大久保コリアタウンで味わうコリア文化
東京大久保コリアタウンで味わうコリア文化
まいどまいど! 東京を代表するターミナルっちゅうたら、新宿もその一つやおへんでっしゃろか。 新宿にはかつて宿場町があったといい、その宿場町が発展して、現在の新宿という地名になったとか。 新宿は東京都新宿区にあり、東京都庁や東京都議会があるなど、東京都の中枢ともいえる場所で、周辺には新宿ゴールデン街、歌舞伎町などの繁華街、大学の名門でおます早稲田大学もあり、歴史的にも文化的にも深いエリア。 そんな一角で注目を詰めているのがコリアタウン。 関西地域でコリアタウンといえば、大阪府大阪市の東成区と生野区にまたがるエリアが有名でんねんけど、東京では大久保、 特にキムチやトッポギ、チヂミ、ホットク、焼肉など朝鮮半島の味を気軽に味わうことができまんねん。 これまでにぎょうさんの著名人が訪れ、「あ!あのテレビ番組の!」「あ!あのテレビタレントが!」など、あちこちのお店にはその記念写真・サイン色紙が飾られておましたのが印象的でおました。 今回もそんな人気の街コリアタウンで見つけた人気のお店の味を堪能してみることにしましたので、ぜひ、参考にしておくれやっしゃ~。
かつて当地には川が流れ、大きな低地(窪地)であったことから、大久保と呼ばれた。 江戸時代、田園地帯。 明治時代、ツツジの景勝地。 大正時代、戸山界隈とともに華族や実業家、政治家の邸宅街として発展し、多くの文豪らもゆかりがあることから、大久保文士村とも。 東京大空襲でほぼ全域が罹災。 1960年代、朝鮮半島から多くの人が移住し、日本最大のコリアタウンへと発展。 最近では、中華人民共和国やタイ、ミャンマー、インド等からも訪れ、料理店・雑貨店が立ち並び、新宿マンモス通り商栄会、「天使のすむまち」新大久保商店街振興組合、大久保新興会、明和会、オレンジコートショッピングセンター会などが発足。
ホットドック、ホットク、チヂミ、トッポギ、アイスクリームなどを販売するテイクアウト専門店。 2019年、リニューアルオープン。 メニューは、ハチミツホットク、チーズホットク、キムチチヂミ、野菜チヂミ、海鮮チヂミなど。 今回は、ミニホットク3点セット。
ミニホットク3点セット
今回は、ミニホットク3点セット。
朝鮮半島を中心に古くから愛されてきた郷土料理が揃う。 1997年、創業。 店内には、キムチやサムゲタン、冷麺、ラーメン、マッコリなどが並ぶ。
総菜
チヂミ、トッポギ、ヤンニョムチキン、キンパなど総菜も販売されている。
総菜
チヂミ、トッポギ、ヤンニョムチキン、キンパなど総菜も販売されている。