【シンガポール満喫一日プラン】一日をかけて50年の歴史に触れよう!
海外【シンガポール満喫一日プラン】一日をかけて50年の歴史に触れよう!
シンガポール指折りの有名スポットをわずか一日で観光してしまう弾丸プラン!もちろん、2・3日かけてゆっくりと回るのもおすすめです。1995年の独立以来、シンガポールが歩んできた歴史をその目で確かめましょう。 © 2019 Singapore Tourism Board.
【夢の舞台】 パダン広場は、1965年にシンガポールが独立を果した場所であり、シンガポールの昔と今が組み合わさった代表的なスポットです。ここから、セントラルビジネス地区の超高層ビルや、旧最高裁判所やシティホール、セント・アンドリュース大聖堂などの歴史的建造物を見ることができます。 また、パダン広場があるマリーナ・ベイ・エリアはほとんどが埋め立て地に建物が建てられており、シンガポールを象徴するマリーナ・ベイ・サンズ などの施設があります。 パダンからオールド・パーラメント・レーンまで歩くと、スタンフォード・ラッフルズ卿上陸記念像が目に入ります。さあ、次の目的地に向かいましょう。
【シンガポール川クルーズ】 シンガポールの海事史を感じ取るのに、シンガポール川 リバークルーズほどよい手段はありません。 かつて、シンガポール川は賑やかな水路でした。シンガポールの街が世界第3位の港としての地位を得たのは、この水路の賜物です。 このクルーズでは、異なるキーと呼ばれるエリア(クラーク・キー、ボート・キー、マリーナ・ベイ)を通過します。どのエリアにも店やレストランが並び、のんびり散策するのにうってつけのスポットです。 クルーズ後は内陸に向かいましょう。 船を下りたら、クロス・ストリートまで歩き、 チャイナタウンを目指します。
【チャイナタウン巡り】 チャイナタウン は、シンガポールでも指折りの活気溢れる地区です。新旧が融合するこの地域では、シックなギャラリーや流行のカフェに囲まれて、伝統茶館や屋台が昔と変わらず営業しています。 ショッピングを楽しみたいなら、パゴダ・ストリートにたくさん並ぶお土産屋に行きましょう。ニュー・ブリッジ・ロードで「バクア」を試してみるのもおすすめです。 お腹が空いているなら、スミス・ストリートのチャイナタウン・コンプレックスへ。ローカルフードで人気の生鮮市場や屋台があります。まだまだ続くツアーに備えて、軽く腹ごしらえしましょう。
ティアン・ホッケン寺院
テロック・エア・ストリートにあるシンガポール最古の中国寺院です。チャイナタウンの歴史を知るには欠かせないスポットです。
【マクスウェルロードでランチ】 ホーカーセンターとしても知られるフードセンターは、シンガポールの生活の要です。どこにも負けない価格で、多種多様のおいしい料理が売られています。マックスウェル・ロード・フード・センターは、地元の食通にとっても、遠方からの食通にとっても必見スポットです。 中華粥、魚のスープ、あんこ入り揚げドーナツ「ハム・チム・ペン」など、よりどりみどりです。食後のデザートには、トッピングをのせたかき氷を堪能しましょう。 お腹がいっぱいになったら、セントーサ島に出発です。チャイナタウンMRT駅まで徒歩で向かい、ハーバーフロントMRT駅までノース・イースト線に乗ります。
Tian Tian Hainanese Chicken Rice
シンガポールの名物料理「チキンライス」が楽しめるお店。
【セントーサ島で楽しい時間を】 1970年に保養向きの島に変身を遂げるまで、セントーサ島は海賊絡みの島と考えられていました。今、セントーサ島は一大エンターテイメント施設に変貌し、リゾート・ワールド・セントーサがあります。 独立50周年を迎え、 シンガポール・ライブでは、質素な漁村から21世紀の強国に至るまでのシンガポールの多彩なエピソードを、生出演の役者、特殊効果、興味深いテーマを通して紹介しています。 本島に戻るには、ハーバーフロントMRT駅からドビー・ゴートMRT駅までノース・イースト線に乗り、サークル・ラインに乗り換えて、ベイフロントMRT駅に向かいます。
【シンガポールの摩天楼にうっとり】 次の目的地は、湾を見渡す絶景を心ゆくまで眺められるスポット、 シンガポール・フライヤーです。 少し歩けば、ここも屋上から絶景を楽しめる、世界に知られた統合型リゾート マリーナ・ベイ・サンズがあります。サンズ・スカイパークをお見逃しなく。市内屈指の景色を楽しめる一般展望台です。 さあ、いよいよ次は今日最後の目的地です。静かに飲めるスポットでも、家族向けのスポットでも、決めるのはあなた次第。
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【バーで気ままな時間を】 そろそろ、ゆったりくつろぎましょう。少し飲みたい気分なら、行き先は選び放題です。おすすめは、マリーナ・ベイ・サンズ最上階の「 CÉ LA VI (セラヴィ)」です。 もう一つのおすすめは、シンガポールを代表するラッフルズ シンガポール ホテルです。ラッフルズ・アベニューから歩いてすぐの場所にあります。 有名なラッフルズ シンガポール ホテルは、現代的なシンガポールの中心部にあるコロニアルスタイルのオアシス。世界に名だたるジンベースのカクテル「シンガポール・スリング」は、1915年にここで誕生しました。しっかり食事をとりたいなら、ロング・バー・ステーキハウスへ。
【ドキドキのナイトズー】 家族や友人とワイワイ楽しく一日を締めくくりたい方は、 シティホールMRT駅からアン・モ・キオMRT駅までノース・サウス線で行き、バスターミナルから138番バスに乗ってシンガポール動物園のナイトサファリに向かいましょう。 ナイトサファリでは1994年から、珍しい動物たちを間近で観察し、ふれあう、特別な機会を設けてきました。今、ナイトサファリで出会える動物種の38%が絶滅の危機に瀕しています。歩いて自由に回るのもよし、トラムでのガイドツアーに参加してもOKです。