岸城神社の境内地は当時の岸和田城主、小出秀政によって 隣邑に鎮座していた牛頭天王と、岸和田城築造以前に当地で祀られていた 天照大神と八幡神が併せられ成立しました。 その後、天照大神は、天照太神小社として別の境内(後の神明門付近)に祀られ、 牛頭天王と八幡神とは同境内に祀られて御宮と呼ばれておりました。 また同境内には宮寺・日光寺が置かれていました。 しかし慶応四年に出された神仏判然令に伴い、宮寺・日光寺は廃寺となり、 牛頭天王社と八幡社を合祀し、岸城神社と改称されました。 この頃、それまで神明門にあった神明社は岸城神社境内へと移され、現在に至ります。
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初めての御朱印帳!
表には鳥居とだんぢり、裏には岸和田城があしらわれていて、とても綺麗な青色です。
初めての御朱印!
早速、目の前で書いて頂きました。 全く人がいなかったので、じっくり書いているところを拝見する事が出来ました。
後村上天皇の正平十七年(1362年)の頃、泉州沼村(現在の沼、筋海、並松)の村長に沼間将監という人があって極めて孝心が厚く、父親が長らく病床に就き百方手をつくし平癒を願ったがその効験がなかった。 かねてから信仰していた山城の国八坂神社に参り病父の平癒を祈願すること三日、 ついに霊感を得て歓喜して帰郷すると父の病は全快し、普段の元気な姿に復していた。沼氏は大いに喜びその御神徳を村の衆に告げ邸内の清域(現在地)に社殿を造営して八坂神社(祭神、速須佐之男命)の御分霊を勧請したのが始まりという。
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こちらは結婚式場の中にある社務所を除くとすぐに声をかけて頂き、御朱印帳を預けると社務所の中で書いてきて頂きました。 待っている間、近所のおじさまたちの会話が聞こえてきて楽しかったです。