世界の子どもたちへ送る手づくりのぬいぐるみが展示「フェリシモ ハッピートイズプロジェクト」
2018年11月23日(金) 〜 2018年12月26日(水)
- プロジェクト開始から累計6万体のぬいぐるみが誕生している
- 国内を含む57の国と地域の子どもたちへ届けられている
- フェリシモが所蔵する10万点におよぶクリスマス資料も同時展示
『フェリシモ ハッピートイズプロジェクト』
今回で21周年(22年目)を迎える、世界の子どもたちへ手づくりのぬいぐるみを贈るイベント、『フェリシモ ハッピートイズプロジェクト』のクリスマス展示を神戸ファッション美術館にて11月23日(金・祝) 〜 12月26日(水)の期間にて開催。フェリシモが所蔵する10万点におよぶ「フェリシモ・クリスマスアーカイブスコレクション」の中から、クリスマス資料も同時展示。
FELISSIMO HAPPY TOYS PROJECT[フェリシモ ハッピートイズプロジェクト]
FELISSIMO HAPPY TOYS PROJECTは、着られなくなった服や思い出の布、お手持ちの毛糸でぬいぐるみを作って世界の子どもたちへ贈る、1997年に始まり2018年で22年目を迎える手づくりイベントだ。
毎年キャラクターが発表され、ぬいぐるみを製作する「参加キット」を販売しており、これをもとに全国から多くの方がぬいぐるみ作りに参加している。
2018年度のキャラクターは「愛くるしい パンダくん」だ。完成したぬいぐるみをフェリシモへ届けると、クリスマスシーズンに各地で展示した後、世界の子どもたちへ贈る。プロジェクト開始から累計で、約60,000体のぬいぐるみが誕生している。
ぬいぐるみは、災害被災地や難民キャンプ、子どもたちに関連する施設などを中心に、ぬいぐるみを必要とする世界中の子どもたちのもとへ支援団体の協力などを得て順次寄贈されており、これまでに国内を含む57の国と地域の子どもたちへ届けられている。
◆FELISSIMO Christmas Archives Collection
「フェリシモ・クリスマスアーカイブスコレクション」は、英国の世界的なクリスマス文化研究家マリア・ヒューバート・フォン・スタウファー伯爵夫人が長年かけて収集したクリスマスの飾りや資料のコレクションだ。
その総数は約10万点ともいわれ、クリスマスの総合的な文化や民族を知る上で、世界的に貴重な 資料となっている。コレクションは世界各地のものが含まれ、年代的には1800年代の初めから現代にまで及ぶ。クリスマスに関するあらゆる種類のものが集められている。マリア夫人はこのコレクションを理解し、いままで以上に発展させてくれると思われるフェリシモに、愛するコレクションを託すことした。
開催場所
イベント情報
『フェリシモ ハッピートイズプロジェクト』のクリスマス展示
開催期間
2018年11月23日(金・祝) 〜 12月26日(水)
開催時間
10:00〜18:00 ※月曜日休館日