2018年11月3日(土)より瀬長島ウミカジテラス×NAKEDのコラボレーションで、「プロジェクションマッピング」による光のイベント「Senaga Starry Night　陽が沈む島の星物語」が開催される。「プロジェクションマッピング」とは、建物などの物体をスクリーンに見立て、ビデオプロジェクターで映像を投影し、実物と映像をシンクロさせるアート手法。リアルとバーチャルが美しく交差する空間で、たくさんの「不思議」と「感動」が押し寄せる幻想的な光景を体験できる。

今回の「Senaga Starry Night　陽が沈む島の星物語」では、通算200万人を動員するクリエイティブカンパニー、NAKEDが、実際に瀬長島を訪れ、土地や伝統・歴史、その場の景色から受けたインスピレーションをもとに物語、映像をオリジナル制作。瀬長島の美しい自然や生き物、伝統や歴史をもとにしたストーリーを施設内大階段にプロジェクションマッピングにより投影し、ドラマチックな光の世界を生み出す。

描かれるのは、誰も知らなかった瀬長島のもうひとつのストーリー。太陽が沈み、夜が始まるころ、星たちが秘密の物語を語り出す。耳を澄ますと聞こえてくる星の瞬き。どこからか辿り着いた光の海を泳ぐ神秘的な生き物たち。瀬長島近郊に実在する「くじら島」をモチーフとした生き物や、輝く星々が空間を埋め尽くすなど神秘的な星の海の世界を表現。マッピングショー以外の時間では、階段に映し出される海の中に入り写真を撮って楽しむなど、新たな「夜のウミカジテラス」の体験を演出する。