奄美大島の真ん中で自然に浸かる。リピーターの方必見!山に囲まれた住用町でのんびり過ごそう。
鹿児島奄美大島の真ん中で自然に浸かる。リピーターの方必見!山に囲まれた住用町でのんびり過ごそう。
奄美には美しい海だけでなく、山もあるのです。 中心市街地・名瀬から南下し、トンネルをいくつか抜けて車で約30分。奄美大島の真ん中に位置する住用町は、約1400人の人が暮らす自然豊かなところ。コンビニは一軒だけで、あるのは贅沢な島時間です。 島に来て、綺麗な海と美味しい食べ物だけで満足しちゃもったいない!個性的であたたかい島の人との出会いも楽しみつつ、のんびりまわりましょう♩ ※マップを名瀬の観光案内所や住用の役場などで手に入れておくのがオススメ。
住用とえばマングローブ!! 日本で2番目の規模を誇り、国定公園特別保護地区にも指定されています。 大自然のまっただ中を、手軽にじっくり感じられるのがカヌー!不安なのは最初だけ。水に浮かぶ感覚はとても心地よく、お昼寝しちゃいたいくらい。ここなら冬の奄美でも楽しめちゃいます。 初心者、運動が苦手な方、小さなお子さん、お年寄りの方でも大丈夫!安定感のあるカヌーは1人乗りと2人乗りが選べますよ☆
黒潮の森マングローブパーク
道の駅に指定されており、トイレはや休憩所があるのはもちろん、お土産品も購入できます。レストランではヤギカレーに挑戦♪グラウンドゴルフで盛り上がる住民の憩いの場でもあります。
マングローブカヌー
約1時間のカヌーツーリングが、5つの時間帯から選べます。潮の干満によって、見られる景色も行ける場所も少しずつ変わるのだとか。 料金もお手頃。ご予約はお早めに〜!
展望台
カヌーが苦手という方に。 カヌー乗り場の奥から展望台に続く階段を上ると展望台が。施設に隣接する「お立ち台」からもマングローブ原生林が一望でき、最高の眺めです。
マングローブ観光遊歩道
パーク、お立ち台、茶屋に隣接した場所にあります。少し急な階段を降りて別な角度からマングローブを身近に見られます。所要時間15分くらいなので疲れません。雨が降った後は気をつけて。
たんかんマークが目印の、住用の小さな特産品販売所。 内海を目の前に、眺めの良い場所です。 台風前になると水に浸からないように自販機が移動されるのは、「住用あるある」。トイレ休憩もどうぞ。
たんかんのお菓子
たんかんを使ったお菓子のラインナップが豊富で、ほっこりする味わい。ドライブのお供にも、ちょっとしたお土産にもぴったりです。店内で購入出来るたんかんジュースは、甘くてとっても美味しい♡
わだつみ館
サン奄美のおとなりにある、植物写真家・山下弘さんのギャラリー。喫茶と軽食のスペースを併設し、見学は無料。希少植物のポストカードの販売も。
お野菜
季節によって、地元の畑で採れたお野菜も並びます。冬瓜(とうがん)、たんかん、パッションフルーツなど、奄美らしい品々も。黒糖や普通のお菓子も売っています。
川内(かわうち)川沿いをず〜っと奥まで進むと見える、川内集落。さらにお墓を通り過ぎた道の先に、「フナンギョの滝」があります。 大きくはないけれど、山の中のとても美しい滝。涼しいので、夏は最高です!石橋から身を乗り出す時は、ヤスデという虫にご注意。 珍しい滝の名前の由来は、地元の人に聞いてみましょう〜 青い観光案内の看板が目印☆
でこぼこ道
歩きやすい服装、靴がオススメ。途中で車を停めて、600mほどのゆるい坂道を歩きましょう♪ご飯の後の運動にはぴったりかも。道には「ヘゴ」や「クワズイモ」など、おっきな植物に驚き!
東仲間(ひがしなかま)集落のすぐ近くにある、神秘的な沢。ぐるぐるねじれた太いつるにびっくりすること間違いなし。綺麗な水場を囲むように、モダマの幹から伸びたつるが沢全体を覆っていて、薄暗く包まれた感じです。 モダマは巨大な枝豆のような実がその名前の由来ですが、今では台風の影響で豆がついたりつかなかったりします。ちなみに種が♡型なんだとか。 ここに限りませんが、夏場はハブ先輩に、雨天時は滑らないようご注意。
手作り感ある看板
水場のある沢から道路の反対側に、住民の方が描いたモダマの絵とモダマの説明が書かれた看板があります。この後ろにもつるがある!一体モダマはどこから生えてるのか...?
奄美大島唯一の内海。川と海の間にある汽水域です。 凪時の静かな水面は鏡のように空と山を映し出し、なんだか心を落ち着かせてくれます。周囲は地元の方の人気おさんぽコースとなっていて、釣りをしている人や、たまにクロウサギの糞や野ヤギが見られることも。 車でバンガローの横からぐるっと半周まわり、行き止まりのところから歩いて太平洋へ抜けられます。「南東雑話」にはワニやジュゴンが迷い込んだこともある、との逸話が書かれているのだとか...!
内海バンガロー
内海を眺めながら泊まれるウッディーなバンガロー。バーベキューセット(有料)も借りれるので、グループならここがお得。
内海ランチ
内海の近くにはお弁当屋さんが何軒かあります。ぜひ奄美っぽいメニューのお弁当を選んで、内海を眺めながらピクニック気分を楽しんで。 来た時よりも美しく!ゴミは持ち帰りましょう。
内海サンセット
山に沈む夕日が綺麗です。 パシャパシャっと跳ねる魚にたまにびっくりしつつ、穏やかな波や雲を眺めてぼーっといたしましょう。 地元の初日の出スポットなんだとか。
夏には全国からサーファーが集まる、奄美屈指のサーフポイント!城(ぐすく)集落の目の前、防風林を挟んで広がり、気持ちが開放的になる場所です。 サーファーの方たちが作ったのか、入り口には手書きのサーフィンの標識やアートな石?が並んでいたりしてセンスを感じます♩ 道路の急カーブのところから駐車場に入るので気をつけて。 集落に入った時はスピードを落とし、安全運転で◎
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山間集落の入り口、住用湾と道路の間に、大きな岩を抱いたガジュマルがあります。 美しくもあり、不気味でもあり、不思議な存在感を放つ場所。ここにまつわる伝説もあるみたいなので、気になる方は集落の方に聞いてみましょう☆集落の中に素敵な商店がありますよ。 車は邪魔にならないように、さっと端に駐めて。
「原野農芸博物館」という看板が目印の、小さな博物館。 2010年以降の水害で一時休館していましたが、復興展「クサビ式締め太鼓」が開催されています。 奄美大島のお祭りや運動会に至るまで、様々な場面で使用される身近な太鼓「チヂン」。日本の他の地域で滅多に見られない珍しいタイプなんだそうで、アジアからのルーツを紐解く展示は興味深いです。 お時間に余裕のある方、奄美の文化に興味のある方は是非。
クサビ締め太鼓展
好きな人は好きそう。 太鼓なんてじっくり見る機会はないけれど、奄美の文化の奥深さが垣間見れて、「へ〜!」となるスポットです!
住用でお風呂ならここ! サウナ・五右衛門風呂・薬草風呂などがあって、地元の人からも人気。カヌーや滝をまわった旅の一日は、お風呂でゆっくり疲れを癒しましょう。入浴道具を忘れちゃった、という人は買うこともできますよ〜◎ ちなみに地元の方が作ったお野菜や、パン、お菓子、調味料なども購入できるので、集落の商店が閉まった後はお役立ちの施設です。
相撲稽古
実は、奄美大島は相撲がとっても盛ん。集落や学校の広場には必ずと言っていいほど土俵があり、小さい頃から慣れ親しんでいる人が多く、住用の人も相撲好きが多いのです!ここで稽古している小学生の中には全国レベルの子もいるのだとか。見学はお問い合わせを。
北部の海が綺麗な笠利、中心部の名瀬、南の情緒漂う瀬戸内。 国道58号線で繋がる住用町はその間にあり、すっ飛ばされがち(笑) でも、自分で自分の好きな島の風景を探したい、そんな人にはぶらっと訪れるのに良い場所です。ぜひ色んな角度から奄美大島を楽しんでください♪
ニャンコさん
やっぱり猫は多いのです。 癒されましょう。
ヤドカリ
浜に打ち上げられたソテツの木の裏とかによくいます。 デカイ。
車窓の景色
市集落方面の道路は海岸線、役勝集落方面はミカン畑、2月には至る所で緋寒桜が綺麗です。
あたたかい島人
道に迷った時、困った時は、ためらわず助けてもらいましょう。力を貸してもらったらしっかりお礼も。 きっとまた遊びに来たくなります。