
竹取物語・かぐや姫のふるさと広陵町をドライブ
奈良竹取物語・かぐや姫のふるさと広陵町をドライブ
まいどまいど! 今もなお語り継がれている伝説の一つ「竹取物語」。 その竹取物語は奈良県の広陵町がゆかりの地とされ、かぐや姫にまつわる伝説や名所がいっぱい。 そして、マスコットキャラクターはもちろんかぐやちゃん。 愛くるしい姿が特長のかぐやちゃんは思い出に残る記念撮影にぴったり。 かぐやちゃんは竹取公園内で出会うことができまんねん。 竹取公園内は自然豊かな環境に恵まれ、遊具や広場が充実。 中でも長い滑り台は子供たちに大人気。 その他、古墳時代の居住跡を復元した建物もあり、歴史を身近に感じることができまっせ。 そんな竹取公園に隣接する馬見丘陵公園では大きな古墳が点在。 大小様々な古墳を自由に見学することができ、歴史に浪漫を感じることができまんな。 また、ものごっつ大きなかぐや姫が目印のはしお元気村では広陵町やその周辺の食材やお土産が販売され、観光案内や情報発信もおまっせ。 その他、グルメでは竹取物語かぐや姫にまつわるレストラン・カフェも点在し、まち全体で観光PR。 今も昔も変わらへん広陵町の街並みを肌で感じてみまへんか。 ほな、まいどおおきに。
-
広陵町は物語「竹取物語」のゆかりの地で登場人物の一人「かぐや姫」がモチーフ。 かぐや姫の育ての親で竹取の翁・讃岐造が、讃岐神社付近に居住していたとも。 2010年、かぐやちゃんとして誕生。 2015年、町制60周年を記念して、広陵町のイメージキャラクターとなった。 広陵町は「なす」「いちご」の生産地であり、靴下の生産量が日本一であることから町全体をPR。 毎年4月と11月に開催される「靴下の市」「かぐや姫まつり」などに登場。 誕生日は4月15日。 好きな食べ物は、なす、いちご、スイーツ全般。 特技は、じゃんけん、なすを使ったアレンジ料理。 趣味は、月を眺めること。 好きな場所は、竹取公園。
-
うどん、そばの専門店。 店内はカウンター席、テーブル席、座敷がある。 メニューはうどん、そばをはじめ、丼や定食、うどんすき鍋など。 今日亭は大阪府東大阪市若江東町に本社を置く信貴山養蜂園のグループ企業で1986年に創業。 板そばとは山形県やその周辺の名物料理。 昔、板や木箱に蕎麦を盛り付け、農作等の共同作業や集会後に振舞ったのが由来。 本来、木箱に盛られた山形風田舎蕎麦を同席者で食した。 一緒に食した人との仕事や人間関係のご縁が水(縁)がこぼれ落ちる「ざる」ではなく、早く「板」に付きますように、順調になりますようにとの願かけ、細く長くそばに居られますようにとの縁起を担いで板そばが振舞われた。
-
かき揚げ板そば
山形風そばつゆは、出汁で割った薄めの味付けであり、蕎麦全体をそばつゆに漬けて食べるのが、山形そばの正しい食べ方とも。
-
-
サンドイッチや定食などを販売するカフェ。 店内はテーブル席がある。 メニューは奈良産のヤマトポークやヒノヒカリ等を使用した定食やオムライス、ケーキなどがあり、テイクアウトも可能。
-
竹鶏物語
竹鶏物語
-
季節の大仏御膳
季節の大仏御膳
-
名物大仏サンド
名物大仏サンド
-
-
祭神は、大国魂命、若宇加能売命、大物主命。 平安時代には存在したとされる物語の一つ「竹取物語」にゆかりのある神社。 「竹取の翁」が名を「讃岐造」と称することから、「竹取物語ゆかりの神社」を称している。 地名「三吉(みつよし)」はかつて「散吉(さぬき)」と読み、一帯は讃岐国の斎部氏が移り住んだ地で、讃岐の故郷の神を勧請し創建。 広瀬川合(廣瀬大社)の若宇加乃売命を勧請、江戸時代まで「広瀬大明神」「南川合明神」と称した。 1611年、本殿が焼失し、再建。
-
古代住居広場、みんなの広場、ちびっこゲレンデなどで構成された公園。 ちびっこゲレンデではソリ遊び施設として整備。 学びの森では古代の人々が食していたとされる木の実がある古代の森や、植物の香りが楽しめる香りの森など8つの森にわかれる。 冒険の森ではネットクライミングやローラー滑り台などの遊具が設置。
-
古墳時代の住居跡
古代住居広場では古墳時代の住居を展示、保存。
-
竹取物語
広陵町は平安時代には存在したとされるcゆかりの地として知られ、園内には竹取物語に関する展示も。
-
-
1984年、馬見丘陵内にある奈良県営の都市公園として開園、奈良公園に次ぐ県内2番目の広域公園となった。 馬見丘陵とは奈良県の奈良盆地西部に位置する洪積台地。 丘陵内には、国の特別史跡に指定された巣山古墳など古墳(馬見古墳群)が点在。 2012年、全面開園。 園内は緑道エリア・北エリア・中央エリア・南エリアで構成。
- アプリで地図を見る
-
1984年に開園した馬見丘陵公園内にある古墳。 馬見古墳群(中央群)を構成する古墳の一つで国の特別史跡に指定。 形状は前方後円墳。 墳丘は封土を三段に築成、斜面には安山岩系の礫石や割石が葺かれている。 れている。 400年代、全長約204m、最大高さ約25mとして築造したとされ、全国23位の規模を誇る。 一部は明治時代に盗掘され、詳細は不明。 籠形土器などが出土、竪穴式石室があるため埋葬施設とされる。
-
巨大かぐや姫 敷地内には広陵町が起源とされる「竹取物語」の登場人物の一人である「かぐや姫」の像が建立。 竹取物語は「今は昔、竹取の翁といふ者ありけり。」というはじまりで知られ、平安時代には既に存在した。 竹取の翁は「讃岐の造」と呼ばれていることから、竹取物語の舞台は大和国広瀬郡散吉郷(奈良県北葛城郡広陵町三吉)との説も。 また、かぐや姫に求婚をした5人の貴族が住んでいたと想定される藤原京から通える距離に位置し、「竹取物語ゆかりの神社」と称する讃岐神社も付近に鎮座。
-
パン、菓子などを販売するまちの駅 広陵「はしお元気村 マルシェ」をはじめ、多目的ホールや会議室、和室などがある施設。
-
わらび餅やみたらし団子など和菓子を製造販売する専門店。 みたらし団子は昔ながらのしょうゆ味で人気とも。
-
大和野
特に昔ながらの家屋の形をした最中「大和野」が注目を集めている。
-
-
祭神は櫛玉比女命。 神殿は全国的にも珍しい前方後円墳の後円部に位置し、祭祀遺跡とも。 埴輪の破片が出土、周濠の痕跡が残る。 明治時代まで弁財天とも呼ばれていた。 地名の弁財天は1284年、吉野郡天川村の天川弁財天を勧請したことから。 毎年10月31日、11月1日に行われる戸閉祭は、奈良の秋祭りのしんがりで、宵宮のだんじりが見どころ。 戸閉祭という名の由来は村人らが戸を閉めて祭を行ったことから。 10月31日の午後、弁財天・南・的場・萱野の4大字の集落からだんじりが繰り出し、本殿まで突進、本殿の手前ぎりぎりで止まるという荒技が有名。
- アプリで地図を見る