昭和4年、羽田空港の前身である羽田飛行場に奉納された大鳥居。 戦後、羽田周辺を接収した米軍は住民へ強制的な立ち退きを強い、この鳥居も撤去されることになったのですが、原因不明の事故が相次ぎ、結局鳥居だけが羽田の地に残されることに。
夜の大鳥居
米軍が撤去しようとするも断念、という由来からして将門塚に近いものがあります。 さらに平成に入って現在の場所へ移転をしたのですが、こちらはつつがなく行われました。
氏神
羽田空港に隣接しているだけあって、夜でも明るい。 ただいま深夜1時ですが車や通行人もそれなりに。
見上げる
むやみに障らなければ害などは無いタイプと思われます。 参拝するだけなら何が起きるとかもないでしょう。
周辺
今の鳥居が立つのは多摩川の河口。 敷地内にはベンチやゴミ箱。 昼間は憩いの場所として使われているようです。
いわゆる六郷土手の河川敷。 戦時中、激しい空襲によりこの周辺では多数の犠牲者が出ました。 現在でも霊の目撃談があるという話。
六郷土手へ
羽田の大鳥居からは歩いて30分ほど。
河川敷にて
とにかく広い。 広すぎて「これ」というポイントがありません。 「ゴルフ・花火・バーベキュー・犬の放し飼い禁止」の看板あり。
遊具
一定間隔ごとにブランコなどの遊具。 街灯は無いですが、対岸の川崎が明るいため周りが薄ぼんやりと見えます。
野球練習場
「ファールに注意」の看板があります。 さすがにファールは禁止できません。
池上本門寺近くの階段。 坂の上の住宅で首つり自殺が起き、以降「出る」と噂されています。
レッツ登坂
それなりに段数があります。 幅は人がすれ違えるくらい。
周辺は墓地
風の強い日だと卒塔婆が揺れるカタカタという音が聞こえてくるそうで。
中腹
照明こそありますが、ロケーションもあってか雰囲気はまずまず。
落書き?
階段を登ったところにある落書き? 一番下が「南無~」に見えなくもない。
朝4時
新聞配達のバイクやジョギングする人たちがちらほら。 ここらが潮時か。
実験
「お金を握って楽しいことを思い浮かべるとアレが見れる」とかいう胡散臭い話を聞いたので一応試す。
実験結果
特に書くことはありません。