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重要伝統的建造物群保存地区とは 昭和50年の文化財保護法の改正によって伝統的建造物群保存地区の制度が発足し,城下町,宿場町,門前町など全国各地に残る歴史的な集落・町並みの保存が図られるようになりました。 平成27年7月8日現在,重要伝統的建造物群保存地区は,90市町村で110地区(合計面積約3,787.9ha)あり,約26,400件の伝統的建造物及び環境物件が特定され保護されています。 文化庁HPより
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茨城県中西部に位置する桜川市真壁は、真壁城跡(国指定史跡)の中世城下町に起源を有し、近世には在郷町として発展した。近世以来の地割りがよく残り、保存地区を中心に99棟の登録文化財が存在する。幕末から明治期の重厚な見世蔵や土蔵、大正から昭和初期の町家や洋風建築が残る。商家町ながら薬医門も多く、多様性のある町並み景観を特徴とする。 伝建協より http://www.denken.gr.jp/
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保存地区は、栃木県南部の栃木市の旧栃木宿の北に位置する。天正期(1573~1592)の嘉右衛門新田村を起源とし、南北に巴波川と日光例幣使街道が通る。街道沿いの敷地割りとともに、陣屋や江戸時代末期から近代にかけ在郷町として繁栄した蔵造りの見世蔵や土蔵、真壁造りや洋風の店舗が残り、変化のある町並みを形成している。 伝建協より http://www.denken.gr.jp/
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蔵の街 栃木市
重伝建地区ではありませんが、栃木市役所周辺の蔵の街にも見所が沢山あります。
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蔵の街 栃木市
栃木市蔵の街は川越に似た町並みですが、こちらの方が歩道が広く歩きやすかったです。塗り込め、看板建築、近代建築とバリエーションもあり、川もあるので多彩な景色が楽しめました。
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横山郷土館前の巴波川(うずまがわ)
横山郷土館前の巴波川(うずまがわ)は、栃木県南部を流れる利根川水系渡良瀬川支流の一級河川
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蔵の街 栃木市
理髪店の建物ですが素晴らしいデザインです。
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蔵の街 栃木市
蔵の街 栃木市
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蔵の街 栃木市
蔵の街 栃木市
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栃木市内を走る「のらっせ号」
栃木市内を走る市営バスです。どこで乗ってもどこで降りても一回100円とリーズナブル。
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栃木市役所別館 Tochigi City Hall Annex
すぐ近くに現代の市役所があります。訪問時は観光客に市役所駐車場を無料開放していました。近隣の有料駐車場事業者の圧力を受けて開放しない自治体もあるなか、ありがたい取組です。
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群馬県東端中央部に位置する桐生新町は、近世初頭に形成された地割りを基本とし、江戸期から昭和初期に絹織物業で繁栄した特徴ある敷地利用形態をもつ。主として近代以降の主屋・長屋・蔵・ノコギリ屋根工場や門・塀・井戸・祠などの多種多様な伝統的建造物が数多く残り、製織町として発展した歴史的風致を良く伝えている。
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群馬県北西部に位置する赤岩は、幕末以降に建てられた養蚕家屋の伝統的形式を踏襲している主屋が多く、正面端部を外壁より前に張り出させた「デバリ(出梁)」が特徴である。時代ごとの生活や生業に合わせた増改築が行われてきており、創意工夫を繰り返しながら、伝統的建物を使い続けたという農山村の建築特性を伝えている。 伝建協より http://www.denken.gr.jp/
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川越は室町時代後期に太田道真、道灌親子が基礎を築き、江戸時代初期に城下町として整えられた。以来、舟運などにより商業都市として繁栄した。町割は寛永年間(1624~1643)の形態をほぼ継承し、保存地区は近世初期以来の町人地の枢要部にあたる。町並の景観は、明治26年の大火後に建築された外壁を黒漆喰塗とした蔵造の商家建築が主役である。 伝建協より http://www.denken.gr.jp/
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左側:舗やまわ(原家住宅) 右側:刃物商まちかん(宮岡家住宅)
左側:舗やまわ(原家住宅) 右側:刃物商まちかん(宮岡家住宅)
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松崎家住宅(松崎スポーツ店)明治34年建築
松崎家住宅(松崎スポーツ店)明治34年建築 町蔵 蔵造りの町並み 川越市 重要伝統建造物群保存地区
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加藤家
川越市の加藤家
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旧湯宮釣具店(手打ちそば百丈)、いせはや
旧湯宮釣具店(手打ちそば百丈)、いせはや ファッサード(正面)を重視した商店建築
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時の鐘 川越市
時の鐘が観光小江戸川越の中心部のようです。
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喜多院 川越大師
喜多院 川越大師の周りにも料理屋旅館建築が沢山残っています。
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みこもり煎餅 和守煎餅 連雀町繁栄会×立門前商栄会
発狂くんと言う変わった名前の辛い煎餅を販売する、みこもり煎餅こと和守煎餅は、連雀町繁栄会と立門前商栄会の角にあります。
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佐原は利根川下流域の物資集散地として、近世から近代にかけてに栄えた河港商業都市である。小野川沿いに「だし」と呼ばれる荷揚用階段が多数設けられ、寄棟造・妻入の町家等が建ち並び、伊能忠敬旧宅(国指定史跡)もある。香取街道沿いには、切妻造・平入の二階建の町家や蔵造の町家等が連なり、大正時代以降の煉瓦造やRC造の洋風建物等も残っている。 伝建協より http://www.denken.gr.jp/
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伊能忠敬の測量器具オブジェ 忠敬橋 小野川 佐原
伊能忠敬の測量器具オブジェ 忠敬橋 小野川沿いに散策するのが佐原の定番とのこと。
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伊能忠敬旧宅前より小野川の樋橋
伊能忠敬旧宅前より小野川の樋橋
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正文堂 明治13年(1880年) 佐原市佐原イ503
正文堂 明治13年(1880年) 佐原市佐原イ503
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小堀屋本店別館(旧第百生命佐原ビル、旧千葉合同銀行佐原支店) 佐原中央商店街 香取街道 香取市の近代建築
小堀屋本店別館(旧第百生命佐原ビル、旧千葉合同銀行佐原支店) 佐原中央商店街 香取街道 香取市の近代建築
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みどり 佐原
表通り以外にも味わい深い建物が多いことが佐原の特徴。
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木の下旅館 香取市佐原
木の下旅館 香取市佐原の小野川沿い
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与倉屋 大土蔵:明治22年(1889年)
与倉屋 大土蔵は、明治22年(1889年)の巨大な木造倉庫でした。
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香取
香取
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