日本最大級80万株の芝桜の祭典「2018富士芝桜まつり」が2018年4月14日(土)より開催。「富士芝桜まつり」は、残雪の美しい世界遺産・富士山と広大な土地いっぱいに咲き誇る芝桜の共演が楽しめる春の風物詩で、アメリカ・CNNが発表した「日本の美しい風景31選」にも毎年選ばれている。

フォトジェニックな景色

11年目を迎える今年の見どころは、見渡すかぎりピンクの世界が広がる「ピンクの海」と、ピンクと白の芝桜でできた縁起の良い「紅白富士」。園内に咲く8種類の芝桜の中でも、とりわけ色鮮やかなピンクの花を咲かせるマックダニエルクッション20万株を園内中心部に集中的に植えた「ピンクの海」では、幸福の色・女子力アップの色といわれるピンクに囲まれたフォトジェニックな写真を撮ることができる。さらに、芝桜の他にも、ムスカリやアネモネ、ツツジ、クリンソウといった春の花々が会場を彩る。

富士山うまいものフェスタ

恒例のグルメイベント「富士山うまいものフェスタ」では、地元のB級グルメに加え、富士山の天然水を使ったとろける水餅「信玄ぷるん」や、カラフルな餡子がかわいい「恋桜だんご」、富士山の形をした「ふじやまたい焼き」や「富士山揚げかまぼこ」「富士芝桜あんまん」など、芝桜や富士山と一緒に撮ればインスタ映え間違いなしの個性的なメニューが揃っている。お土産は昨年発売し一番人気であった「芝桜まつり限定桔梗信玄餅」に加え、新商品としてカステラで有名な「文明堂」や、焼き海苔で有名な「山本海苔店」とコラボレーションした限定商品が登場。

春の富士山麓に広がるピンクスポット

芝桜紹介

昨年から1種類（※）増やし、ピンクや赤、紫、白といった色とりどり全8品種の芝桜が会場に咲き誇る。（※リトルドットが追加）

芝桜以外にも様々な花を鑑賞できます

会場では芝桜以外にも、「ムスカリ」や「アネモネ」、「レンギョウ」、「ミツバツツジ」など期間を通して様々な花を楽しむことができる。

芝桜まつりをさらに盛り上げる2大イベント

「富士山うまいものフェスタ」

今年は新メニューが多数登場！桜にちなんだ新名物「桜海老かき揚げそば」に加え、富士天然水を使ったとろける水餅「信玄ぷるん」、カラフルな餡子を使った「恋桜だんご」、ピンク色の富士山がかわいい「富士芝桜あんまん」など、芝桜や富士山と一緒に撮ればインスタ映え間違いなしの個性的なメニューが揃う。「吉田うどん」や「富士宮焼きそば」などの富士山周辺のグルメも定番メニューとして用意している。

「富士山大道芸フェスティバル」

昨年も好評いただいた、「富士山大道芸フェスティバル」を本年も開催。4月28日(土) 〜 5月13日(日)を除く毎日、16組の日本を代表する大道芸人たちが週替わりで登場し、自慢のパフォーマンスで会場内を盛り上げる。芝桜まつりに来場された方は無料で観覧可能。

会場内のおすすめスポット

ホテルメイドのスイーツを楽しめる「展望カフェ」

会場内の芝桜と富士山が一望できる一等地にある「展望カフェ」では、芝桜をイメージしたホテルメイドの本格スイーツを楽しむことができる。一番人気は芝桜会場限定メニューの「桜エクレール」。山梨県産のももとぶどうを使用したジェラートも大変好評だ。

芝桜を眺めながら楽しめる「展望足湯」

会場内での小休憩におすすめの「展望足湯」。富士山と芝桜が織り成す絶景を眺めながら足湯に入れば、身も心もリフレッシュできる。（利用料/100円）

着物の体験イベント開催（※外国人女性客限定）

外国人旅行客が年々増加していることから、期間限定（4/28～5/6）で日本着物のレンタルによる体験イベントを開催。（雨天中止・有料）

芝桜まつり記念切手や葉書も販売

会場内には日本郵便富士吉田郵便局臨時出張所が出店しており、富士芝桜まつりオリジナルフレーム切手の販売を行なうほか、はがき（切手62円以上）に記念押印をすることが出来る。

会場までのアクセスが充実

芝桜まつり会場へは、富士急行線「河口湖駅」からライナーバス（約30分）で向かう。「河口湖駅」までは、新宿駅から乗り換えなしのJR直通電車（約2時間15分）を利用するか、東京駅や渋谷駅、秋葉原駅や横浜駅など首都圏の主要駅や羽田空港から出ている高速バスを利用。また、期間中はバスタ新宿から芝桜会場直通の高速バスの運行も予定している。（約2時間25分）富士急トラベルでは芝桜まつり入園券に往復の高速バスチケットや宿泊施設を組み合わせたお得なセットプランを販売。