【日本初】シンガポールのローカルフードを提供する「BISTRO NYONYA by 新加坡肉骨茶」オープン
2019年2月19日(火)から
- 肉骨茶とは、骨付き豚肉を香辛料とともに煮込んだローカルフード
- ユーロプラナカンやニョニャを中心としたシンガポール料理を提供
- コースやバルのように、また、シメとしても幅広く楽しめる
2019年2月19日(火)、東京・中目黒の山手通りに、2017年バクテーブームの兆しを作った日本初となるシンガポールのローカルフード「肉骨茶(バクテー)」の専門店『新加坡肉骨茶(シンガポールバクテー)』の第3号店「BISTRO NYONYA by 新加坡肉骨茶」がオープンした。
BISTRO NYONYA by 新加坡肉骨茶
しめにバクテーを食べる“シメバクテー”というオケージョンを提唱するため3号店はビストロでの運営となる。「BISTRO NYONYA by 新加坡肉骨茶」は、店名にもあるNYONYA(ニョニャ)の料理と多民族国家でかつ国際都市でもあるシンガポールの料理を提供する。ニョニャとは、中華系貿易商が19世紀後半までに現地のマレーシア人女性と婚姻し産まれてきた女の子の総称。ニョニャ料理とは父系祖の中華料理の食材、香辛料と母系祖のマレーシア人家庭に伝わる家庭料理が融合した香辛料や味付けが独自の料理と言われている。またタイやインドのハーブから西洋の食文化とも融合し発展してきた。シンガポールの誕生とともに近年欧米食文化と交わり、さらに進化し続けるニョニャ料理、プラナカン料理。今後も、ニョニャをフュージョンの象徴とし、ユーロプラナカンを中心とした進化するシンガポール料理をどんどん提供していく。
「肉骨茶(バクテー)」とは?
肉骨茶(バクテー)とは、骨付き豚肉を様々な香辛料や漢方、そしてたっぷりのにんにくとともに煮込んでコショウを効かせた、シンガポールを代表するローカルフードだ。豚肉と漢方などのエキスで滋養たっぷり。元々、シンガポールやマレーシアで働く中国人の肉体労働者の中で食べられたのが始まりで、肉体労働をする人々の栄養補給として、広く食べられるようになった。働く人たちの力になってきたバクテーは、シンガポールにおいて今でもスタミナ食として昼食や日本でいうラーメンの様にお酒を飲んだ後のシメや朝食としても人気を集めている。
3号店「BISTRO NYONYA by 新加坡肉骨茶」の特徴
3号店ビストロスタイルの特徴は、テーブルでゆっくりとコースを楽しむことだけでなく、カウンターで気軽につまんで飲めるバルのような使い方や、飲んだあとのシメとして食べるシメバクテーとしてまでと幅広く対応している。
MENU
たっぷり野菜のポピア~自家製ブアクルアソースとともに~:980円
マグロのタルタルカラスミがけ サクラッチップコールドスモーク:1,200円
ナシゴレンアランチーニ(4個):880円
ソフトシェルチリクラブ:1,800円
シャンパンリブポーク:1,800円
バクテー:880円 など
タイガー生ビール:790円
ハイボール:600円
ワイン各種
開催場所
イベント情報
「BISTRO NYONYA by 新加坡肉骨茶」オープン
オープン
2019年2月19日(火)