 
歴史と自然!平泉世界遺産巡りの旅
岩手歴史と自然!平泉世界遺産巡りの旅
平泉には、中尊寺金色堂以外にも見どころいっぱい! 敢えて大混雑の中尊寺を避け、それ以外の観光スポットをご紹介いたします。 「岩手県交通一日乗車券」という、バス乗り放題チケットを使うと便利です。
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水流によって削られた奇岩が立ち並ぶ、全長2キロにも及ぶ渓谷。 あの伊達政宗も絶賛したとかで、国の天然記念物となっています。 雄大な景色をたっぷり堪能しました。 - 
  甌穴甌穴とは、水によって削られた岩のくぼみのこと。 そのくぼみに小石が入り、くぼみの中で小石が回転することによって更に深くえぐられていきます。 自然に出来たとは思えないくらいのツルツルっぷり。 
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  かっこうだんご別名、空飛ぶだんご。 かごにお金を入れて横に下げてある板を叩くと、かごがスルスルと対岸に向かって引き上げられ、だんごを入れて降りてくるというもの。 
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  かっこうだんごのかご水曜どうでしょうでも出てきましたよね(笑) 営業時間外だったので、残念ながらだんごは食べる事が出来ませんでした。 
 
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意外と厳美渓からバスで近いことが判明したため、世界遺産の毛越寺に寄ってみることに。 伽藍などはほとんど火災で焼失しており、本堂も再建されたものです。 - 
  浄土庭園平安時代末期の遺構。 美しい景色が広がっています。 
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  鑓水池に水を引き入れるためのもので、平安時代のものとしては日本で唯一残っているものなのだそう。 
 
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別名、達谷窟毘沙門堂。 岩壁から建物が突き出ているような見た目に圧倒され、当初は行くつもりはなかったのですが、思わず寄り道。 - 
  毘沙門堂こちらがその建物。 初めて見るとビックリするよね…。 かつて、源頼朝も戦勝祈願のために参拝したこともあるのだとか。 
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  磨顔仏写真では分かりづらいですが、約16.5メートルの高さに刻まれた岩面大仏。 顔の長さはおよそ3.6メートル!! 
 
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一度平泉駅へ戻り、そこから再びバスで猊鼻渓へ。 ここからは舟下りを楽しみます。 それにしても厳美渓と猊鼻渓って、名前が似ているよね。 - 
  舟下り大雨の中、屋根つきの舟で舟下りを楽しみました。 こんな大きなサイズなのに、船頭さんの手漕ぎ船とはビックリ! 
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  あまよけの岩厳美渓に負けず劣らずの渓谷美。 舟で近くまで寄れるので、奇岩を間近で見ることが出来ました。 
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  馬髭岩こんな岩があっちこっちにあるんだもの、ビックリしちゃうよね。 
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  獅子ヶ鼻猊鼻渓の名の由来になった岩。 獅子の鼻に似ていることから名付けられたのだそう。 
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  大猊鼻岩最深部に到着。 岩の高さはおよそ124メートル。 写真が見づらくてスミマセン…。 
 
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