知識ゼロでも楽しめる「ニッポンたからものプロジェクト 日本遺産×Live Art 小松公演」開催!
2018年11月11日(日)
- 「日本を再発見しよう!」がテーマで行われる石川公演
- 拝観料だけで小松の日本遺産や伝統芸能に触れられる
- 伝統や歴史を知らなくてもライブを楽しみながら学べる
「日本を再発見しよう!」をテーマに全国の文化財で特別公演が行われる「ニッポンたからものプロジェクト-日本遺産×Live Art-」。11月11日は石川県小松市、紅葉真っ盛りの那谷寺が舞台だ。 “旅人”の咲妃みゆさん(元宝塚雪組トップ娘役)と一緒に、小松の日本遺産「石の文化」や九谷焼について話を聞いたり、表情豊かな落語や伝統芸能を楽しむ。 伝統や歴史を知らなくてもOK!ライブを楽しんで、ちゃっかり学ぶ、そんなオイシイ時間を過ごそう!
「ニッポンたからものプロジェクト 日本遺産×Live Art 小松公演」 公演情報
旅人(進行) 咲妃みゆ氏コメント
旅人(進行)の咲妃みゆさんは、宝塚歌劇団で雪組トップ娘役をつとめたのち2017年退団。ドラマ、朗読劇、コンサート等幅広く活躍中。今年8月にミュージカル『ゴースト』の舞台で陶芸家の役を演じて以来、陶芸に興味津々。「小松の文化を巡る旅、楽しみにしています!」
トーク 「小松の日本遺産」
望月精司氏(小松市にぎわい交流部部長)、吉田幸央氏(錦山窯四代目)をゲストに、地下資源の豊富な小松の石の文化と革新的な九谷焼制作を支える人と技術について、伝統と未来をつなぐトークをする。
小松郷土民謡 「尾小屋鉱山セット節」「金平鉱山・金堀唄」
出演 小松郷土民謡会
鉱山が人の手によって掘られていた頃、労働歌として歌われていた民謡を、近年復活。踊りも新たに振り付けて、小松の歴史を物語る地域の芸能として、今、生まれ変わる。
落語
出演 三笑亭夢丸
誰もが笑顔になれる魔法の芸能、落語。たった一人が、座布団一枚に扇子と手ぬぐいだけで、豊かな世界を描く。公演ではどんなお噺(はなし)がでるかお楽しみに。
日本舞踊・長唄 「春夏秋冬」~『勧進帳』より「滝流しの合方」入り
出演 日本舞踊:花柳源九郎 三味線:杵屋勝十朗、杵屋五三吉雄 囃子:藤舎呂裕、藤舎朱音、藤田和也
歌舞伎の踊り・音楽として、伝統の様式や技術を活かしながら時代に応える創造を重ねてきた舞台芸術。国内外で活躍する若手演者が、多彩な古典曲より伝統の粋を集めた本事業オリジナル曲を上演する。さらに、本公演では小松ゆかりの歌舞伎演目『勧進帳』より、ノリノリの長唄「滝流しの合方」を特別演奏!
「表現者たちは、今を生きる現代人。その感覚を持って紡ぎだす日本の力強いエンターテイメントを楽しんでください!」(花柳源九郎)
観覧方法
事前予約:Webサイトまたは電話で申し込む。締切は2018年11月8日(木)17時。
- Web www.takaramono-pj.jp/event/komatsu
- Tel 0761-24-8076(小松市観光文化課)
当日席:直接会場へ行こう(先着順)。
開催場所
イベント情報
「ニッポンたからものプロジェクト 日本遺産×Live Art 小松公演」
開催期間
2018年11月11日(日)
開催時間
12:00〜/14:30〜(約1時間・2回公演・同内容)
料金
無料(先着順・自由席・当日席あり・事前予約可)
※ただし那谷寺拝観料が必要(大人/中学生以上600円・小学生300円)
主催者
文化庁、公益社団法人日本芸能実演家団体協議会