このイベントは終了しました。
福島のイベント一覧はこちらからご確認ください。

地球を守るアイデアや海洋資源の大切さを伝える「小名浜国際環境芸術祭」開催!個性あふれる作品の数々が展示される

2020年10月4日(日) 〜 2021年1月11日(月)

ポイント!
  • 「アクアマリンふくしま」で芸術を通して海の未来を考えよう
  • 迫力の大漁旗アート!選ばれた優秀作品が小名浜の空にたなびく
  • コロナに負けるな!海の漂流物で作るシーボーンアートの展示

小名浜国際環境芸術祭
小名浜国際環境芸術祭

アクアマリンふくしま(福島県いわき市)では、地球環境の保全や海洋資源の大切さを伝えるため小名浜国際環境芸術祭を開催している。今回は下記の日程にて第17回小名浜国際環境芸術祭を開催。

■第13回小名浜国際大漁旗アート展入賞作品展

今年のキーワードは「アクアマリンふくしま祝20周年」「大漁」「HAPPY OCEANS」。
全国から応募された作品277点の中から厳正な審査で選ばれた優秀作品が大漁旗となって小名浜ブルーの空にたなびく。小名浜から生まれた「大漁旗アート」の迫力ある展示を見られる。
期間:開催中〜 11月23日(月)
場所:アクアマリンふくしま入館口手前

■アーティストからの祝旗展

アクアマリンふくしまでは、2002年より様々なジャンルのアーティストやデザイナーとともに環境芸術祭で作品展示を行ってきた。今年はアクアマリンふくしまの開館20周年を記念して、20周年を祝う「祝旗(いわいばた)」をデザインしてもらった。
期間:開催中〜 11月23日(月)
場所:アクアマリンふくしま外周
参加アーティスト:木村啓太(絵描き)、草野怜子(画家)、酒井正(造形家)、下山肇(造形家/デザイナー)、関俊一(画家)、高須賀昌志(美術家)、上嶋秀俊(美術家)、高橋綾(造形作家)、橋本学(木工造形家)、日比淳史(金属造形家)、渡辺俊博(デザイナー)、伊藤隆治(環境アートディレクター)、安部義孝(アクアマリンふくしま館長)

■キッズアート展「地球を救え!エコモン」

今、地球上で起こっているさまざまな環境問題に立ち向かうため、子どもたちがオリジナルの「エコモン(エコロジーモンスタ―)」を考案。応募総数529点の作品には、地球を守るためのアイデアがたくさん詰まっている。展示期間中、下記の期間において来館者は、お気に入りのエコモンを選んで投票できる。
展示期間:2020年11月7日(土) 〜 1月11日(月)
投票期間:2020年11月7日(土) 〜 12月15日(火)
場所:本館1階エントランスホール

■『海からの贈り物/シーボーンアート展コロナに負けるな!!ビーチクリーンファミリー』

海で拾った漂着物で作ったお人形をビーチクリーンファミリーと呼んでいる。人形の数だけ海がキレイになる。彼等が発する海からの警告を感じとってみよう。今年は「コロナウイルスに負けない」をテーマに、未来へのメッセージを発信する。
期間:開催中〜 11月27日(金)
場所:本館1階エントランスホール 南テラス手前
協力:NPO日本渚の美術協会

■俳句の季(とき)コンテスト

第14回目となるこのコンテストでは、2019年秋から2020年夏までに応募された俳句の審査を行い、入賞した作品48句を展示。
期間:開催中〜 11月8日(日)
場所:本館1階エントランスホール
※審査会は2020年9月19日(土)に実施済み。

■第48回我ら海の子展(巡回絵画展)

1973年より毎年開催されている海をテーマとした絵画コンクール。生命の源である海や世界を繋ぐ船舶の航路である海を描くことで、子ども達の海への関心を高め、海洋環境問題を考える機会となり、海事思想の普及を図る事を目的としている。特別賞・金賞・銀賞・がんばろう日本賞の合計63作品を展示する。
期間:2020年10月24日(土) 〜 11月29日(日)
場所:本館2階スロープ
主催:一般財団法人サークルクラブ協会・公益社団法人日本海洋少年団連盟

■海の男の盆栽展 第二十一番

丹精込めて育て上げられた盆栽と可憐に咲く山野草などを展示。
期間:2020年10月31日(土) 〜 11月3日(火)
場所:本館1階エントランスホール
協力:小名浜盆栽研究会

開催場所

イベント情報

小名浜国際環境芸術祭2020

開催期間

開催中〜 2020年1月11日(月)

写真一覧

  • キッズアート展(エコモンイメージ)
  • シーボーンアート展 ビーチクリーンファミリー
  • 小名浜国際環境芸術祭
  • 過去の大漁旗展示の様子