関東の楽園 伊豆大島を巡る
東京関東の楽園 伊豆大島を巡る
東京からお手軽にアクセスでき、一番近い離島である伊豆大島は見所満載でございます! 今回は船内泊を除く1泊2日で大島一周と三原山のハイキングを感想を交えながらご紹介します! ドライブも最高だと思います。最近では新たなサイクリストの楽園として注目されています。筆者は自転車で回ってみました。 伊豆大島へは、東京竹芝桟橋から大型客船さるびあ丸や高速ジェット船のほか、調布飛行場からもアクセスできます!他には、熱海や久里浜や館山からジェット船で、大型客船は時々横浜大桟橋を経由することがあるようです。 キャンペーンを実施している場合、チケットがお得に買える事がありますので、東海汽船さんのHPもチェックです。(今回はサイクル切符を利用し、往復で2900円という破格でした)
大型客船のさるびあ丸です🛳 毎日東京竹芝桟橋を22時に出港します。 中にはレストランやシャワールームも完備されています。自販機も充実して一般価格です。
二等席(リクライニングシート)
1番安いタイプです。高速バスの座席みたいで、結構倒せます。フットレストも利用可能です。コンセントは基本的にないです。 貸し毛布は100円でレンタルできます。まぁ1日だけなら大丈夫🙆♀️って人は十分だと思います。
レインボーブリッジに接近!
出発したら、是非デッキに出てみてください!海上から眺める東京の夜景は特別なものです。レインボーブリッジを間近で見れますし。 羽田空港を過ぎると特に見るものはないので翌日に備えて寝ときましょう笑
翌日早朝6時に伊豆大島の北の玄関口、岡田港に到着。 実は大島には主に2つの港があり、その日によって寄港地が異なります。(もう一つは西部の元町港)地元の方によると、9割くらいで岡田港らしいです⚓︎ レンタカーの手配やレンタサイクルも利用できます。元町エリアの方がサービスが充実しているので、一度バスで元町に行き、移動手段を確保するのが良いかも知れません。
さるびあ丸
この後に利島や新島、神津島に行ってしまうので、降り遅れに注意です! なお、5時半くらいに大きなアナウンスが流れるので、普通は起きます☀️
おすすめは時計回り
伊豆大島は地図では分かりづらいですが、島の東部が本格的な山道になっており、民家一つないエリアがあります。 自転車は特にヒルクライム状態なので、体力がある最初に消化しておきましょう。
岡田港(元町港)から時計回りに進むと、大島公園に着きます。 都立の動物園のため、無料で入園できます。 8:30から17:00です
舐めたらアカン
大きなゾウガメや…
スポット内のおすすめ
レッサーパンダちゃん達まで🐼
スポット内のおすすめ
無料の動物園ですが、島の雰囲気を感じながら楽しめると思います!
隣には椿資料館
椿のありとあらゆるものが分かります。無料 売店もあります。 ここから先にお店はないので、トイレなど準備をして行きましょう。
長い山道を超え、坂道を下ると筆島が見れます🖌 太古の昔に火山があり、その火道だけが侵食から残ったのだという。 自然の力は偉大
筆島から視線を右にズラす
白い大きな十字架もありました。写真の左真ん中 特にここから見える風景は北海道のようでした
元町、岡田の次くらいに大きな港町です。
スポット内のおすすめ
港に降りれるので是非! 昔は漁業で栄えていたよう 今ではゆったりとした時間が過ぎています
みなとや旅館
川端康成の伊豆の踊子の舞台の旅館なんだとか。奥の人形は動きます
鵜飼商店のコロッケ
多くの芸能人のサインがありました。 素朴なコロッケは非の打ち所がなく、たったの60円
波浮港からほど近くにある、カフェです☕️
本日の定食
地元の素材を使用した定食。定期的に変わるみたいです。500円 地元の方々に愛されているのが伝わります 詳しくはフェイスブックで
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教科書で見たことある人も多いはず! 見事な褶曲はまるでバームクーヘン。 端から端まで1キロあると思われる
三原山や国内外の火山を取り扱う火山専門の博物館です。勉強になります✏️
島民の3分の1が暮らす元町エリア。 ここなら飲食店や宿泊施設に困ることはないと思います
元町浜の湯
海を眺めながらの露天風呂。300円 男女混浴で水着着用となっています。 レンタルあります。 HP参照
ジェラート トリトン
様々な種類があって迷いますね🍨 店主さんはフレンドリーな人です
明日葉のジェラート
伊豆大島名物の明日葉のジェラートを選択。 ほんのり苦味で美味しいです!
今回はこちらに宿泊 みなさん、とても親切でした!
お部屋
4.5畳でテレビもあります
夕食
なんとこれで1人前なんです!!! この後天ぷらとなめろうも運ばれ、満腹 幸せになれます
朝食
1日の活力の源 一口一口が美味しいです✌️
スポット内のおすすめ
ワンチャンがお見送りしてくれました🐶
島の真ん中にそびえる三原山 伊豆大島で外す事が出来ない場所です。
三原山登山口から火口を目指します。
楯状火山で玄武岩質の三原山では、至るところに火山岩を見かけるのです
三原神社⛩
約40分で山頂に行けます そこから火口をぐるりと一周するお鉢巡りコースを行きます
中央火口
この大きさ、深さ写真では伝わりません ご自身の目でみていただきたい
裏砂漠から三原山温泉へ下山
日本で唯一の砂漠です🏜 数十年すると遷移が進むので今しかないです 月面の風景に似ている(行った事ないけど笑)
まとめ
このよう伊豆大島では自然の力を感じる事ができます。サンクリングやハイキングをしていると、よく挨拶が行われていました。そういったことも離島ならではのもの。きっとこの世界の共通言語は英語じゃなくて挨拶だと思うw(笑顔もね) もはや東京ではないので是非足を運んでみていただきたい。
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