『天皇皇后両陛下 ともに歩まれた60年』開催

2月16日(土) から3月4日(日)まで、大丸ミュージアム＜梅田＞にて写真展『天皇皇后両陛下 ともに歩まれた60年』が開催される。
日本中が喜びにわいた昭和34（1959）年のご成婚から60年、いつも国民に寄り添われ、ご公務を果たしてこられた天皇皇后両陛下。
「何よりもまず国民の安寧と幸せを祈る」とのお気持ちから、全国各地それぞれの地域に生きる人々と喜びや悲しみを分かち合ってこられた。とりわけ、被災地お見舞い、戦没者の慰霊、また、高齢者や障害者等の福祉施設ご訪問の際の両陛下のお姿は、人々の心を慰め、国民の多くが感謝の気持ちを抱いてきた。天皇としてのご公務を間もなく次代に引き継がれようとされる今、伝統を守りつつ、新たなご公務に全身全霊を挙げて取り組まれてきた両陛下の60年の足跡を貴重な写真でたどり、昭和から平成へと続く一つの大きな時代を振り返る。

写真展「天皇皇后両陛下　ともに歩まれた60年」の構成

序章　節目のあの時
第1章　ご成婚
第2章　お二人で始められた新たなご公務
第3章　様々な儀式と行事に臨まれて
第4章　引き継がれた伝統とご日常
第5章　平和への祈りと旅
第6章　世界の国々とご交流
第7章　ご家族との日々
第8章　両陛下のお幸せを願って