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三重県員弁で紅葉の名刹と三岐鉄道と温泉を巡る日帰り旅

三重県員弁で紅葉の名刹と三岐鉄道と温泉を巡る日帰り旅

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三重県員弁で紅葉の名刹と三岐鉄道と温泉を巡る日帰り旅

まずは以前から行ってみたかった三重県最北部、員弁の奥に存在する紅葉の名刹、聖宝寺へ。本来「紅葉の名所」と言うだけに晩秋に訪ねるのが筋かと思うのですが、いきなり行っても現地の見所や地理的事情が全くわかりません。ということで、人が居なくて空いていそうな今のうちに下見に行く事にしました。更に、一度乗ってみたかった三岐鉄道を少しだけ味わい、そして最後に温泉で締めるという自宅から行き帰りを含めて正味6時間にも満たないコンパクトなプチ旅が今回のテーマ。

  • 紅葉の古刹として名高い聖宝寺があるのが三重県員弁の奥のまた奥。三岐鉄道の終点西藤原駅から徒歩20分の位置にあります。時代を遡ること平安時代、藤原期に造園されたとする庭園は昼間でも日が届かない鬱蒼とした森の中、周囲を映す池が逆さ紅葉を演出し、幻想的な世界を醸していました。 この他の話と大きな写真はこちらから→

    • 石段300段を登る

      石段300段を登る

      鳴谷神社横から伸びる石段が約300段。紅葉に囲まれた石段をひたすら単調に登ることになります。これはまさに体力勝負。周囲を眺める余裕が欲しいところ。

    • 唯一の開けた場所

      唯一の開けた場所

      石段下から聖宝寺に至る間、両側には背が高い樹木で囲まれて薄暗い世界ですが、唯一開けてるのが鱒の養殖場。

    • 伊勢西国三十三箇所第二十九番

      伊勢西国三十三箇所第二十九番

      「もう一つの古巡礼」とも呼ばれる伊勢西国三十三箇所の第二十九番札所になっています。境内全てが光と影の幻想世界になっています。

    • 緑の紅葉でも充分に綺麗

      緑の紅葉でも充分に綺麗

      出掛けたGWの時期、紅葉は見事な緑色。境内中の紅葉が光に透けて緑に光り輝いているように見えるのです。境内全域が撮影スポット。

    • 須弥山の弁天堂

      須弥山の弁天堂

      池の中央に須弥山を据えて岸から橋をかけるというある意味定番スタイル。社は弁天堂でした。

    • 必ず見るべきお地蔵様その1

      必ず見るべきお地蔵様その1

      まず最初に目立つお地蔵様がこちら。池の中で苔むしているお地蔵様です。

    • 必ず見るべきお地蔵様その2

      必ず見るべきお地蔵様その2

      頭なし地蔵。先程の地蔵様のすぐ近くにあります。

    • 必ず見るべきお地蔵様その3

      必ず見るべきお地蔵様その3

      縁結び地蔵。こちらは奥の六地蔵様の右。よく見ないと本当に見逃しそうな場所にあります。

    • かつて修行の場だった滝

      かつて修行の場だった滝

      庭園からは一段下の位置、一番奥に滝が存在します。この滝はかつて修行の際にも使用されたとあります。

  • 聖宝寺の石段登り口に位置する神社。是非、聖宝寺参拝の前にこちらへどうぞ。しかしこの鳴谷神社、狛犬をはじめ境内など独特な雰囲気があります。 この他の話と大きな写真はこちらから→

    • どちらの手水を使います?

      どちらの手水を使います?

      鳥居をくぐった先には中央の橋を挟んだ両側に手水が存在します。いったいどちらの手水を選んだら良いのでしょうか。

    • 狛犬でなく狛猿、しかも三猿

      狛犬でなく狛猿、しかも三猿

      鳴谷神社の狛犬は通常とは違い、猿。しかも最近新しく一対を新調したらしく、新旧2対の狛猿が神社脇を固めています。

    • 鳴谷神社周辺も紅葉が

      鳴谷神社周辺も紅葉が

      聖宝寺の紅葉を期待させるような紅葉が既に鳴谷神社にも存在します。

  • 四日市の富田駅から伸びる三岐鉄道、西藤原駅はその終点駅であると同時に始発駅でもあります。三岐鉄道にはもう一つ、北勢線があってそちらの車両が超個性的なのですが今回は時間の関係でパスとなりました。 この他の話と大きな写真はこちらから→

    • これって103系ですよね?

      これって103系ですよね?

      この車両って、もしかすると旧国鉄時代の通勤型車両として有名な103系ではないかしらん。久しぶりに乗った雰囲気がありました。

    • 静態保存の機関車その1

      静態保存の機関車その1

      西藤原駅で保存展示されている車両。こんな機関車が実際に走っている姿を見てみたいです。

    • 静態保存の機関車その2

      静態保存の機関車その2

      かつて三岐鉄道には蒸気機関車が走っていたんでしょうね。

    • 新しくなった東藤原駅

      新しくなった東藤原駅

      やたら新しいと思ったら本当に新しい建物でした。

    • 開閉可能な窓って珍しい

      開閉可能な窓って珍しい

      最近JR東海の車両は窓が開けられない構造になってしまいましたが、かつてはこのように開閉可能だったんですよね

    • きっぷは硬券でした

      きっぷは硬券でした

      西藤原駅で購入したきっぷは今時珍しい硬券でした。きっぷのこの手触り、久しぶりです。

  • プチ旅の最後を締めるのはやっぱり温泉。まだ新しい設備の阿下喜温泉あじさいの里が皮肉にも三岐鉄道北勢線阿下喜駅近くに存在します。かけ流しのアルカリ性単純温泉らしいのですが、塩素臭がやや鼻につく感じ。清潔でのんびり入れます。 この他の話と大きな写真はこちらから→

    • 入浴券は券売機で

      入浴券は券売機で

      平日の利用料金は550円ですが、土日祝日は650円になります。トレーニングルーム及びマッサージ利用は別料金。

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