
夜から始まる岩手 週末納涼の旅
岩手夜から始まる岩手 週末納涼の旅
初日 金曜日 ①18:00しごおわ→東京駅 ②18:56東京駅→(東北新幹線)→21:43岩手県 盛岡駅 ③21:50盛岡駅→(タクシー)→22:15 雫石 慰霊の森 ④22:40慰霊の森→ホテル つなぎ温泉 愛真館チェックイン 2日目 土曜日 ⑤9:30ホテルチェックアウト→(無料シャトルバス)→盛岡駅へ ⑥盛岡駅→(JR東北本線)→12:30平泉駅 ⑦平泉駅→(徒歩)→中尊寺 目指を目指して ⑧12:40 中尊寺手前 焼肉 八つ花 にて昼食 ⑨13:54 中尊寺へ向かって徒歩再開 ⑩14:10中尊寺 到着→境内 散策→中尊寺 金色堂へ (11)17:20平泉駅 →一ノ関駅→(東北新幹線)→東京 上野駅 帰還。
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職場の同僚へ事前に入念な根回しをし、当日は18:00に定時退社。 即東京駅から東北新幹線に乗り岩手県 盛岡駅まで向かう。 仕事から解放された充足感と、これから始まる小旅行への期待感で胸が踊る移動時間。
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スポット内のおすすめ
夜発車の深夜着ともなれば車内はガラガラ。人目を気にせずリラックスできるのも夜の旅の醍醐味でござる。
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スポット内のおすすめ
夜10時頃、盛岡駅へ到着。 駅前にはタクシーが多く停まっているため、特に焦る必要もない。 まずはホテルで味わう酒と肴を駅前で購入。 その後、タクシーでこの旅の2大目的の1つ。 雫石 慰霊の森へ。
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場所が場所だけに、移動前にタクシー運転手へ事情説明。 この時の運転手氏は快諾してくださり、いざ深夜の慰霊の森へ。
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スポット内のおすすめ
岩手県 雫石 慰霊の森。 日本最恐の心霊スポットにして、その危険さと土地の背景情報はその辺の心霊スポットを軽く凌駕する。 そこを、敢えて、深夜に征く。 このような機会でもなければ決して味わえない空気と体験を得るために。
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スポット内のおすすめ
車が入れるのはここ、当案内板と石碑までである。 そしてまだ入り口に過ぎない。 この階段を登り、いざ慰霊碑まで。
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岩手県 雫石にある温泉旅館。 慰霊の森からも極めて近く、今回チョイスしたのもそこが最大の理由。
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スポット内のおすすめ
チェックインは深夜でも問題ない。 目の前には大きな駐車場がある。 尚、ホテルの付近にもいくつかの温泉旅館が乱立している模様。 しかし気軽に歩いて行ける距離にはコンビニがないため、事前に必要なものは購入していくといい。
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なんとも穏やかな雰囲気のホテル。 慰霊の森での緊張を足元からほぐしてくれる柔らかい絨毯が気持ちいい。
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これです。 一人旅ならこういう部屋がいい。 たまには贅沢したくなる旅もある。 しかし原則、一人旅とはこういったこじんまりとした部屋とともあるのです。
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愛真館の冠としてついている「つなぎ温泉」を味わう。 深夜の男風呂は誰もいないため、悠々自適なリラックスタイム。
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1F食事処は深夜まで営業していた。 焼酎と特製チャーシューをいただく。
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翌朝も、早朝から朝風呂を楽しむ。 そもそも大型連休でもない、週末旅行であるため混雑がない。 朝から一汗流し、これからの出立に備える。
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ホテルの朝食バイキング。 宿泊費がべらぼうに安いにも関わらずついてくるサービスであり、とてもありがたい。
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朝イチの無料送迎シャトルバスでホテルを出立。 短い滞在時間であったが、これより当旅行の最終目的地、 世界遺産 平泉へ向かう。
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盛岡駅からJR東北本線で平泉駅へ。 そこからバスにのってもよいが、敢えて徒歩での移動を選択。 それは景観を楽しむためであり、同時に途中にあるお目当ての焼肉屋に寄るためでもある。
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スポット内のおすすめ
平泉駅にはレンタルサイクルサービスもあるため、利用するのもありかもしれない。 尚、徒歩で中尊寺まで向かうルートは一本道であり迷う心配もない。 事前に囲まれた道を悠々と、空気も景色も味わいながら歩くのもひとりたびの醍醐味ですね。
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平泉駅から中尊寺への道すがら、チョコンと佇む焼肉屋。 しかし旅の予定を立てている段階で、 「必ずここで肉を食う‼︎」と心に誓っていた。
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スポット内のおすすめ
こじんまりした落ち着いた雰囲気の店内。 真昼間から一人で焼肉を食いにくる客など私以外にはいない。 尚、「基本予約が必要」である。 ...がそこを失念して入店したところ気前よく案内してくださって感謝の極み。
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オーダーは「八つ花セット」。 店主さんより「お一人で食べきれる量では…」と心配されるが、そこは歌舞伎役者顔負けの大見得を切りドヤ顔でウーロン茶まで追加注文。
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至福の焼肉体験が ここに。
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余裕の完食を収め、岩手牛に感謝。 改めて中尊寺へ向け再出発。
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一本道を歩く。 BGMはトトロの「さんぽ」である。
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平泉駅から徒歩ならば30〜40分程度となるだろうか。 中尊寺へ到着。 世界遺産の中枢へ踏み込む。
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本堂への山道。 平泉駅から徒歩を選択した場合、歩き続けになるため体力に自信がないようであればココは厳しいかもしれない。
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中尊寺 史料館。
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そして社会科の教科書で誰もが習う、中尊寺金色堂である。
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心が洗われるような緑の庭園。
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外国人観光客が多くいた。
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中尊寺お土産地域にて発見した地ビール。
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面白げなデザインのバウムクーヘン。 遠目にはグルグル巻きになっているビニールテープにしか見えない。 その他様々な物産品が並ぶ中、定時退社を見逃してくれた職場の仲間たちへ土産を購入。 充分に歴史を堪能し、奥州藤原氏3代の慰霊を願ったならば旅は終息。 平泉駅から一ノ関駅へ移動する。
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金曜日の仕事終わりから始まった突貫旅行も土曜夕方に終息。 そして "翌日も日曜日であり、休日である" 喜びに安息を感じながら電車に揺られ、東京都 上野駅で下車。 とても稀有で心震わせる体験を味わえた週末旅行でした。