臼杵のフグは一度食べると再訪したくなる日本一のフグです。
大分臼杵のフグは一度食べると再訪したくなる日本一のフグです。
日本一のフグの都臼杵(うすき)をご存知でしょうか?街にはフグ専門の料理店がいくつもあり、まさにフグの都と言ってもよい場所です。そんな臼杵のフグの中でも、下ノ江の先の先一番先っぽにある旅館で最高の料理を食べましょうといプランです。 部屋から観る臼杵湾、豊後水道の景色を堪能しながら、今まで食べたどんなフグよりもおいしいフグをいただきましょう。また来たくなること間違い無しです。僕も今年のシーズンにはまた行きたいです。
大分県の臼杵はふぐ料理を食べるなら一度は行ってみたい場所です。その中でもこの川口屋旅館別館「久楽」については、一度は訪れてほしい場所です。しっかり天然のフグを事前に予約して、一匹丸ごとしっかり料理してもらうプランがオススメです。 他の海鮮も頼みたい場合は、4人以上とかでかつ小さめのフグにしてもらうってのがよいかもしれません。詳しくは、予約の際に詳しく聞いてみてください。 いずれにしても、今まで食べていたものは何なんだと感動し、また来たくなること間違い無しです。
天然のフグ料理
こんな凄いボリュームで出されます。しかも、ボリュームも手伝ってなのでしょうが、いままで食べていたフグは何なんだというくらいの感動を味わえます。もちろんこの地域でしか食べられないと言われるものも。
フグ以外のお魚も
フグ以外のお魚も頼めば本当にこんなボリュームで出てきます。もう考えられません。
臼杵湾、豊後水道ビューの部屋
食事だけでも宿泊でもこのような客室での食事になります。なのでとても落ち着いた時間がすごせます。夜飲んで帰りたくない場合には、旅行の一泊はこちら宿泊ってのがオススメかもしれません。
旅館建物
昔の建物を改装して作っている旅館割烹なので、写真で見るよりは趣あります。
朝日、夕陽
旅館はもう海の目の前です。豊後水道の奇麗な島々が観れますので、朝日、夕陽に合わせてってのはとてもよいですね。
臼杵城は、もともと大友宗麟が臼杵湾に浮かぶ丹生島(にうじま)に築いた非常に珍しい海城でした。つまり、周囲が海に囲まれている島だったそうです。今は埋め立てられているのでよくわかりませんが、昔の図を見るとまさに島。そして、島の形が亀に似ていたことから別名亀城(きじょう)ともいうそうです。 一時、島津家から攻め込まれたりもしますが、ポルトガルから輸入した大砲で撃退したそうです。
昔の臼杵城
結構な砦感あります。
昔の絵図
まさに島ですね。出島みたい。
国崩
島津を撃退したポルトガルから輸入した当時の大砲の名前です。レプリカが公園内にあります。
大門櫓
非常に奇麗な大門櫓だ復元されています。
現在の眺め
海城ですが、島の上にあるので、現在でも石垣の高さは目立ちます。
国宝にも指定されている臼杵石仏。天然の岩壁を利用して、岩に直接彫った物を磨崖仏であり、約60体(国宝は9体)もあります。 誰が何のために掘ったか文献もなくいまだ謎だったりします。 阿蘇山の大噴火によって堆積した火山灰から生じた軟質の石に彫られているため、やわらかく彫刻に適しているようで、この地方だからこそ生まれた石仏だそうです。
その昔大分空港にはホバークラフトがあって、大分市内まで一気に行けたのでエンタメ+便利だったのですが、廃止になってしまいました。 そういう意味で臼杵に行く場合にもは、やっぱりレンタカーを借りるのがベストでしょうね。90分あれば着く感じです。 別府や湯布院などをベースに臼杵までの日帰りを考えると飲めなくなっちゃうので、やっぱり川口屋旅館別館久楽に泊まるのが一番ですね。
ホバークラフト
その昔大分空港にはホバークラフトが通常運行していました。これだと大分市まで結構早く着いたものです。