この度新国立劇場は、東京随一の観光名所である東京スカイツリータウン東京ソラマチ 5階にて、2020年2月22日(土) 〜 24日（月・休日）まで、これまでに上演したオペラやバレエの舞台の装置模型や衣裳などを、無料で展示する。

また会期中は、新国立劇場オペラ研修所修了生を中心としたオペラユニット"SOTTAKU（そったく）"によるミニ・コンサートも毎日2回、開催予定。オペラの名曲から日本の歌まで、みんなが楽しめる内容となっている。

展示内容は日本語・英語で解説をしているので、海外からのゲストも楽しめるイベントだ。

概要

【開催日時】2020年2月22日(土) 〜 24日(月・休日)10:00〜17:00

【会場】東京スカイツリータウン 東京ソラマチ 5階 スペース634（東京都墨田区押上1丁目1-2）

【入場料】無料

【アクセスURL】https://www.tokyo-solamachi.jp/shop/286/

展示内容

• オペラ『愛の妙薬』『魔笛』『蝶々夫人』舞台模型／衣裳
• バレエ『くるみ割り人形』『ドン・キホーテ』衣裳

ミニ・オペラコンサート（各日開催！）

オペラユニット SOTTAKU（そったく・新国立劇場オペラ研修所修了生）によるミニ・コンサート

【ミニ・コンサート開催日時】22日(土)、23日(日)、24日(月・休) 11:30／14:30（各回40分程度）

【出演者】
ソプラノ：吉田美咲子、テノール：荏原孝弥、バリトン：高橋正尚
ヴァイオリン：服部佐知子、ピアノ：箭内明日香

オペラユニット SOTTAKU（そったく）とは？

新国立劇場オペラ研修所の修了生から成るオペラユニット。メンバーは研修終了から3年以内の歌手たちで構成されている。

ユニット名のSOTTAKU（そったく）とは、ひな鳥が自分のくちばしで殻を内側からつついて音をたてる「啐（そつ）」。ひな鳥として誕生しようという歌手たちに、観客の拍手や声のひとつひとつのチアー（応援）が「啄（たく）」となって、殻を割って羽ばたかせる大きな力になっている。

新国立劇場について

新国立劇場は、 日本唯一の現代舞台芸術のための国立劇場として、 オペラ、 バレエ、 ダンス、 演劇の公演の制作・上演や、 芸術家の研修等の事業を行っている。

【新国立劇場ウェブサイト】https://www.nntt.jac.go.jp/

【New National Theatre, Tokyo English Page】https://www.nntt.jac.go.jp/english/

イベントに関するお問合せ先

公益財団法人新国立劇場運営財団
営業部観客サービス課　船谷
【TEL】03-5352-5742
【E-Mail】nntt_eigyo_g01@nntt.jac.go.jp