このイベントは終了しました。
お台場のイベント一覧はこちらからご確認ください。

3月から春限定作品「森ビル デジタルアートミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」で続々登場!

2021年3月1日(月)から

ポイント!
  • 「呼応するランプの森」に毎年好評の“桜”と“春の野山”が登場!
  • 人々が動き回ると川やフナ、ラベンダーなども動く「地形の記憶」
  • 春の花々が生まれ咲いていくお茶が楽しめるティーハウスも!

呼応するランプの森 – ワンストローク、桜 イメージ
呼応するランプの森 – ワンストローク、桜 イメージ

森ビル株式会社とチームラボが共同で運営する「森ビル デジタルアートミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」は、一年を通して移ろい、季節とともに変化した作品を体験できる常設ミュージアムだ。3月からは、この時期にしか見られない春の景色が続々登場。

「呼応するランプの森」には、3月から4月にかけて、毎年好評を博している、ランプが桜色に輝く「呼応するランプの森 – ワンストローク、桜」と、山吹、裏山吹、青山吹、花山吹、桃の5色でランプが輝く「呼応するランプの森 – ワンストローク、春の野山」が登場する。

また、「増殖する無量の生命 - A Whole Year per Year」には、3月に菜の花(3月~4月)、4月に牡丹が登場。日本の四季にあわせて景色が変化していく「地形の記憶」には、棚田にまだ小さく青々しい稲が育ち、春の花々やフナなど、春の景色が広がる。そして、「積層された空間に咲く花々」には、3月には梅、4月には芍薬など、無数の透明な像により季節の花々が広がる。

春の作品一覧

「呼応するランプの森」

呼応するランプの森 - ワンストローク、春の野山 イメージ
呼応するランプの森 - ワンストローク、春の野山 イメージ

「呼応するランプの森」は、人がランプの近くで立ち止まり、じっとしていると、最も近いランプが強く輝き、音色を響かせ、その光は、最も近い2つのランプに伝播し連続していく。3~4月は、ランプが桜色に輝く「呼応するランプの森 – ワンストローク、桜」と、山吹、裏山吹、青山吹、花山吹、桃の5色で輝く「春の野山」が登場。

「増殖する無量の生命 - A Whole Year per Year」

増殖する無量の生命(4月・牡丹) イメージ
増殖する無量の生命(4月・牡丹) イメージ

生命力に満ちた「増殖する無量の生命」は、花が1本1本生まれ、約10万本まで増殖したあと、一斉に散りながら朽ちていく作品。花は触ると倒れかかるように折れ曲がり、朽ちて、やがて新しい花々が生まれる。数万本の花々が一斉に散る時は、空間に散りゆく花びらが広がり、最も儚く、華やかで美しい瞬間だ。現実世界と同じ時間の流れのなかで、一年を通して花々が移り変わり、3月は菜の花、4月は牡丹と、毎月季節の花々が登場する。

「地形の記憶」

地形の記憶(桜) イメージ
地形の記憶(桜) イメージ

悠久の里山の景色を描いている「地形の記憶」は、高低差のある空間を分け入ることのできる作品。3月から4月の期間は、桜、菜の花、ラベンダーなどの春の花々に加え、棚田や藤棚、川とフナなどの春の景色が広がる。人々が作品内を動き回ることで、川やフナ、花びらの動きが変化していく。

「積層された空間に咲く花々」

積層された空間に咲く花々(芍薬) イメージ
積層された空間に咲く花々(芍薬) イメージ

「積層された空間に咲く花々」は、無数の透明の像による花々の作品だ。花々は生まれ、成長し、つぼみをつけ、花を咲かせ、やがて散り、枯れて、死んでいく。人々はスクリーン越しに、花々と重なり合い花々に埋もれていく。その人々は、他者にスクリーン越しに見られた時、作品世界に存在していることと同等になり、完全に作品の一部となる。ここでは、3月には梅、4月には芍薬の花が広がる。

「EN TEA HOUSE 幻花亭」

EN TEA HOUSE 幻花亭 イメージ
EN TEA HOUSE 幻花亭 イメージ

館内のティーハウス「EN TEA HOUSE 幻花亭」は、お茶をテーマにした作品。肥前にてつくられた香り高いお茶と、凍結玉緑茶(玉緑茶のアイスクリーム)に無限に広がる世界を、そのまま味わえるティーハウスだ。
また「EN TEA HOUSE 幻花亭」では、お茶を点てると、お茶の中に季節の花々が生まれ咲いていき、器を手に取ると、花は散って器の外へと広がっていく。3月には菜の花、4月には桜など、春の花々が登場。花々は茶がある限り無限に咲き続ける。凍結玉緑茶(玉緑茶のアイスクリーム)から茶の木が生え茂っていく作品「茶の木」には、白い蝶が止まる。

※ドリンクは、各種 税込500円、凍結玉緑茶(玉緑茶のアイスクリーム)は、ドリンクセットで税込1,200円で販売。各日、無くなり次第終了。

参考情報:88%の来館者が安心して過ごせたと回答した「コロナ対策」

新型コロナウイルス感染症の影響により、世の中のあらゆる場面が「新しい生活様式」に切り替わっています。森ビル デジタルアートミュージアム:エプソン チームラボボーダレスでは、2020年8月6日から9日までの4日間にかけて、このミュージアムに訪れた645名の来館者に対して「チームラボボーダレスにおける感染症対策」に関する意識調査を実施しました。そのなかで、88%の来場者がこのミュージアムの感染症対策を高く評価し、安心して過ごせたと回答しています。ご来館いただいた皆様が安心して楽しめるように、これからも最高レベルの感染症対策を目指していきます。

〇回答にみるチームラボボーダレスでの感染症対策への評価
□「滞在人数制限」や「日時指定チケット」等の密を防ぐ感染症対策が高評価
ウイルスを不活化させる「抗ウイルスコーティング」もポジティブな評価を獲得
□来館者の88%が「安心して過ごせた」と回答。徹底した感染症対策を体感
来館前後で比較すると、来館後は1割ほど評価が高い

コロナ対策 イメージ
コロナ対策 イメージ

美術館 概要

■名称:森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス(MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless)
■場所:東京都江東区青海1-3-8 お台場パレットタウン
■料金:大人(高校生以上) 3,200円、障がい者割引 1,600円、子ども(4歳~中学生) 1,000円
※障がい者割引の対象は、障がい者手帳を持っている本人と同伴者1名まで
■開館時間:※開館時間はシーズンによって異なるため、ウェブサイトで確認。
※現在新型コロナウイルス対策により、入館チケットは日時指定予約制。
■公式サイト:http://borderless.teamlab.art/jp
■ダイジェスト映像:https://youtu.be/VowWhpZzH24

開催場所

イベント情報

森ビル デジタルアートミュージアム:エプソン チームラボボーダレス 春限定作品公開

開催期間

2021年3月1日(月) 〜

オフィシャルサイト

写真一覧

  • EN TEA HOUSE 幻花亭 イメージ
  • 呼応するランプの森 - ワンストローク、春の野山 イメージ
  • 積層された空間に咲く花々(芍薬) イメージ
  • 地形の記憶(桜) イメージ
  • コロナ対策 イメージ
  • 呼応するランプの森 – ワンストローク、桜 イメージ
  • 増殖する無量の生命(4月・牡丹) イメージ