【春】茨城のオススメ花見名所10選
茨城【春】茨城のオススメ花見名所10選
日本の春を象徴する「桜」「梅」「桃」。一斉に咲き誇る春の花の木の下には花見客が集まり、みんなでワイワイとお花見をする光景は日本ならではのものですよね。 そんな楽しい季節、茨城県内のおもな名所を厳選して紹介します!
金沢の兼六園・岡山の後楽園とともに日本三名園のひとつに数えられる「偕楽園」。偕楽園には約100種3,000本の梅が植えられている。2月下旬から3月下旬にかけての「梅まつり」を皮切りに、桜、つつじ、秋には萩、初冬には二季咲桜と、毎年園内に花々が季節を届けてくれている。 【基本情報】 利用可能時間:6:00〜19:00 (好文亭は9:00〜17:00) 料金:無料 (好文亭は大人/200円、小中学生/100円、70歳以上無料) 定休日:年中無休
「水戸の梅まつり」で偕楽園を訪れたら、合わせて訪れたいのが水戸藩の藩校・弘道館。偕楽園は“楽しむ場所”として、弘道館は”文武を学ぶ場所”として、セットで作られたとされている。実は、近世日本の教育遺産群・藩校教育の拠点として「日本遺産認定」済み。 【基本情報】 利用可能時間:9:00~17:00 料金:大人/200円、小中学生/100円、70歳以上無料 定休日:12/29~31
水戸市民の憩いのオアシスとして親しまれている千波湖は1周約3kmのひょうたん型の湖。白鳥、黒鳥や多くの種類の野鳥がいて、貸しボートやレンタサイクルも有料で利用できる。休日には、黄門像脇の遊具広場や少年の森でのフィールドアスレチックで遊ぶ多くの子どもたちで賑わっている。
園内には、ソメイヨシノなど約1,000本の桜が植えられ、4月上旬から中旬にかけて咲き誇る。その他にも、大観覧車がある「レジャーランド」や「遊園地」、70種500点の動物と出会うことのできる「動物園」などの施設もあり、大人も子どもも楽しめるレジャースポットとなっている。 【基本情報】 営業時間:動物園/9:00~17:00(11~2月は9:00~16:15) レジャーランド/9:00~17:00(11~2月は9:30~16:15) 料金:動物園/510円 レジャーランド/450円(別途のりもの券が必要) 定休日:レジャーランドは月曜、年末年始 ※動物園は年末年始
園内には遊歩道もあり、自然の中の散策は癒しの空間そのもの。360度パノラマの展望台や休憩施設、オートキャンプ場、ローラーすべり台なども完備されている為、家族や仲間で楽しいコミュニケーションのひと時を過ごせる。北山公園内の沿道及び新池周辺の桜は「桜まつり」期間中約1500個の提灯とともにライトアップされ幻想的な景観に! 【基本情報】※園内休憩施設 夏季(4~9月)9:00~18:00 冬季(10~3月)9:00~16:00
世阿弥の謡曲「桜川」の舞台で、桜の名所といわれる磯部桜川公園。ここの桜は特に珍しい種類が多く、国の天然記念物と名勝に指定されていることで有名。桜の種類は30数種類あり、長期間楽しむことが出来る。
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筑波山中腹の市営梅林で2月の中旬から3月中旬まで「梅まつり」が催され、観梅を兼ねたハイキング・ピクニックに最適!梅林最上部の展望あずまやからは関東平野を一望できる眺望と趣ある梅林の組み合わせが楽しめる。
3月下旬から4月上旬にかけて「桃まつり」が開催され園内は淡桃、紅白の桃の木が約1,500本咲き揃い、6月~7月には2000年以上前の太古から蘇った大賀ハス(古代ハス)が水面に大輪を咲かせる。園内には民家園もあり、藁葺き屋根の古民家を見学することも可能。 【基本情報】 利用可能時間:管理棟・民家園は9:00~17:00 ※民家園は12月〜2月は16:00まで 料金:入園料無料 定休日:年中無休 ※民家園は6〜2月の月・火、3~5月の月・年末年始
静峰ふるさと公園は、「日本さくら名所100選」に選ばれた八重桜の名所。広々とした園内には約2,000本の八重桜が満開になり、まさに壮観。。八重桜以外にも梅、ソメイヨシノ、ツツジ、萩、アジサイ、紅葉などが彩りを添え、四季折々の自然景観を楽しめる。 【基本情報】 利用可能時間:9:00~17:00 料金:無料 定休日:月曜日、12/28~1/4
園内には約70本のソメイヨシノがあり、3月下旬から4月上旬が見頃。桜の櫓や堀との調和は格別に美しく、人気かつ穴場の花見スポットとなっている。