
屋久島周遊ツアー「やくざる号」1日プラン体験記🚌🌿
鹿児島屋久島周遊ツアー「やくざる号」1日プラン体験記🚌🌿
屋久島の定番観光スポットを半日〜1日で巡るおトクなバスツアー「やくざる号」🚌 前日の正午まで予約すれば参加できるほか、1日または半日(午前・午後)のツアーからご自身の旅行スケジュールに合わせたプランを選べるので、1人旅から家族旅行まで、様々なタイプの旅行者に楽しんでいただけると思います🌞 また、1名より催行されるので催行人数不足でキャンセルされる心配もありません🙆♀️ 今回は、屋久島が誇る自然豊かな見どころを8.5〜9.5時間かけて巡る1日プランに参加してみました🚌! ガイドさんは屋久島育ちの地元愛溢れる方で、観光スポットや島の歴史だけでなく、島に生息する動植物や地元ならではの知識なども教えてくれました😇 ツアー料金は1人5,500円ですが、屋久島名物のトビウオ料理も付いているのでおトク感があります👀‼️ また、午前または午後にスタートするツアーでも様々なスポットを巡れるので、現地での滞在時間を活用して効率よく観光したい方はぜひ参加してみてくださいね🙌
このプランの行程
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やくざる号
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このプランのスポット一覧
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屋久島空港✈️から安房に向かう途中にあるリゾートホテルです。 島の東部に位置しており、客室からステキな朝日が望めます🌅 各客室に備えられたユニットバスとは別に、1階の大浴場を利用することが出来るので広々とした空間でゆっくりとお風呂に入ることもできますよ。 ▼屋久島空港からのアクセス 🚗:県道77号経由で約10分 🚌: 安房・尾之間・栗生方面行きのバスで所要約12分 →「中央」下車徒歩1分
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1日プランのお迎え時間は8:00〜8:30
やくざる号のツアー料金には、滞在先への送迎が含まれています‼️ 宮之浦・小瀬田・麦生・尾之間・安房の各地区から乗車できますが、事前にリクエストすることにより屋久島空港へと迎えに来てもらうことも可能ですよ🚌
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待ち時間にステキな朝日と朝食を満喫
午前に催行される半日ツアーに参加する方は、滞在先まで迎えに来てもらって空港へと真っ直ぐ送ってもらうのが良いでしょう。 また、屋久島到着後すぐに観光を楽しみたい方は、【空港→やくざる号→ホテル】の順に送迎スケジュールをアレンジするのもオススメです✈️🕐 私は、安房の屋久島グリーンホテルに滞在していたので、ロビー前まで迎えに来ていただきました。
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カラフルなバスが迎えに来ました🚌
1日プランでは難しいですが、午後に催行される半日ツアーに参加する方は屋久島到着後にバスツアーに参加して、宿泊先のホテルまで送ってもらうのがオススメです。 ちなみに、私が参加した日のツアー参加者は、合計8名でした。
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島内有数の知名度を誇る、千尋の滝🌿 思わず「ちひろ」と読んでしまいがちですが、実は「せんぴろ」と読むんですよ‼️ 両手を広げた長さを「一尋(ひとひろ)」と呼ぶことに由来するそう😳 滝のすぐ横にある巨大な1枚岩の花崗岩は「まるで千人が手を結んだくらいの大きさ」であると例えられます。 滝の落差は約60mに及び、ダイナミックな景観が人気を集めています。 【滞在時間:約20分】
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展望台は計2ヵ所
千尋の滝が見られる展望台は2ヵ所。 1つ目はモッチョム岳の登山道入口の少し先に位置する展望台で、ガイドさんが連れて行ってくれますよ🚶♂️⛰ 滝からはやや遠いですが、周辺の自然環境も含め一望できます😚 2つ目は駐車場右手の小道から入り、緩やかな勾配を約5分ほど進んだところにあります。 こちらはガイドさんが同行しないので、滞在時間を見ながら個人的にアクセスしてみて下さいね🙋♀️
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駐車場横にある展望台からの大パノラマ
こちらが2つ目の展望台から眺める絶景です❤️ 右手後方にはモッチョム岳、すぐ目の前には美しい大海原、そして左手後方に千尋の滝があります‼️ 【注意】こちらも展望台①と同様に滝から離れています。 ガイドさんが同行する展望台の方が千尋の滝には近いので、どちらにも足を運んでみることをオススメします。
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屋久島にはガジュマルの木がいくつもあります🌳 ガジュマルは「精霊が宿る多幸の樹」として知られる、とても縁起の良い植物なんですよ🌿✨ 中間ガジュマルは推定樹齢300〜500年を誇る巨大な樹木で、島内の人気観光スポットの1つとして親しまれています。 幹から伸びる無数の気根はとても迫力があり、強い生命力を感じますね‼️ 真ん中には大きな穴が空いていて、徒歩のほか、車で通ることも可能です車 中間ガジュマルはフォトスポットとしても人気なので、訪れる際はぜひ一緒に記念撮影して下さいね📷 【滞在時間:約15分】
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中間集落にある中間橋が目印
中間ガジュマルは、中間浜海水浴場手前を右折したところに架かる橋のたもとに位置しています。 橋を渡ってすぐ右手にあるので、簡単に見つけられますよ🙆♀️
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緑豊かなトンネルに癒される
いくつか写真を撮影したのですが、ガジュマルの魅力がイマイチ伝わらないので、思い切って動画を載せることにしました🧚♀️🌳 伝わりますか?無数の根が複雑に絡み合い1つの樹木を成す、迫力の見た目と存在感👀 皆さんにも、ぜひ目の前に立って自然のエネルギーを全身で体感していただきたいです。 また、中間ガジュマルは非常に大きいので、写真や動画を撮る際は広角レンズを使用することをオススメします。
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ローカル価格の無人販売を発見
ガジュマルのトンネルを潜ると、すぐ向こう側に無人販売がありました。 ポンカンが5個入って、1袋100円で買えるだなんておトクすぎませんかね😂 もちろん、自分へのお土産に1つ購入しました🥰 一昔前まではよく見かけた無人販売も少しずつその数を減らして、最近ではほとんど見かけなくなってしまいましたね。 こうした信用文化はいつまでも続いていって欲しいものですね😄
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屋久島の特産品「ポンカン」
屋久島の名産品といえば、ポンカンとタンカン🍊 どちらも柑橘系のフルーツなのですが、収穫期がやや異なります。 今回購入したポンカンは、インド原産の柑橘で12月中旬頃に最盛期を迎えることで知られています。 皮が薄く食べやすいのが特徴で、噛むたびに独特な甘い香りとジューシーな酸味が口いっぱいに広がるんですよ🥺❤️ 冬の屋久島を訪れる際は、ぜひ旬の果実をお試しください。
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大川(おおこ)の滝は、「日本の滝100選」にも選ばれている有名な滝。 この滝は島内に位置する中で最も水量があることで知られ、豪快な水しぶきをあげて岩肌を滑り落ちるダイナミックな姿が訪れる人を魅了します🥰 その落差は88mを誇り、九州でも最も高いとされています。 滝壺のすぐ近くに展望エリアが設けられているので、迫力のある自然を間近で体感することができますよ👀‼️ 【滞在時間:約30分】
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水量は天候や時期によって変化する
「ひと月のうち35日は雨が降る」と言われる屋久島ですが、どうやら雨が降らない日が続くこともあるようです☔️⛰ 大川の滝は、屋久島で最も水量がある迫力満点の滝・・・であるようですが例外もあるようですね。
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ダイナミックな姿を見るなら梅雨の時期がオススメ
屋久島の梅雨は、5月下旬から7月上旬☔️ 滝の水が轟音と水しぶきを立てて滝壺へと流れ込む姿を見るなら、雨量の多い時期を狙うと良いでしょう。 しかし、あまり雨量が多いとハイキングなどのアクティビティーは楽しめないので、梅雨明け頃に旅行を計画するのが無難ですね😅
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屋久島西部の栗生・永田集落を結ぶ約20kmの道で、そのうち約15kmがユネスコの世界自然遺産に登録されています🌿 屋久島といえば、まず最初に「世界遺産」というキーワードを思い浮かべる方が多いかもしれません。 しかしながら、実際に世界遺産として指定されている区域は島全体のわずか2割程度に留まります。 西部林道は、日本有数の規模を誇る照葉樹林の森に属しており、辺りには絶滅危惧種に指定されている植物が自生するほか、野生のサル🐒や鹿🦌も見られます‼️ そんな希少な生態系を有する自然環境が評価されて、世界遺産に登録されたのでしょう🤔 【滞在時間:約20分】
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東シナ海を望むオーシャンビュー
西部林道エリアでは、海岸沿いの道を走ります🚌 進行方向に向かって左側の座席からは、ご覧のようなパノラマビューが楽しめます🐬✨ バスは自由席なので、左側の座席を確保しておくと車窓から素晴らしい景色を眺めることが出来るでしょう。
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徒歩での散策は約5〜10分
やくざる号のバスツアーでは、世界遺産・西部林道を走行するだけでなく、実際に自分の足で歩いてみることも出来るんですよ🚶♂️⛰ ガイドさんが道路脇の植物なども紹介してくれるので、想像以上に楽しめます🙆♀️ 屋久島の自然って知れば知るほど奥が深く、私自身も屋久島を訪れたことを機に自然観察がとっても好きになりました❤️
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ヤクザルの日向ぼっこが可愛い
晴れた日は、路上でサルが日向ぼっこする姿が見られます🐵 屋久島のサルは、私たちを「動物に危害を加えない存在」として認識しているため、人間の姿を見ても逃げないそうですよ😳‼️ 野生の生態系を維持するためにも、エサを与えたり、触れたりするのは厳禁です🙅♀️❎
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「神々の使い」として親しまれるヤクシカ
屋久島にはヤクザルの他に、ヤクシカと呼ばれる鹿が生息しています🦌🌠 ヤクジカは、屋久島と口永良部島に生息するニホンジカの一種です。 屋久島では古くから「山岳に神々が宿る」と信じられており、「神々が鹿に乗って現れる」など鹿にまつわる伝説がいくつもあるそうです😌⛩
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島の東側に約800mにわたって広がる白砂のビーチ。 日本最大、そして世界有数のアカウミガメの産卵地で知られ、ラムサール条約により保護されています🐢 毎年5〜8月頃には、多くのウミガメが産卵しに訪れます。 この時期はウミガメの産卵ツアーも催行されているので、エコツーリズムに興味がある人はぜひ参加してみて下さいね❤️ 永田・いなか浜は水の透明度が非常に高く、周辺の自然環境も大変美しいので、季節を問わず訪れることが出来ます🏝 沖縄にあるような遠浅なビーチとは異なり、急に深くなるため遊泳はオススメしませんが、海を眺めに訪れるなら最適なスポットだと思います。 【滞在時間:約10分】
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南国ブルーが美しい絶景ビーチ
屋久島で最も美しいとされる、永田・いなか浜。 このビーチは、天候により波の高さが大きく異なるため訪れる日によって色の見え方に差があると言われています👀 私が訪れた日は天気がとても良く、ほど無風だったので、ご覧のような絶景を眺められました🥰 良きタイミングに訪れれば、沖縄離島などのようなマリンブルーの海を見られるでしょう🌞⛅️
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永田の塩クッキーのオススメ度★★★★★
永田集落は、古くから塩づくりが盛んに行われている天然塩の名産地です。 昔ながらの平釜製法で作られた天然塩は、お土産にとても人気があります‼️ また、永田の塩を使ったクッキーも人気で観光客のみならず地元の人にも愛されているとか🌼 箱の中にはカメの形をしたクッキーが小分けになって入っています🐢🍀 サクッとした歯ごたえ・口の中でホロホロと崩れる食感・独特の塩気...美味しすぎます❤️
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宮之浦町にある人気のお土産屋さんです。 屋久島ならではの素材を使用した加工品から銘菓など、品揃えが豊富なので旅行のお土産を買うのにオススメ‼️ 「島の恵み館」というレストランも併設しているので、食事をしに訪れるのも良いでしょう。 お料理の平均価格は1,000〜1,500円前後と、比較的リーズナブルです🍱🍴 島の名物として親しまれるトビウオ料理も提供しているので、ぜひ食べてみてくださいね🐟❤️ 【滞在時間:約40分】
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島の恵み館でランチタイム
やくざる号の1日バスツアーにはランチが含まれています🐟 今回立ち寄ったのは、屋久島ふるさと市場という土産店に併設されたレストラン「島の恵み館」です。
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名物のトビウオ料理を堪能
「トビウオの漁獲量・日本一」を誇る屋久島🐟 トビウオは屋久島を含む暖かい地域に生息する青魚で、世界に約50種類ほど生息しています。 屋久島近海ではそのうち約10種類ほどが生息し、年間を通じて数多く水揚げされています。 臭みがなく食べやすいため、焼き魚だけでなく「たたき」にしても美味しいんですよ。 ここではトビウオの唐揚げ弁当を食べました。 中はふんわりとした食感の身で美味しかったです。
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食後に屋久島のお土産を物色
食後のお時間は、ゆっくりと休憩したり、お土産を購入したりなど自由に過ごせます😇 屋久島ふるさと市場には、バラエティー豊かな商品が揃っているので、お土産を買うのにとてもオススメです❤️
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ガイドさんのイチ押しは「フィナンシェ・ヤクシマーノ」
屋久島出身のガイドさんが数あるお土産の中から選ぶイチ押しがこちら! 屋久島産のタンカン🍊を使ったフィナンシェです。 1箱(6個入)購入してみたのですが、しっとりとしたアーモンド生地と柑橘の爽やかな香りが相性抜群で美味しかったです。 1袋ずつ小分けになっているので、職場や学校向けのお土産にも良さそうですね🥰
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標高1,000〜1,300mの高地に広がる自然公園です。 広大な森の中には、推定樹齢1,000年を超える巨木・渓谷・苔など、屋久杉ならではの自然豊かな見どころが目白押し👀‼️ 敷地内には5つのコースが整備されています。 平均所要時間は最も短いコースで約30分⏰ 足元もしっかりと整備されているので、普段あまり歩かない方でも安心して訪れられます🚶♀️ 【滞在時間:約50分】
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登山協力金:別途500円
ヤクスギランドでは入園時に登山協力金(500円)の納入をお願いしています🙇♀️ 協力金の納入後に頂くチケットを白谷雲水峡で提示すると、入園料が200円割引されるので、翌日以降に白谷雲水峡を訪れる方は捨てずに保管しておきましょう。
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約50分かけて森の中を散策
ヤクスギランドには5つの散策コースがあるので、ご自身の体力やスケジュールに合わせて好きなルートを選択できます🚶♂️ やくざる号のバスツアーで歩くのは「いにしえの森コース(約1.2km)」🌿
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くぐり杉
まず最初に出迎えてくれる見どころです‼️ 巨大な樹木が頭上に横たわる姿はインパクト絶大で、みんなこの木の下で写真を撮っていました📷 中間ガジュマルとは、また違った迫力が感じられますね。
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切株更新ってなに?
屋久島では「切株の上に発芽して、やがて切株を覆うように根が成長する」という『切株更新』がよく見られます🔍 森の中にある木をよく観察してみると、初代の樹木の上に2代目以降の木があるんですよ👀‼️ ヤクスギランドにも分かりやすい例があるので、ぜひ近寄って観察してみて下さいね🥰
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島内で唯一車で見に行くことができる屋久杉です🚗🌳 推定樹齢は約3,000年といわれ、アクセスの便利さと縄文杉に引けを取らない力強い姿が人気を集めています。 標高約1,200m地点に位置しており、樹高19.5m・胸高周囲8.1mを誇ります。 縄文杉とは違い、紀元前から生き続ける屋久杉を手の届く距離で観察できますよ👀🔍 神秘的な生命力が宿るパワースポットを訪れれば、きっと運気がアップすること間違いなし🤩 【滞在時間:約15分】
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最後の目的地は「紀元杉」
やくざる号で訪れる最後の目的地は、紀元杉です🌳 ヤクスギランドからさらに5.5kmほど山を登った場所にあるのですが、バスを降りてすぐ目の前に位置しているので、観光で疲れた方は車窓から眺めるだけでも🙆♀️ ガイドさんが写真と撮ってくれるので、体力が余っている方は「紀元杉」と記された目印と記念撮影するのも良いでしょう❤️
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