季節に合わせて色を変える!神戸の展望台で開催中の【六甲山光のアートLightscape in Rokko】が春バージョンに
2018年3月10日(土) 〜 2018年5月31日(木)
- 神戸の展望台「自然体感展望台 六甲枝垂れ」が春バージョンに変身
- 今年のテーマは「枕草子」
- 四季に合わせた4パターンの光の描写が一年中楽しめる
「自然体感展望台 六甲枝垂れ」で実施している「六甲山光のアートLightscape in Rokko」の、春バージョン「春はあけぼの」が3月10日(土)から開催される。
「六甲山光のアートLightscape in Rokko」とは
「六甲山光のアートLightscape in Rokko」は、1000万色以上の色彩表現ができるLED照明を使って、限りなく自然光に近い光で展望台全体を覆うフレームを内側から照らす光の演出で、毎年、多くの来場者を集めている。
今年のテーマ「枕草子」では、清少納言が記した、日本人が昔から親しんできた四季折々の情景を、季節ごとに、春・夏・秋・冬の4パターンで表現。親近感ある風景の光による描写は、照明デザイナー・伏見雅之氏の演出によるもので、六甲山から望む1000万ドルの夜景とともに、季節の移ろいを感じる幻想的な光景が楽しめる。
六甲山光のアートLightscape in Rokko「枕草子」開催概要
※天候等により変更の場合あり
※約7分間の演出を繰り返し実施
※写真は「Lightscape in Rokko」の季節ごとのイメージ写真
春バージョン「春はあけぼの」
夜が明ける頃の、山の際の辺りが少し明るくなって、だんだんと白んでいき、紫がかっている雲がたなびく様子。
日程:3月10日(土) 〜 5月31日(木)
時間:18:00〜21:00(20:30受付終了)
夏バージョン 「夏は夜」
夏の夜の、月が明るい情景。闇夜に蛍が多く、またはほんの数匹が飛び交ってぼんやりと光って飛んでいく姿や、雨の日の様子。
日程:6月1日(金) 〜 9月6日(木)
時間:19:00〜21:00(20:30受付終了)
秋バージョン 「秋は夕暮れ」
夕日が差し込んで山の端にとても近くなっているときに、鳥が寝床に帰ろうと数羽、飛び急ぐさま、隊列を組んで飛ぶ雁などが見える姿。
日程:9月7日(金) 〜 11月30日(金)
時間:17:00〜21:00(20:30受付終了)
冬バージョン 「冬はつとめて」
冬の早朝の雪や、白さの際立つ霜の様子。また、とても寒い日に暖を取るために火をおこして火桶を持って運ぶ、冬らしい様子。
日程:12月1日(土) 〜 2019年1月6日(日)の毎日及び、2019年1月12日(土) 〜 3月10日(日)の土日
時間:17:00〜21:00(20:30受付終了)
ホリデー編集部からのコメント
展望台が季節によって色を変える演出!同じ夜景でも季節ごとにまた違った雰囲気が味わえるので何度でも足を運びたいですね!
開催場所
イベント情報
六甲山光のアートLightscape in Rokko 春バージョン「春はあけぼの」
開催期間
2018年3月10日(土) 〜 5月31日(木)
開催時間
18:00〜21:00(20:30受付終了)