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色鮮やかに水面を彩る美しい花が見頃「草津市立水生植物公園みずの森」で「スイレン展」開催

2020年6月9日(火) 〜 2020年6月28日(日)

ポイント!
  • 100種類を超えるスイレンが園内のいたる所で順次見頃を迎える
  • 写真応募も可!より美しく開花する午前中の観賞がおすすめ
  • マスク着用、アルコール消毒などコロナ感染対策も実施

6月に見頃を迎えるスイレン(草津市立水生植物公園みずの森)
6月に見頃を迎えるスイレン(草津市立水生植物公園みずの森)

滋賀県草津市にある水生植物公園みずの森では、2020年6月9日(火)から6月28日(日)の期間中、園内の熱帯性スイレンなどの花が見頃を迎えるのにあわせて、「スイレン展」を開催する。

ハスやスイレンなど水辺の植物をテーマにした草津市立水生植物公園みずの森は、琵琶湖畔に位置し、琵琶湖やその周囲の山並みを一望できる立地に加え、ここでしか見ることができない珍しい植物、色鮮やかな熱帯植物を楽しむことができる植物公園。

花影の池(8月撮影)
花影の池(8月撮影)

当園では100種類を超えるスイレンを栽培しており、花影の池、スイレン水槽、コミュニティ広場、アトリウム(温室)など、園内のいたる所でスイレンを見ることができる。
このスイレンの花が、6月上旬ころから順次見頃を迎える。熱帯性スイレンだけでなく、屋外の耐寒性スイレンも咲きはじめ、一年で最も数多くの種類のスイレンを鑑賞できる時期となる。

アトリウム(温室)
アトリウム(温室)

このスイレンの見頃にあわせて、毎年好評の企画展示「スイレン展」を2020年6月9日(火)から6月28日(日)の期間で開催する。
当園は新型コロナウィルス感染拡大防止のため臨時休園していたが、2020年6月2日(火)より営業を再開する。
営業再開にあたっては、来園者には必ずマスクを着用してもらい、入園ゲートでのアルコール消毒や、間隔をあけての観賞など、感染予防対策へのご協力をお願いするとともに、園内の消毒や施設内のソファ・イスの撤去、混雑時の入場規制措置等を実施する。

次々と開花期を迎え、水辺を彩る花々を見てほしい。

草津市立水生植物公園みずの森WEBサイト:
https://www.seibu-la.co.jp/mizunomori/

「スイレン展」開催概要

熱帯性スイレン「ブルーアネモニー」
熱帯性スイレン「ブルーアネモニー」

期間:2020年6月9日(火) 〜 6月28日(日)
※15日(月)および22日(月)は休園

会場:草津市立水生植物公園みずの森
(所在地:滋賀県草津市下物町1091番地)

開園時間:9:00〜17:00(入園16:30まで)

入園料:大人300円/65歳以上150円/高校・大学生250円/中学生以下無料
※65歳以上、高校・大学生は身分証明書を持参。
※団体割引や年間パスポートなどもある。詳しくは当園WEBサイトで確認できる。

駐車場:無料
※台数:普通車84台 障がい者用4台

展示のみどころ

高さ約60cmの「スイレン槽」で花を間近に鑑賞できる
高さ約60cmの「スイレン槽」で花を間近に鑑賞できる

当園のスイレンは「花影の池」や「スイレン池」など池全体に展示をしているほか、高さ約60cmの「スイレン槽」と呼ばれる水槽にも、約20品種のスイレンを展示している。

「みずの森フォトコンテスト」入賞作品
「みずの森フォトコンテスト」入賞作品

この「スイレン槽」は高さがあるため、スイレンの花を間近で観賞することができ、上から覗き込むようなアングルで、花の細部まで撮影することができる。当園では毎年フォトコンテストも開催しており、美しいスイレンの写真を撮影して応募することもできる。

また、スイレンは花によって香りが異なるため、1つ1つの花の香りをすぐ近くで楽しむことができる。スイレンの香りをぜひ楽しんでほしい。

スイレンの花は朝に花開く特性をもつ植物。耐寒性スイレンは昼過ぎに、熱帯性スイレンも15:00頃には花びらが閉じていくため、より花が美しく開花する午前中の観賞をおすすめする。

施設概要

季節の花々が彩るコミュニティ広場(草津市立水生植物公園みずの森)
季節の花々が彩るコミュニティ広場(草津市立水生植物公園みずの森)

数多くの水生植物の宝庫である琵琶湖のほとり、草津市・烏丸半島に位置する草津市立水生植物公園みずの森は、「植物と人、水と人のふれあい」をテーマにしている。山々にいだかれた豊かな水と緑たち。自然いっぱいの植物園にこころ豊かな時が訪れる。さまざまな水生植物と出会えるユニークなテーマ施設「ロータス館」を備え、自然の中、四季を通じて楽しめる花いっぱいの公園。

『恋人の聖地』モニュメント
『恋人の聖地』モニュメント

2016年度に『恋人の聖地』サテライトに選定され、園内には大きなハートの中を水が流れるスペシャルなモニュメントや、幸せの鐘などを設置している。

当園は新型コロナウィルス感染拡大防止のため臨時休園していたが、2020年6月2日(火)より営業を再開する。
営業再開にあたっては、来園者には必ずマスクを着用してもらい、入園ゲートでのアルコール消毒や、間隔をあけての観賞など、感染予防対策へのご協力をお願いするとともに、園内の消毒や施設内のソファ・イスの撤去、混雑時の入場規制措置等を実施する。

耐寒性スイレン「ローズマグノリア」
耐寒性スイレン「ローズマグノリア」

【所在地】滋賀県草津市下物町1091番地

【開園時間】
●通常期間
公園:9:00〜17:00(最終入園16:30)
アトリウム(温室):9:00〜16:30
●夏季期間(7月中旬~8月中旬)
公園:7:00〜17:00(最終入園16:30)
アトリウム(温室):7:00〜16:30
●冬季期間(11月~2月)
公園:9:30〜16:00(最終入園15:30)
アトリウム(温室):9:30〜15:30

【休園日】
月曜日(祝日の場合は開園し翌日休園)
年末年始(12月28日 〜 1月4日)

【入園料】大人300円/65歳以上150円/高校・大学生250円/中学生以下無料
※65歳以上、高校・大学生は身分証明書を持参。
※団体割引や年間パスポートなどもある。詳しくは当園WEBサイトで確認できる。

【アクセス】
新幹線・JR「京都駅」、JR「米原駅」からJR琵琶湖線に乗り換えJR「草津駅」下車。
JR「草津駅」西口発、近江鉄道バス「琵琶湖博物館」行き乗車、「みずの森」下車。(約25分)

耐寒性スイレン「ワンビサ」
耐寒性スイレン「ワンビサ」

開催場所

イベント情報

「スイレン展」

開催期間

2020年6月9日(火) 〜 6月28日(日)
※15日(月)および22日(月)は休園

開園時間

9:00〜17:00(入園16:30まで)

料金

入園料:
大人300円/65歳以上150円/高校・大学生250円/中学生以下無料
※65歳以上、高校・大学生は身分証明書を持参。
※団体割引や年間パスポートなどもある。詳しくは当園WEBサイトで確認できる。

オフィシャルサイト

写真一覧

  • 熱帯性スイレン「ブルーアネモニー」
  • 季節の花々が彩るコミュニティ広場(草津市立水生植物公園みずの森)
  • アトリウム(温室)
  • 花影の池(8月撮影)
  • 『恋人の聖地』モニュメント
  • 高さ約60cmの「スイレン槽」で花を間近に鑑賞できる
  • 耐寒性スイレン「ワンビサ」
  • 「みずの森フォトコンテスト」入賞作品
  • 耐寒性スイレン「ローズマグノリア」
  • 6月に見頃を迎えるスイレン(草津市立水生植物公園みずの森)