熊本県山都町の移住者に会いに行く旅
熊本熊本県山都町の移住者に会いに行く旅
九州のど真ん中にあって、自然いっぱいで、人の温かさがあって、でもすごく田舎な山都町。そんな山都町に有機農業や自分のやりたい仕事をするために移り住んで来られた移住者が何を思い、何をしているのか。実際の移住者の生の声を聞いてみませんか。 ※直接話しを聞く場合は事前に確認が必要です。確認は記載のそれぞれの移住者のメールアドレスにご連絡下さい。
山の都地域しごとセンターでは山都町への移住者のサポートを行っています。山都町へ移住を検討されている方はお問い合わせ下さい! 〒861-3518 熊本県上益城郡山都町浜町239-3 株式会社 まちづくりやべ内 山の都地域しごとセンター HP:http://www.town.kumamoto-yamato.lg.jp/ijyuuhp/a0028/MyHp/Pub/ TEL:0967-72-1723 E-mail:tmoyabe-kikaku@salsa.ocn.ne.jp
福岡県から山都町へ移住されて、約4年。有機農業を夫婦で営まれながら、地域の担い手としても活躍されている原田一道さん家族。3人子供さんも豊かな自然と地域の人たちに見守られなが成長しています。 ※直接話しを聞く場合は事前に確認が必要です。 omusubinouen88@gmail.com
自然おむすび農園
有機栽培で米、じゃがいも、白ねぎ、白菜、ほうれん草、ブロッコリー、ナスなどを栽培しています。また、自然おむすび農園という屋号で加工や販売も手掛けています。自然おむすび農園のリーフレットには原田さん一家の想いがたくさん詰まっている。
有機栽培のネギ
有機栽培のネギ。出荷先は山都町の有機農産物を扱う「肥後やまと会」に出荷され、ネギは部会長を務められているとのこと。
農業、自然の中で育っています
長女の千穂美ちゃんはじめ3人の子供たちは野菜や自然のいろんなものを見て、触って、のびのびと力強く育っています
有機野菜たち
原田さんが栽培した有機野菜たち。子どもたちもこれを食べて健やかに暮らしています。
古民家をリノベーション
古民家を改修して住んでおられます。写真の畳には和紙が使われています。太い梁、漆喰の壁など古民家ならではの味わいがとても落ち着きます。
地域の後継者として
世代間交流事業でもちつきをされる原田さん。地域の行事、イベントにも参加され、地域の方の信頼も厚いです。
東京から山都町蘇陽地区に移住された渡部修さん。 紙面デザイン、ウェブデザイン、インテリアデザイン等をしながら食用ホウズキなどの有機野菜栽培にも取り組まれています。また、ものづくりの才能を活かし自身の住む空き家をセルフビルドでイノベーションし住まれています。 消防団など地域の担い手としても活躍されている渡部さん。地域のイベントなどのデザインに携わりデザインから山都町での暮らしを作っている今後の活動に要注目です。 ※直接話しを聞く場合は事前に確認が必要です。 渡部 修 WATANABE OSAMU E-mail:owowowsam.@gmail.com http://www.o-sam.com
渡部さんが移住してから手がけられたデザインの数々。地域のイベントのチラシ、マップ、ホームページなど。
デザインの仕事
空き家をリノベーション
渡部さん手作りの洗面台。既存の洗面台を上手に改良している。床も自分で貼ったそう。
セルフビルドを楽しむ
左:渡部さん手作りの薪ストーブ。ストーブ上で料理を作るととても美味しいとのこと。 中:窓のない部屋を明るくするために白いペンキを塗って好きなイラストを描いた。 右:渡部さんの道具たち。チェンソー、電動ノコギリ、インパクトドライバーなどDIY工具が一通揃っている。
オススメの食用ホウズキ
渡部さんが有機栽培している食用ホオズキ。甘くて、コクのある味はオススメです。
有機農業(玉ねぎ、じゃがいも、ネギ、ピーマン、ナスなどなど)の野菜セット販売されながら週に1回オーガニクカフェで自家製の麦で作った自家製パンを自家ブランドのPORCOで販売しながら家族で暮らしている。 将来は社会適応できない人を広く受け入れるような観光農園的な場所を創りたい。 PORCOウェブサイト http://porco-pan.net/ お問い合わせは専用フォームから ※直接話しを聞く場合には事前に連絡が必要です
PORCOのライフスタイル
PORCOは、食事パンを通してライフスタイルを提案します。
PORCOのパン
添加物、化学調味料、植物性加工油脂は使用しません。
昔ながらの製法
インスタント製法ではなく、古典的な製法でパンを作っています。
有機農業とともに
2012年から、自分たちで農業も始めました。
有機栽培のニンジン
もちろん、農薬や化学肥料は使用しません。
美味しさを楽しむ
PORCOの食事パンの美味しさと、自由度をお楽しみください。
山都町白糸、菅地域の地域内外の人々の交流の場として創られた鮎の瀬交流館。昨年から「アユノセカフェ」を併設し、若い世代による運営をされています。 カフェスタッフの松本麻子さんは神奈川から地域おこし協力隊として移住して来られ美味しい料理を提供しています。 安心で安全な食べ物を提供していきたいという松本さん。 食事、お茶しながら松本さんの移住に至った想いやエピソードを聞かれてみてはどうでしょうか。 ※1月2月は昼夜とも予約のみの営業です。 facebook:アユノセカフェ ayunose cafe https://www.facebook.com/ayunosecafe
鮎の瀬大橋のたもと
通潤橋から南に車で10分ほどのところにある高さ140mもある鮎の瀬大橋。そのたもとにアユノセカフェはあります。
アユノセカフェのメニュー
メニューはプレート、カレー、おやつセット。 食事しに、お茶しにきて下さい。 オススメメニューはおしよせコロッケ。
松本さんの料理
料理は松本さんの手作り
おしよせコロッケ
オススメのおしよせコロッケが入ったプレート
カレー
カレーも人気メニューのひとつ
地域の安心、安全な食材
地域の食材を使った安全、安心なおいしい料理が食べられます。
無人販売
カフェの表では無人販売方式で地域で獲れた野菜が売られています。
イベントもやってます
地域の子どもがスタッフとなって接客する子どもカフェなど定期的に交流イベントが開催されている。
子どもカフェ
子どもカフェのようす
鮎の瀬交流館にアユノセカフェともに併設されたこめ屋。 地域おこし協力隊として東京から移住してきた青木さんは「水ものがたり」と「羚羊のしずく」という2つのお米の販売に尽力されています。 青木さん自身も農業がしたくて移住して来られ、昨年は米作りにも挑戦されています。 青木さんの農業やお米に対する思いを聞きに来てみませんか。 きっとこの地域の農業、お米のファンになるはずです。 ※直接話しを聞く場合は事前に確認が必要です。 fecebook:鮎の瀬交流館こめ屋 https://www.facebook.com/riceofwonder Email:ayunosebase@gmail.com
水ものがたり
白糸第一地区で作られる通潤橋を通ってきた水で作られたお米「水ものがたり」
羚羊のしずく
菅地域でつくられるカモシカという意味の羚羊川のミネラルたっぷりの水でつくられたお米「羚羊のしずく」
水田
田植えされて間もない水田。 これが約5か月でお米となります。
賭け干し米
掛け干しされた稲。秋の太陽でしっかり熟成して美味しくなります。
販売イベント
東京での米販売イベントのようす
収穫体験イベント
稲刈り体験のイベントも開催されています
地域での収穫イベントのようす
地域の子どもたちと脱穀作業。やはりお米は食べるまでが大事ということを作業を通して学びます。
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