写真展開催!『いのちつないだワンニャン写真動画コンテスト2018』心に響く入選作品が並ぶ
2018年10月18日(木) 〜 2018年10月20日(土)
- 殺処分を免れた犬や猫のその後の生活を切り取った写真が展示
- 引き取った家族が綴るストーリーも一緒に見ることができる
- 優秀な作品を使って作られたチャリティーカレンダーも同時発売
『いのちつないだワンニャン写真動画コンテスト201』の入選作品発表展が10月18(木)〜 20日(土)、大阪本町ガーデンシティで開催される。犬猫の殺処分ゼロを目指す公益財団法人どうぶつ基金が主催する。
また、環境大臣賞、大阪府知事賞など優れた作品から選んだ写真を使ったカレンダー同時販売される。利益は全て殺処分ゼロのための活動に使われることになっている。
『いのちつないだワンニャン写真動画コンテスト2018』について
このコンテストは「本当なら殺されていたかもしれない小さな命が救われ、共に生きる」素晴らしさを多くの人に知ってもらうために2010年より毎年開催されている。
2018年も殺処分寸前に救われた命たちの愛らしい写真や動画が、感動のストーリーと共に応募された。無理な繁殖を繰り返し、破たんしたブリーダー崩壊現場から来た犬、糞尿まみれの多頭飼育部屋のねこ、そんな命が救われ新しい家族と幸せに暮らすワンニャンの作品が多くみられた。
死の淵から命をつないで健気に生きるワンニャン達の姿は、人に生きる勇気と感動を与えてくれる。そんな彼らは人間の手によって救われた本当に幸運な命だ。しかしその一方で、日本では毎年数万頭の犬や猫が、「もういらない」「売れ残った」「子供を産んだ」「捨て猫が山に入ってノネコになった」といった私たち人間の勝手な理由により殺処分されている現実がある。そして、多くの来場者が次にペットを飼おうと思ったときに「買わずに飼う」という選択をして欲しいと願うばかりだ。
入賞作品発表展では、作者と被写体であるワンニャンの感情をより明確に感じ取って頂けるよう最高品質の大型プリントに作者のメッセージを添えて展示される。「本当なら殺されていたかもしれない小さな命が救われ、共に生きる」素晴らしさを実感できる作品を見に行って観てはいかがだろうか。
チャリティーカレンダーを発売!
優れた作品から選んだ写真を使ったチャリティーカレンダーもネット販売を開始、利益は全て殺処分ゼロのための活動に使われる。
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ホリデー編集部からのコメント
可愛い動物たちの姿の裏には、過酷な体験を乗り越えてきた経緯があったんですね。保護犬、保護猫の取り組みを知って、理解を深めたいですね。
開催場所
イベント情報
「いのちつないだワンニャン写真動画コンテスト2018」
開催期間
2018年10月18日(木) 〜 20日(土)
開催時間
10:00〜19:00
最終日は17:00まで
主催者
公益財団法人どうぶつ基金