展覧会開催!『特別企画展 新年を祝う―吉祥の美術―』大和文華館にて開催

2019年1月5日(土) 〜 2019年2月17日(日)

ポイント!
  • 干支のイノシシや、縁起の良いデザインの美術作品が展示!
  • 日本の近世絵画や中国・朝鮮半島の工芸品など71件展示
  • 特別展会期中はコンサートや講演会などイベントを開催

大和文華館では、2019年1月5日(土)から2月17日(日)まで、「特別企画展 新年を祝うー吉祥の美術―」が開催される。

一年の始まりであるこの時期には、幸せを願う様々な風習が洋の東西を問わず認められる。美術作品にも子孫繁栄・長寿・富貴をはじめとした、人々の想いがモチーフに込められ造形化されてきた。豊かさのイメージにつながる「魚」、百花の王と呼ばれる「牡丹」、おめでたいしるしとして尊ばれた想像上の動物である「鳳凰」「龍」といったデザインが挙げられる。

来年は亥年。美術の中に表現されたイノシシは、他の干支に比べると少ないのですが、仏教美術では十二神将や子供にとりついて悪さをする十五の鬼の中に見られるほか、敵討ちの物語として人気を博した曽我物語を描いた作品にも登場する。

展覧会では、大和文華館のコレクションに特別出陳作品を交え、縁起の良いデザインやイノシシに関わる美術作品を展示。日本の近世絵画や中国・朝鮮半島の工芸品に表現された、見ているだけで幸せになれる美術作品を楽しむことができる。

出陳品数 71件

【一富士、二鷹、三茄子】

  • 富嶽図 宋紫石筆 江戸時代 大和文華館蔵
  • 鷹図 江戸時代 大和文華館蔵

【新年を祝う―亥年によせて】

  • 十五鬼神図巻、鎌倉時代 大和文華館蔵
  • 猪図 望月玉泉筆 文久3年(1863)個人蔵
  • お多福図 江戸時代 個人蔵
  • 高砂図 中村芳中筆 江戸時代 個人蔵

【縁起の良い神さま・仏さま】

  • 雲中百寿図 与謝蕪村筆 江戸時代 個人蔵
  • 天神図 葛飾北斎筆 江戸時代 個人蔵
  • 鍾馗と美人図 狩野養信・歌川国貞筆 個人蔵
  • 閻魔図 狩野養信筆 江戸時代 個人蔵
  • 朱描鍾馗図 富岡鉄斎筆 明治 40 年 大和文華館蔵

特別展会期中のイベント

特別講演「美術のなかのイノシシ 亥年によせて」

  • 日時・場所 1月20日(日)午後2時から講堂にて
  • 講師 東京国立博物館 主任研究員 皿井 舞氏

日曜美術講座「即位儀礼と美術 改元によせて」

  • 日時・場所 2月10日(日)午後2時から講堂にて
  • 講師 大和文華館 学芸員 古川攝一

講座 美術の窓「連続講座 浮世絵 250 年の歴史」

第 3 回「浮世絵の爛熟―量産の時代」

  • 日時・場所 1月13日(日)午後2時から講堂にて
  • 講師 大和文華館 館長 浅野秀剛

列品解説

  • 日時・場所 毎週土曜日午後2時から展示場にて
  • 解説 大和文華館 学芸部

華コンサート ※要整理券:午前 10 時より受付棟にて配付

  • 日時・場所 1月12日(土)午後1時から講堂にて
  • 演奏 まほろばフルートオーケストラ(フルート演奏)

開催場所

イベント情報

「特別企画展 新年を祝うー吉祥の美術ー」

開催期間

2019年1月5日(土) 〜 2月17日(日)

  • 休館日 毎週月曜日
    (ただし、1月14日〈月・祝〉・2月11日〈月・祝〉は開館し、1月15日〈火〉・2月12日〈火〉が休館)

開館時間 

午前10時~午後5時(入館は午後4時まで)

料金

入館料

  • 一般 620円
  • 高校・大学生 410円
  • 小学・中学生 無料

主催者

大和文華館

写真一覧