奈良いにしえポタリング♪
奈良奈良いにしえポタリング♪
いにしえの都・奈良。観光名所は数々あれど、ちょいと足を伸ばせばとっても雰囲気のある名所旧跡が目白押しです♪ そんな奈良をちょこっとポタリングにてご案内します! 今回は美味いものは少な目です(笑)
奈良市の中心部、奈良公園や興福寺の南側に 「ならまち」と呼ばれるエリアがあります。 「ならまち」を散策すると、目に留まるのが美しい格子の町家。いにしえの古都ならではの趣きが素敵ですね~
ならまちの町家の特徴は、間口が狭く、奥行きが深い造りとなっているところです。 町家の印象的な格子戸は、風量や日差しの調整に適した造りで、その隣には商品の陳列台として利用されるあげ床があります。 中に入ると、町家の間取りから昔の人が快適に暮らすための工夫がなされています。 奥まで続く通り庭、中ほどに設置されているかまど、階段と家具が一体となった箱階段など、どれを見ても趣があり、古き良き日本の生活風景を感じることができます。
なるほど奥行きがありますね~
通りの格子窓から撮影。とってもいい雰囲気でしたよ♪
工夫を凝らした箱階段
黒光りした箱階段に、歴史を感じますね~♪
へっつい(かまど)
今にも湯気が立ちのぼりそうな・・・
奈良公園にある周囲360メートルの猿沢池(さるさわいけ、さるさわのいけ)。興福寺五重塔が周囲の柳と一緒に水面に映る風景はとても美しく、「猿沢池月」 は南都八景のひとつとなっています。 猿沢池の水は、決して澄むことなくまたひどく濁ることもない不思議な池。亀はたくさんいることで有名ですが、なぜか蛙はいないんですよね~。
今から約1100年前、人皇55代文徳天皇の御妃染殿皇后(藤原明子)が永い間お子様が生まれず、大変お悩みの折、祖神春日明神のお告げによって、早速勅使をたてられて帯解子安地蔵菩薩にお祈り遊ばされたところ、まもなく御懐妊、月満ちて惟仁親王(のちの清和天皇)を御安産になられました。 以来、皇室のみなさんの御安産祈願法要もされてるそうな。
飛鳥から奈良へと続く日本最古の道「山の辺の道」の中間に位置しているここ、石上神宮(いそのかみじんぐう)は飛鳥時代の豪族、物部氏の総氏神として、又大神神社と同じ日本最古の神社として有名です。 ここは、知る人ぞ知る日本最強のパワースポットだとか。
風格ある神門ですね~
背筋がシャンと伸びる気がしますね。
拝殿もええ感じです
鎌倉時代初期の建立と考えられており、拝殿としては現存する最古のもので、国宝に指定されています。
境内には曰く有り気な魚が・・・
境内には、ワタカという 奈良県指定天然記念物 の魚が生息しています。 ワタカは我が国特産の鯉科の淡水産硬骨魚で、体は細長くてひらたく、頭は小さく眼は大きく、体色は背部が緑青色である他は銀白色です。別名を「馬魚(ばぎょ)」というそうな。
いろんな鶏が・・・
現在約30羽が参道をはじめ境内の各所にいます。 長鳴鶏(ながなきどり)の一種の東天紅(とうてんこう:高知県産・天然記念物)、烏骨鶏(うこっけい:天然記念物)、採卵用種のレグホン・ミノルカなどが棲んでいます。
日本最古の神社といわれている大神神社。ご神体は、あの有名な「三輪そうめん」で有名な三輪山そのもので、本殿はなく、拝殿から三ツ鳥居を通して山に向かって拝むんだそうです。三輪山は国を開いた大物主大神(大国様)が御魂を留めたという霊山。「パワースポット」と称されるよりはるか昔から「神の宿る山」として崇められてきた聖地です。
大きな鳥居をくぐって・・・
昭和59年10月13日の、昭和天皇ご親拝を記念、また御在位60年を奉祝して建立され、昭和61年5月28日に竣功しました。 高さ32、2メートル、柱間23メートルの偉容を誇る、日本一の大鳥居です。材質は耐候性鋼板であり、耐久年数1、300年と言われています。
やっぱり三輪そうめんが有名
やっぱりお土産は三輪そうめんで決まりでしょっ!
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奈良県が誇る、激ウマ餃子の「たかすみ」。 食い倒れのまち大阪の美味い餃子を食いまくる八尾人も脱帽のウマさです!
とってもちっちゃなお店です!
小奇麗な店内です♪
ちっちゃ目な餃子は・・・
ごらんのとおり、2個食いがツウの食べ方(笑) カロリー控え目なのに美味いよっ!
オンザライスが最高です!
ビールも美味いけど、オンザライスの美味さはまた格別です!