ユーミンの「瞳を閉じて」が校歌の高校を見てみたい!
長崎ユーミンの「瞳を閉じて」が校歌の高校を見てみたい!
ユーミンがまだ荒井由美だったころ、ラジオのリスナーから自分の高校の校歌を作って欲しいと頼まれて五島列島の離島の高校の校歌を作ったという話をテレビで見たのですが、その後何十年と歌われ続け島の大切な宝になってるという話を聞いて、是非一度行ってみたいと思っています。これはその時用のプラン。
ユーミンの歌「瞳を閉じて」が校歌として贈られたことからこの歌の歌碑があります。
歌詞
なんとユーミン、一度もこの島に行かずにこの歌を作ったそうです。それが島の人々に刺さりまくり続けるなんてやっぱり天才! ちなみにこの歌聴くとなぜか泣けます。 「遠いところへ行った友達に潮騒の音がもう一度届くように♫」
小さな高校
小さな島の高校です。この島のこの高校の生徒がラジオを聞いていて校歌を作った欲しいとお願いしたのなす。
書いた時
この歌を書いた時インタビューを受けたユーミン。若い!飯倉のキャンティに入り浸っていた頃でしょうか。
除幕式に来た時
歌碑の除幕式に来た時のユーミン。初めて島を訪れたそうで、歌のイメージと擦り合わせたそうです。
2015年再訪時のユーミン
2015年に再訪した様子がテレビで放送されてましたが、その時教室でこの歌を歌った時の様子です。
奈留島内唯一常時ラーメンが食べれる場所だそうです。
江戸時代に弾圧されたキリスト教信者の多くは五島に逃げ潜伏キリシタンとなります。そんな潜伏キリシタンの4家族が明治に入って洗礼を受けたことからこの地の教会の歴史が始まったそうです。この白とブルーの愛らしい教会は大正時代の1918年に完成したものだそうで、きびなご漁の収入からの寄付でできたそうです。完成前年は大漁だったとか。
茂みの中の教会
こんな茂みの中の教会なんて珍しい!
内部見学
通常は開いていません。 内部見学は「長崎の教会群インフォメーションセンター」への事前申込(HPか電話から)が必要です。 TEL 095-823-7650
島の南東海岸の舅ヶ島と小島との間に広がる岩礁です。干潮時が見時だとのことです。
その昔この島を治めていた奈留氏が城をかまえた山頂で、そのことから「城岳」と呼ばれてます。現在は展望台にアスレチックがあるそうです。上五島の一部や久賀島・福江島も見ることができ、海・空・山が雄大に広がります。 「瞳を閉じて」の歌詞の「霧が晴れたら小高い丘に立とう♫」の丘はここかもしれません。
アスレチック
アスレチックも楽しめます。
いわゆる天橋立と同じ現状でできた小石の砂だまり。前島と末津島の間なのでまず前島に渡らないと行けませんね。しかも干潮狙いでないとダメなのでハードル高し!
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離島なので港が起点です。福江からすぐなので福江からが良いですが、実は福岡からの夜行便で朝着くってのもあるようです。 船便の時刻表はこちら http://homepage2.nifty.com/kogushi/goto-ryokyakusen.html
レンタカーはマスト。色々あるなかでここは港に近い1つの候補。 軽自動車で3時間3000円! 原チャリは3時間1700円! 原チャリ2台も楽しいかも。