大阪渡船めぐり~♪
大阪大阪渡船めぐり~♪
古来数多くの川が流れ、水の都と呼ばれた大阪には、人々の往来のための渡船場が各所にありました。現在は、大阪市内に市の運営する8か所の渡船場が現役で残っています。これがなんと嬉しいことに無料で乗船できたりしちゃうんですよね~♪ 自転車と一緒に乗ってみるのもよし、かつて渡船場があった場所を訪れて昔の大阪を偲んでみるのもよし、水の都・大阪で地域密着型超プチ船旅ってプランはいかがですか~♪
大正区南恩加島1丁目と西成区南津守二丁目(岸壁間230メートル)を結ぶ。 水上から見上げる千本松大橋のループが圧巻!
もちろん橋も渡れますよ!
両端部の2階式螺旋状坂路(720度ループ)を含めて道路長は1228m、高さは実に36m(ビル12階の高さに相当)。 てっぺんからの眺めは最高っす!
木津川河口にある渡船。新木津川大橋の真下を進んでいます。岸壁間は238m、雄大な端を海面から眺めつつ潮風の香りに海が近いことを実感できます♪
下から眺める絶景~
橋の構造なんかもよく見えて、なんだか楽しいぞ♪
落合下渡船は大正区平尾1丁目と西成区津守2丁目を結ぶ、全長約138mの渡船。 渡船場付近には10月末~4月末にかけて300羽近いユリカモメが飛来するとか~♪
落合上渡船場は、大正区千島1丁目と西成区北津守四丁目を結ぶ(岸壁間100メートル)。 あっとゆー間の船旅です(笑) 上流にあるのは木津川水門(防潮)。
船町渡船場は、大正区鶴町1丁目と同区船町1丁目を結ぶ(岸壁間75メートル)。 かつては、川幅が狭いことを利用して対岸まで船を連ね、その上に板を敷いて人や自転車が通行していたとか。すげ~っ!
この渡しは大正区の内港化工事を行った際、既設の千歳橋が撤去され、その代わりの施設として設けられたそうな。 微妙なカーブが芸術的な橋です♪ 大正区鶴町三丁目と同区北恩加島二丁目(岸壁間371メートル)間を運航。
渡船めぐりのハイライト!
この橋を水面から眺める醍醐味っ!
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尻無川を渡る渡船場で、大正区泉尾7丁目と港区福崎1丁目を結んでいます。川幅の距離は94m。み、短かっ!
このサメは・・・
海遊館名物のジンベイザメとは縁もゆかりもございませんが、この壁画は和む~(笑)
港区築港3丁目と此花区桜島3丁目、すなわち『天保山と桜島』を結ぶ渡船。安治川河口を渡っています。岸壁間の距離は400mと、大正区内の渡船も含めて大阪渡船の中では一番距離の長い渡船! これも無料でっせ~♪
ある意味日本一の山頂っ!
天保山に来たら登山っ! なにしろこの「天保山」は・・・ かつて日本一低い山(笑) その標高は・・・ なんと4.53mです! 写真は山頂の三角点を踏む八尾人(笑)