車での輸送が減り使用しなくなった倉庫を、飲食なども楽しめる芸術空間に再生したものです。 倉庫再生計画はここ新竹だけでなく、桃園、台中、嘉義等多くの場所でも計画されています。

    • 新竹鉄道芸術村内部

      新竹鉄道芸術村内部

      内部は、一部のエリアで新竹駅倉庫の歴史紹介や地元出身アーティストの工房、ギャラリーとなっています。 中央はスペースが広くとられていて、不定期で展示会や催しが行われています。 奥にはドリンクや記念品を販売しているスペースがあります。

    • 新竹鉄道芸術村外観

      新竹鉄道芸術村外観

      倉庫の外観も芸術的になっています。

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  • 1915年より整備が開始され、徐々に開放をはじめ1925年に整備完了した新竹公園は台鉄新竹駅5番から約徒歩10分の所にあります。 公園内にはいろいろな施設があり、陸上競技場や市立体育館等も建設されています。 施設をゆっくり見て回れば、半日は必要です。

    • 五門古砲

      五門古砲

      清の時代に各所に設置された砲台の筒が公園内に展示されています。 1つは1840~1842年に製造されたと記録があります。 表面の風化がひどく年代が不明なものあります。

    • 台灣昆蟲館 - 新竹館

      台灣昆蟲館 - 新竹館

      自然生態を子供たちに知ってもらおうとできた、台湾昆虫館(台北)の新竹館。 昆虫だけでなく、爬虫類などもいますよ。

    • 旧新竹観測所

      旧新竹観測所

      1935年に新竹、台中地区で発生した「関刀山大地震」の後、正確な観測ができるようにと1937年に設置された観測所。 現在は子供たちの学習の場所になっています。

  • 新竹の孔子廟は東門にほど近い所に1817年に創建されましたが、戦後、1958年ここ新竹公園内に移築されました。 日本統治時代には、新竹孔子廟内に現在もある学校の前身が設置されたこともあり、新竹文教の発祥地と言われています。

    • 新竹市孔子廟

      新竹市孔子廟

      内装の赤がきらびやかです。 中央には儒教の祖である孔子神位の木牌が安置されています。

  • 1936年に児童遊園地として作られ、アトラクションのほかに小型の動物園もありました。 現在はアトラクションの遊具はなく、新竹私立動物園となっていますが、当時の面影も多く残っています。 もし、行く機会がございましたら、動物を見ながらその面影も探してみてください。 月曜日休館。

    • 新竹市立動物園

      新竹市立動物園

      象やキリン等の大型の動物は飼育されていませんが、鳥類などは意外と近くで見ることができます。

    • 新竹市立動物園

      新竹市立動物園

      規模もそれほど大きくない動物園で、お子様連れのご家族が気軽に見に来れるところです。 おサルさんも家族で寛いでいました。

    • 新竹市立動物園 旧正門と噴水

      新竹市立動物園 旧正門と噴水

      児童遊園地オープン当時の正門です。 今は、新竹私立動物園の2番入口になっています。 象の門の上にはライオンが堂々と座っています。 入口の奥に映っている噴水池も日本統治時代の物です。 入場してきた人たちをお迎えしています。

    • 新竹市立動物園 旧新竹神社石灯篭

      新竹市立動物園 旧新竹神社石灯篭

      旧新竹神社は新竹公園から西の旧地名「客雅」というところにあります。 そこにあった石灯篭を戦後ここに運んできたそうです。 写真の中央に映っている石段も歴史感があります。

  • 1937年新竹州自治会館として落成した建物で、日本の皇族が台湾視察の際の宿泊としても利用されていました。 この建物のデザインは、これまでの和洋折衷ではなく、当時ではモダンなすっきりとしたもので、日本統治後期の代表性ある建築です。 1935年に発生した地震の後に建てられたので、鉄筋コンクリートの頑丈なつくりで、外側のタイルは北投焼を使用しています。 この建物は現在はガラス工芸博物館で、ガラスアーティストの素晴らしい作品の数々と台湾のガラス史などが紹介されています。 建物入口前に茂る松林は、まるで日本にいるかのような勘違いをさせるほど。 月曜日休館 要入場料

    • 玻璃工芸博物館内部

      玻璃工芸博物館内部

      台湾のガラスの歴史は意外と古く、約135年以上はあると言われています。 新竹はケイ砂と天然ガスを産出し、ガラス材料が豊富だったため台湾では最も早くガラス産業が発展し、今でもその拠点となっています。 工芸博物館のお隣のギャラリーではガラス体験もできます。

    • 玻璃工芸博物館展示

      玻璃工芸博物館展示

      素晴らしい作品の展示のほかに、形や色等のカテゴリー別の展示もありました。 著作権の関係で作品をご覧いただけないのが残念です!!

    • 玻璃工芸博物館展示

      玻璃工芸博物館展示

      展示品の中に、ビール瓶もありました。 こうやって見ると幻想的ですね。

  • 新竹公園内の湖のほとりに建てられた、木造の高級庭園式料亭。 1931年に造られた高官の社交の場所だったそうです。 1935年、始政40周年記念台湾博覧会の貴賓接待場所としても増築され今は4棟が残っています。 戦後は台湾空軍の医療隊や高官宿舎などとして利用、この周りにも空軍宿舎などが建てられ「空軍十一村」と呼ばれていました。 その後、この一帯を整備し、木造建築をリノベーション、カフェとして生まれ変わりました。

    • アイスウーロンティー

      アイスウーロンティー

      夏場の散策は水分補給が必要。新竹公園散策後のアイスウーロンティーで休憩です。 軽食もいただけますよ。

    • 麗池

      麗池

      新竹公園内にある湖。 このカフェの窓側の席から望むこともできます。 中華圏ではおなじみのくねくねした九曲橋もかかっています。

  • アプリで地図を見る
  • 新竹の中心地より少し離れているスポットです。 お時間があれば足を延ばしてほしいので紹介いたします。 1943年に造られた日本海軍第六燃料工場の跡地で、生産作業が始まって間もなく終戦を迎えました。 戦後は国民政府軍の住居等として利用され、近年は国立交通大学の芸術研究の場所として整備され開放されました。 今も、整備工事が行われています。 新竹駅横の新竹客運のバスで復興中学で下車、そこから徒歩約10分です。

    • 日本海軍第六燃料工場跡煙突

      日本海軍第六燃料工場跡煙突

      煙突は今も残っています。 下から見るとやはりすごいですね。。

    • 日本海軍第六燃料工場旧跡

      日本海軍第六燃料工場旧跡

      週末の青空市場等も行われているほか、以前の国民政府軍の住居だった時の生活感風景も残されています。

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