企画展開催!コロンビアの子どもたちが新しい楽器を手に「見えない壁」に挑んだストーリーが紹介
2018年10月30日(火) 〜 2018年11月22日(木)
- ヤマハ銀座で『I’m a HERO Program』の企画展示が開催
- 子ども達が”見えない壁”に挑んだストーリーを動画や写真で紹介
- 子ども達が使用した楽器を体験できる試奏コーナー開設
『I’m a HERO Program』の企画展示が、ヤマハ銀座ビル1F/ポータルにて、10月30日(火)から11月22日(木)まで開催される。コロンビアの26 名の子どもたちが、新しい楽器「Venova™」(ヴェノーヴァ)を手に、約半年に渡って努力を重ね、憧れの舞台で演奏を成功させた。そのストーリーがパネル展示やビデオで紹介される。ひたむきに努力を重ねることで、友人や音楽との新しい関係性を見出し、そして逆境を乗り越えていった、小さなヒーローたちの軌跡。
内容
1. パネル展示
コロンビアの子どもたちが”見えない壁”に挑んだストーリーを動画や写真を交えて紹介。
2. 「Venova」試奏コーナー
子どもたちが使用した楽器「Venova」を体験出来る試奏コーナー。
『I’m a HERO Program』について
世界には、格差や貧困、そしてそれらから生まれる差別意識や偏見といった「見えない壁」が存在し、子どもたちの未来を狭めてしまっている現実がある。
こうした「見えない壁」に立ち向かう子どもたちが主役となるのが『I'm a HERO Program』だ。今回プログラムに参加したのはコロンビア・メデジン市で暮らす26名の子どもたちで、彼らはこれまで演奏したことのない「Venova」の演奏技術の習得と国家演奏の練習に熱心に取り組み、約半年に渡る練習を経て、9月30日(日)に開催されたコロンビア国内サッカー一部リーグの一節で、「アトレティコ・ナシオナル」の選手とともにフィールドに入場し、大観衆の前で国歌演奏を披露した。
コロンビアは、今年6 月に開催されたサッカーワールドカップで日本と熱戦を繰り広げたことでもおなじみのサッカー強豪国であり、同国でサッカーは極めて高い人気を誇る。特に「アトレティコ・ナシオナル」は、過去に16 度の国内リーグ優勝経験を持つメデジン市を本拠地とする強豪サッカークラブで、子どもたちにとって選手は憧れの存在だ。
当日スタジアムでは、演奏を聴いた観衆から子どもたちに惜しみない大きな拍手が送られました。努力を重ね、多くの人の期待を背負って大舞台に立ち、いきいきと演奏するその姿はまさに「ヒーロー」の象徴となった。
開催場所
イベント情報
『I’m a HERO Program』
開催期間
2018年10月30日(火) 〜 11月22日(木)
※11月13日(火)は定休日。
開催時間
11:00〜19:30
※展示時間はヤマハ銀座ビルの営業時間に準ずる。
料金
入場無料、予約不要
オフィシャルサイト
『I’m a HERO Program』公式サイト:https://live.yamaha.com/im_a_hero/
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