"子供が主役"のパリの公園からはじめる一日。
海外"子供が主役"のパリの公園からはじめる一日。
パリに行ったらあくせくあちらこちらを訪問するのではなく半日くらいは公園でゆっくりするってのも入れるとかなり充実します。新宿御苑もなかなかですが、それとも一味違う洗練されたパリの公園をじっくり楽しみましょう。
メインの宮殿チックなものはもちろんですが、とにかく木々すら美しい公園です。子供が遊ぶ有料パーク部分もとても充実していますし、ところどころ子供が楽しくなるアトラクションもあるので時間を忘れて遊べます。
美しい木々
パリの公園は並木まで美しく作られてます。
カフェスタンド
公園内にはそこかしこにカフェスタンドがあるのでちょっとしたものなら買っていかなくても手に入ります。
遊具１
見たことないラウンド型のターザンが目を引きます。結構楽しめる子供遊具が多数あります。チケット買って入場する青山のニコニコパーク方式です。
遊具２
ネット型のタワーですが緑に映えます。
メリーゴーランド
メリーゴーランドも渋い感じです。馬にまたがってまわりながら穴に棒を通すゲームがあります。
池にヨット
宮殿前の池にヨットを浮かべて遊ぶこともできます。ヨットは有料みたいです。
蜂蜜小屋
公園に蜂蜜小屋？こんなのもパリっぽいです。
そこら中のベンチ
でも一番パリっぽいのはそこら中のベンチですね。ユックリしましょう。
東京にいるとそんなことしないのですが、パン屋さんでパンとかお惣菜とか買って公園でシートを広げて食べたり、ベンチで食べたりなんてことをしたくなります。リュクセンブルク公園のすぐとなりの美味しいパン屋さんはそんなときにも重宝します。 公園なので走り回っても大丈夫！ 店の外にテーブルもありますのでここでいただいても良いですが、隣の公園の方が気持ち良いです。
惣菜やケーキも
惣菜やケーキもケースから選んでテイクアウト出来ます。
色とりどり
色とりどりのケーキやパンたちが待っています。
店内
もちろん店内でも食べられます。
カリスマパティシエのアオキサダハルさんのお店も公園の近くです。東京ミッドタウンにもありますが、パリで暮らしてる雰囲気で、食後のエクレアや、マカロンとかのちょっとしたおやつを仕入れておきましょう。
朝から公園でまったりしたら少し散歩して自然史博物館へ向かいましょう。メチャクチャおしゃれな感じの国立自然史博物館になっていて、動物の群れの剥製が吹き抜けに並んで迎えてくれます。地下にはクジラや魚などの水中生物もいて迫力満点です。
国立自然史博物館へ向かいながらランチをするなら是非こちらのモスケのクスクスをお勧めします。クスクスってモロッコや日本でも食べましたが、ここのクスクスは今まで食べたクスクスで一番美味しかったです。美味しさの秘密はよくわかりませんが、また食べたい味でした。次に行っても行きます。
子供あまり関係ありませんが、チョロっと建築詣でも。アラブ諸国とフランスがアラブ世界の情報を発信し、アラブ世界の文化、精神世界を研究するために設置された研究所ですが、独特のファサードデザインの建物が目を引きます。デザインは世界的なフランス人建築家のジャン・ヌーヴェル。
ファサードの模様
ファサードの模様が特徴的です。
バルセロナの水道会社
この特徴的なビルはバルセロナの水道会社。こちらもジャン・ヌーヴェル。斬新。
ソフィア王妃芸術センター
ピカソのゲルニカのあるソフィア王妃芸術センターですがこちらの新館もジャン・ヌーヴェルです。斬新。
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パリのなかなかシャレた家具と雑貨のお店です。結構大きいお店なので、じっくりみると時間がかかりますが日本ではなかなか手に入らそうな家具なんかが並んでいて、買って日本に船便で送りたくなりますね。
パリのオススメのビストロです。ここで１日を振り返りながら美味しい食事をいただきましょう。子連れにも優しいアットホームなお店です。
カフェがわりにワインと軽くつまめるものをなんて時に便利なダローザ。もちろんランチでも夕食でも使えます。
ハムなど
ワインに合わせてつまみましょう。
どうしても中華が食べたいって旅先の日本人なら良くある話。こちらは台湾出身の女性オーナーによる中国茶のサロン。ランチは食事も出してくれるのでどうしても中華がよいときはこちらがオススメです。 公園でゆったりしてそのあとのブラリ後遅めのランチで是非。 もちろんお茶だけでいいですよね。
