京都御苑を存分に愉しむ大人旅
京都京都御苑を存分に愉しむ大人旅
広い京都御苑には 見どころが たくさんあります。以前は 桜や紅葉のタイミングを逃さないように観覧申し込みするのが ちょっと大変でしたが、2016年からは参観申し込み枠が大幅に増えました。
宮内庁京都事務所への事前申請は、平成28年7月26日より不要となりました。 源氏物語の時代とは、かなり作りが異なります。
清所門から入場
入場は、9:00〜16:20をベースに 季節により変動します。西側、中売立御門の駐車場からも近い門が入り口です。
左近の桜
清涼殿に向かって右側に咲いています。でも結構遠くからしか見えない・・・。
御所の塀
近づき過ぎると警報がなります。場合によっては、皇宮警察がとんでくるかも。
見学には参観許可が必要です。事前に宮内庁HPから京都事務所に申請する以外に、同年8月10日からは、当日11:00頃から配布される整理券(70人)による受付も可能になります。
普段は西門から
ただし9月30日までは工事に伴い、北門が入り口となっているようです。
小堀遠州の作庭
とにかく庭が美しい。回遊式庭園となっていて、季節折々の変化に富んだ風景が楽しめます。
見学には参観許可が必要です。 例年インターネットによる事前申請により夏季の約10日間に見学が可能でしたが、2016年からは見学可能期間が大幅に増え、当日配布の整理券による受付も可能になりました。 自由参観の日とガイドツアーの日があるようです。
五摂家のひとつ 近衛家の邸宅跡に、しだれ桜が60本ほど植わっています。3月中旬には ほころび始める早咲きの桜。
比較的 早咲きの桜
紅白、八重など種類によって、花の時期が多少ずれます。
たいそう見事なしだれ桜です。巨木の下に佇むと、桜の花が空から降ってくるかのよう。
こちらも早咲き
近衛の糸桜と ほぼ同じ時期に咲き始めます。3月下旬には、梅、桃、木蓮なども咲いて、花の競演となります。
御所の塀に面した角の辺り。4月上旬に満開を迎えます。
里桜
しだれ桜(糸桜)とは また違った趣があります。
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京都御苑には東側にも駐車場がありますが、桜を見るならこちらが便利。 普通車250台、バス20台。 7:40〜19:30(出庫は24時間可能)。
中立売御門
え、この中?と躊躇するような立派な入り口。それもそのはず、御苑の敷地内にある駐車場なのです。
普通車80台。 8:40〜20:00(20:00閉鎖)。 これまで一般公開期間は出水臨時駐車場も充てられていたのですが、これからはどうなるのでしょうか。