
【シンガポール半日観光】歴史をめぐるお散歩コース
海外【シンガポール半日観光】歴史をめぐるお散歩コース
シンガポールには、歴史を感じられるスポットが多くあります。今回は、そんなシンガポールをより深く知るために、賑やかな都心部や商業地区から、綺麗に保存されている文化保護地区や博物館まで半日でまるっと観光できるプランを提案します!旅行の最終日などにおすすめのプランです。 © 2019 Singapore Tourism Board.
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【午前9時:シンガポール川クルーズ】 バムボート・クルーズに乗って悠然と進むシンガポール川が旅の始まりです。シンガポール川は かつては交通量の多い水路で、 150年にわたりシンガポールの商業活動の中心的存在でした。 現在、再生した ウォーターフロント地区は、地元の人々にも旅行者にも人気のエンターテインメント&ナイトライフ・スポットになっています。 リバー・クルーズの乗り場は13カ所ありますが、ここでは、次の目的地へのアクセスも考えて、ラッフルズ・プレース駅までMRTに乗り、そこからボート・キー桟橋まで徒歩で行くか、クラーク・キー駅で下車してクルーズ・ブースに向かいましょう。
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【午前9時45分:パダン】 ボート・キーで下車して、「パダン」を目指して15分ほど歩きます。パダンとは、マレー語で平地を意味する言葉です。ここで、1965年8月9日にシンガポールの独立が宣言されました。 この土地は、現在、シンガポールで最も写真撮影されるランドマークになっています。 パダンに立ち、マリーナ・ベイ・サンズ®を眺めましょう。マリーナ・ベイ・サンズの奥にあるのは、工学技術上の快挙たるマリーナ・バラージです。島の集水域を拡大することによって真水供給量の増加を目指すシンガポールの取り組みの一環として建設されました。
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【午前10時30分:チャイナタウン・ウォーキング・ツアー】 シンガポールのチャイナタウンまでは、時間はかかりません。チャイナタウン・ストリート・マーケットは以前、住民が集まって買い物、食事、社交を楽しむ場所でした。.昔と同じように、今も礼拝所は商業と共存しています。 周辺の通りや路地を ゆっくり 散策してみましょう。ショッピングスポットや魅力的なカフェが手招きするようにいくつも並んでいます。 チャイナタウン巡りのおしまいには、「イーシン・シュアン・ティーハウス(怡心軒茶館)」か「ティー・チャプター」に立ち寄りましょう。こちらの茶館では、今も上等なお茶を伝統的な手法で淹れています。
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【正午:シンガポール・プラナカン博物館】 アルメニアン通りにあるプラナカン博物館ではプラナカンの人々の生活を知ることができます。中国、マレー、インドの民族的要素が独自の形で融合したプラナカン文化は、緻密な美術工芸、独特の伝統文化、絶品の料理が特徴です。 改築された校舎を利用した博物館は、世界で最も優れ、最も包括的なプラナカン工芸品のコレクションを所蔵しています。博物館を見学しながら、何よりもまず、プラナカンの伝統の多くの側面が、現代のシンガポールに継承されていることに気付くはずです。