焼物と絶景が楽しめる沖縄県読谷村めぐり
沖縄焼物と絶景が楽しめる沖縄県読谷村めぐり
沖縄本島は南北に細長い島で、市町村によって眺めも文化も雰囲気も全く異なるのが面白いです。 読谷村は日本一、人口の多い村として有名ですが、焼物の里であり、絶景も楽しめる興味深いところです。 女子旅、カップルなどにオススメです。
やちむんとは焼物のことで、シーサーや食器などの焼き物の里です。 琉球王朝時代に那覇市の壺屋に集められていた陶工たち。戦後の復興により、壺屋で薪が使えなくなってしまったため、読谷村へ移り住んだ陶工が多くなりました。広い里に工房やショップが点在しています。
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工房が点在しているので、物理的にも精神的にもゆったりしています。
宙吹ガラス工房虹です。やちむんだけでなく、ガラス製品を製造販売しているお店もあります。
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陶工によって、お店によって、図柄も食器の種類も様々なので、あちこち覗いてお気に入りを探してください。
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やちむんのいいところは、料理を選ばないところです。沖縄の料理はちゃんぷるー文化=混ぜ合わせるですから、煮物でもカレーでもOKなのです。
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工房やショップによって営業日もスタイルも異なるのも興味深いです。
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食器を見るとつい欲しくなってしまいます。 自宅用にしてもいいし、箸置きや豆皿ならお土産にしてプレゼントしてもいいですね。
世界遺産のひとつ座喜味城です。 城壁しか残されていませんが、美しい城壁だけでも見る価値があります。
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沖縄のイメージとは違うかもしれませんが、実は沖縄にはリュウキュウマツがたくさんあります。 松の緑が美しいです。
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琉球の人々は鋭角を嫌ったらしく、城壁の角が尖っていません。 曲線が美しく、特にアーチ形の門が特徴的で素晴らしい技術があったことがわかります。
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城壁に登ってみました。美しい海が見渡せます。 戦時中は見張り台として使われたとか。今後は展望を楽しめるところであり続けて欲しいですね。
美しい海を見渡せる灯台に登ることが出来ます。 子供でも登れますが、サンダル、ヒール、スカートはNGです。
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日本に登れる灯台は16か所くらいしかないそうです。貴重ですね。
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展望スペースまでは階段を昇るしかありません。(入場料300円) 階段は全部で99段。 途中の壁に「今、半分」とか「もう少し」とか書いてあるので頑張りましょう。
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展望スペースからは絶景が見渡せます。 海の青さが違います。
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ゴツゴツした琉球石灰岩が荒々しいイメージで、海の青さとの対比が美しいです。
沖縄そばの名店として人気です。 小上りもあるので、子供連れでもOKです。 たいてい順番待ちの列が出来ていますが、待ってでも食べたい味です。
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金月と書いて「きんちち」と読みます。 こぢんまりしたお店ですが、常に順番待ちが出来ているお店です。
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キレイなスープですが、旨みがたっぷりで、ストレート麺は全粒粉をつかっているので、麦の殻の粒々が見えます。 軟骨ソーキはトロトロに煮込まれていて、別皿なので、味がスープに移らないところもいいです。 ジューシー(沖縄の炊き込みご飯)は細かく豚肉とニンジンなどの野菜を刻み、炊き込んであります。 満足度が高いので、並んでも食べたい味です。
戦中戦後の庶民の様子を歌った歌碑があります。ボタンを押すと歌が流れます。
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日本で唯一地上戦があった沖縄県。 人々は逃げまどい、多くの血が流れました。 命を落とした人も生き延びた人にも悲しみが残ります。 そんな歌詞を明るい曲調で歌っていて、より悲しみが深くなります。
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この美しい海を美しいまま、次の世代へと繋ぎたいものです。
地元の方が多く訪れる海水浴が楽しめるビーチです。 海に入らなくても、眺めたり、本を読んだりとのんびり過ごすのにぴったりなビーチです。
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青い海と白い砂浜が美しいです。
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自然そのままのビーチで、素朴さに癒されます。
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