展覧会開催!沖縄初上陸の『新海誠展』ファンに語り継がれる名作から大ヒット作まで映像や音楽が展示
2018年12月18日(火) 〜 2019年2月3日(日)
- 新海誠の商業デビュー15周年を記念し、その軌跡を紹介
- 記録的大ヒット作「君の名は。」など総点数約750点が展示
- アニメ制作資料や映像・造作・音楽など全6章構成で魅力に迫る
『新海誠展』が沖縄初上陸!「ほしのこえ」から「君の名は。」まで総点数約750点
沖縄県立博物館・美術館で、12月18日(火)から『新海誠展「ほしのこえ」から「君の名は。」まで』が開催される。
アニメーション監督・新海誠の商業デビュー15周年を記念し、その軌跡を貴重な制作資料である絵コンテや作画、設定資料や映像などを通じて紹介。個人制作の「ほしのこえ」から、集団制作に挑み初長編作品にして毎日映画コンクールで受賞した「雲のむこう、約束の場所」、今なお熱狂的に語り継がれる「秒速5センチメートル」、本格ジュブナイルファンタジー「星を追う子ども」、デジタル時代の映像文学「言の葉の庭」、そして記録的な大ヒットとなった最新作「君の名は。」までを、アニメ制作資料や映像、造作、音楽など全6章構成で新海誠の全てのアニメ作品の魅力に迫る。
新海作品の魅力
1.美しい風景
新海誠作品の最大の特徴はその美しいアニメ映像だ。何気ない街並み、青空、満天の星などあらゆる風景が細かいところまで描写されている。
2.切ないストーリー
描き出される物語は様々だが、人が生きる上で必ず出会う根源的なテーマを描いており、儚く、切ない物語の中で、それでも前を向いて生きようとする登場人物たちの姿が印象的だ。
3.心に残る言葉
新海誠作品は、胸に刺さって忘れることのできない言葉がちりばめられている。全ての作品にその内容を凝縮したキャッチコピーが付いていることからも分かるように、印象的な言葉が作品世界をより力強いものにしている。
開催場所
イベント情報
『新海誠展「ほしのこえ」から「君の名は。」まで』
開催期間
2018年12月18日(火) 〜 2019年2月3日(日)
開催時間
9:00〜18:00 ※ 金・土は20:00まで開館
休館日:月曜日、12月29日(土) 〜 2019年1月3日(木)
※ 月曜日が祝日の場合は翌平日が休館
料金
一般1,200円
高大生800円
小中学生500円