
武田信玄公ゆかりの地を巡る旅
山梨武田信玄公ゆかりの地を巡る旅
武田信玄といえば、織田信長や豊臣秀吉と同じくらい有名な戦国時代の武将で、この時代に詳しくない人でも名前くらいは聞いたとこがある人物だと思います。その武田信玄は山梨出身で、県内には数多くのゆかりの地があります。このお出かけプランでは信玄公ゆかりの地の中でも「ここだけは押さえておきたい!」という場所を紹介します。 ちなみに山梨県内では英雄扱いされているので、県内で名前を呼ぶときは必ず、武田信玄「公」をつけましょう(笑)
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武田信玄公を祭神とする神社。戦国時代には信玄公の居城・躑躅ヶ崎館(つつじがさきやかた)があり、ここから天下に号令をかけていました。 観光地としても有名で、特に初詣の時期には大勢の参拝客が足を運びます。
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宝物殿
境内の中にある宝物殿には、信玄公愛用の太刀「吉岡一文字」や軍扇、孫子の旗(風林火山が書いてある旗)などが展示されて戦国ファンにはたまらない場所です。
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信玄公の菩提寺。信玄公の葬儀が行われたお寺です。 その時導師を務めた快川和尚は、織田の軍勢が攻めてきた際にお寺とともに燃やされてしまいますが、その時に「心頭滅却すれば火も自ずから涼し」という言葉を残しました。
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宝物館
宝物館では武田家に代々伝わる「楯無の鎧」のレプリカや武田二十四将の解説などがあります。
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風林火山甲斐の虎武将隊
県内の有志が集まった信玄公と家臣団になりきっておもてなしをするグループです。写真撮影やお寺の案内、演舞などを披露します。
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信玄公は死の間際、後継者の勝頼公や家臣たちに自分の死を3年間秘密にするように命じました。実際には信玄公の死は瞬く間に全国に広がっていまいましたが、勝頼公は3年間遺言を守り続け、恵林寺で葬儀をしました。 その3年間秘密にしていた際に葬られていた場所がこの墓所と言われています。武田神社の近くにあります。
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甲府駅前にある銅像。イメージ通りの信玄公が鎮座しています。待ち合わせ場所としてもよく使われ、「渋谷の忠犬ハチ公」的な存在です。
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武田神社前のおみやげ屋。戦国グッズが数多く置かれている山梨有数のお店です。
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信玄アイス
おすすめスイーツが、きなこと黒蜜がかかっているソフトクリーム「信玄アイス」です。もちろん、信玄公が食べた訳ではなく、山梨のお土産で有名なあの餅を連想させるのでこの名前がついたかと。
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