
秋のニセコ、洞爺湖ドライブ 〜晩秋のちょっと雪化粧をした羊蹄山を眺めながら〜
北海道秋のニセコ、洞爺湖ドライブ 〜晩秋のちょっと雪化粧をした羊蹄山を眺めながら〜
北海道では早ければ山間部は10月中旬には初雪が降ります。平地ではまだ紅葉が残るこの時期、平地の紅葉と山間部の粉砂糖をかけたような雪化粧のコントラストがとてもキレイです。 このような時期にニセコ、洞爺湖方面を訪ねてみてはいかがでしょうか? https://bratto.org/travel/711118/
-
小樽市から国道393号(通称:メープル街道393)を利用してて毛無峠を通過し、赤井川村の道の駅「あかいがわ」から倶知安方面へ向かいます。 山間部を抜けると羊蹄山の山頂部分が見えるようになります。山間部の紅葉と羊蹄山の降りたての雪が粉砂糖をかけたような感じでとてもキレイです。
-
ニセコ町ヒラフ地区へ入り、美味しいお蕎麦をいただきます。手打蕎麦「いちむら」さんです。 ここのお蕎麦はとても人気で、開店と同時に席は埋まり、すぐに店外まで並ぶほどです。二八蕎麦、十割蕎麦が選べ、どちらも香り、歯ごたえ、喉越しがよく、また食べたくなるお蕎麦です。
-
お蕎麦をいただいた後のデザートは、手打蕎麦「いちむら」さんからほど近いところにある、北海道生まれのイタリアンジェラートのお店「Ruhiel(ルヒエル)」さんです。 羊蹄山の水と冷凍物は一切使わない生の果物をふんだんに使用したジェラートはとても美味しいです。もちろん、着色料、保存料等は一切使用していません。
-
お蕎麦とジェラートでお腹がいっぱいになったら、高橋牧場ニセコミルク工場で自然を満喫! 自然な製品づくりのため、添加物を極力避け、安全なおいしさを追求している牧場です。皮はサクサク、クリームはとろーりのシュークリームは大変人気で、皮が焼きあがる様子は売り場からも見ることができます。 外国人観光客の方も多く、快晴の青空の元で羊蹄山をバックに記念撮影をしていました。
-
ニセコではハロウィンの季節になると街中にパンプキンが並べられます。「ニセコビュープラザ」も例外ではなく、しっかりとたくさんあります。 農産物直売所では、『安心・安全・安価』をモットーに、その日の朝とれた新鮮な無農薬野菜などがや、あまり見たことのないような珍しい野菜がお手頃価格で提供されています。
-
ニセコを後にし、道道66号線、国道230号線で洞爺湖方面へ向かいます。途中、真狩村の「羊蹄山の湧き水」、留寿都村の道の駅「230ルスツ」へ立ち寄ります。 「羊蹄山の湧き水」は、京極町の「ふきだし湧水」から羊蹄山を挟んでちょうど反対側に位置するところにあります。蛇口がいくつも設置されていて、水を汲みに来る人たちに利用されています。
-
湧水の里 真狩豆腐工房
すぐ脇には、この湧水を使って作った手作り名水豆腐や名水豆乳を販売する「湧水の里 真狩豆腐工房」があります。多くの商品が試食できるようになっていて、とても人気のお店となっています。 厚揚げはほどよく焼いて生姜やネギでいただくととても美味しいです。
-
- アプリで地図を見る
-
国道230号線で洞爺湖へ向かいます。お天気が良いと、洞爺湖と羊蹄山がバッチリ美しいという期待感がいっぱいになります。 レークヒル・ファームを通過して、坂を下っていくと湖面が青く、美しい洞爺湖が見えてきます。 羊蹄山の初冠雪での白と洞爺湖の青い湖面がとてもキレイです。