51作品が上映!オールナイトの野外映画フェス「夜空と交差する森の映画祭」が開催
2018年10月6日(土)
- 「交差」をキーワードにした映画作品が上映される
- 映画の上映以外にも映画関係者によるトークイベントなども開催
- 「発酵ジビエ汁」など同イベントならではのフェス飯にも注目!
開催場所のシチュエーションを活かして一夜限りの幻想を作り上げる野外映画フェス「夜空と交差する森の映画祭」。
5周年を迎える2018年は、サーキットとグランピングが可能なキャンプ場を併設した栃木県の森の中のモビリティテーマパーク「ツインリンクもてぎ」で2018年10月6日(土)に開催される。
合計51作品の全ラインナップがついに決定
現時点で発表している「ベイビー・ドライバー」「わたしはロランス」「秒速5センチメートル」「エターナル・サンシャイン」に引き続き、手島実優主演・武井佑吏監督の初長編作品「赤色彗星倶楽部」の上映が決定。くだらないことでも没頭し、仲間たちと過ごす平凡ながらも充実したかけがえない日々の時間が描かれた本作品。それぞれの思いを胸に60年に一度の赤色彗星との交差を見上げる。
2018年の森の映画祭の世界観である「交差」に相応しい作品が映画祭のメインステージ最後を飾る。
また、短編映画としては、人気上昇中のYouTuberのシイナナルミ主演・MV監督として活躍中のコヤマタイガによる「優しい彼氏」 など6作品を発表。今回の発表で、全ラインナップ計51作品全ての上映作品が発表となる。
上映作品一覧
<長編映画枠>
1.エドガー・ライト監督「ベイビー・ドライバー」
2.ミシェル・ゴンドリー監督「エターナル・サンシャイン」
3.新海誠監督「秒速5センチメートル」
4.武井佑吏監督「赤色彗星倶楽部」
5.グザヴィエ・ドラン監督「わたしはロランス」
<短編映画枠>
- 小原正至監督「AYESHA」
- 松本 動監督「公衆電話」
- ArK (A.T.と近藤勇一のユニット)監督「IMC」
- 森田博之監督「世界で一番最後の魔法」
- 永井和男監督「霞立つ」
- 二羽恵太監督「MoBrain」
- 磯部鉄平監督「予定は未定」
- 秦俊子監督「映画の妖精 フィルとムー」
- 田中晴菜監督「いきうつし」
- 佃 光監督「ミズノの帰還」
- 田中 大貴監督「FILAMENT」
- 高山康平監督「『コメディ』」
- 浅野光太郎監督「オクサワ珈琲店」
- 西岡眞博監督「ニジェール物語」
- 鈴江誉志監督「インスタントカメラ」
- 柴口 勲監督「ひこうき雲」
- 西海一紗監督「一晩中」
- 安藤恵哉監督「Rain」
- 今尾 偲監督「太宰橋」
- 中野 森監督「シンデレラのさえずりを聞け」
- 張大尉監督「カップケーキ」
- 三宅美奈子監督「夜間飛行」
- 藤原里歩監督「βカロテンはクズを救う。」
- 堀井彩監督「想像してごらん」
- 小野光洋監督「それでもおとめは荒野をめざす」
- 市原俊幸監督「終の風」
- 佃 尚能監督「THE SEA」
- 竹中貞人監督「ZOB」
- 遠藤健一監督「あの日の伝言」
- 東かほり監督「土曜日ランドリー」
- 渡 猛監督「玉手箱」
- 松本優紀監督「恋」
- 古川原 壮志監督「なぎさ」
- 小川徹也監督「上々」
- 斉藤友和監督「夢色の木漏れ日」
- 清水健斗監督「漂流ポスト」
- 近藤勇一監督「パンプキンレクイエム」
- 串田壮史監督「声」
- かげやましゅう監督「ファットボーイ・スリムガール」
- 大石 結介監督「RICE BALL」
- 荒川ちか監督「ドレスはあなたを今日一番の敵に向かわせる。」
- 岡本和城監督「空蝉の夕」
- 田村祥宏監督「Bullying and Behavior」
- ちばひなこ監督「ふゆとゆき」
- 吉尾祐紀監督「牛の後ろ」
- コヤマタイガ監督「優しい彼氏」
全4ステージでの映画上映タイムテーブルおよびワールドマップを発表
全ラインナップの発表に伴い、個性豊かな全4ステージでの上映タイムテーブルおよびワールドマップが発表された。それぞれのステージでは長編映画や短編映画51本の上映、トーク企画が3本が実される。
トークベントについて
2018年のサポーターである映画配給会社アップリンクによる特別トークの開催が決定。「ミニシアターって何?映画の配給宣伝、映画館運営についてお話します」 というタイトルで、アップリンク代表の浅井隆氏の話を聞くことができる。
アップリンクは映画の配給宣伝、DVDの製造販売、出版のほか、奥渋谷に小さなカルチャースポット「アップリンク渋谷」を運営。2011年にデジタルカルチャーマガジン「webDICE」、2016年には動画配信サービス「アップリンク・クラウド」をスタートし、映画を中心とした様々なインディペンデント・カルチャーを発信し続けている。 2018年12月には新たな映画館「アップリンク吉祥寺」をオープン予定のため、映画館作りのリアルタイムな話も聞くことができそうだ。
7店舗によるフード出店が決定。各種メニューも公開
映画祭の雰囲気に合わせた”フェス飯”も毎年の楽しみの一つ。今年は「発酵ジビエ汁」や「キューバサンド」、第18回ラーメンTRY大賞・まぜそば部門入賞店舗による「森の映画祭仕様ラーメン」などここでしか食べられない沢山のフードが提供される。
ホリデー編集部からのコメント
森の中の映画祭ってとても楽しそうですね!夜は寒くなると思うので、防寒具をお忘れなく〜!
開催場所
イベント情報
野外映画フェス「夜空と交差する森の映画祭」
開催期間
2018年10月6日(土)
開催時間
オールナイト開催
上映開始 18:30 / 上映終了 5:00
料金
通常入場券 11,500円
ペア入場券 21,000円
グループ入場券 40,000円
※いずれもひとりに付き1ドリンクのチケットつき
駐車券 2,500円
品川発往復バスツアー 8,000円
往復シャトルバス券(宇都宮駅⇔会場) 4,000円
サーキット・テントサイト 4,000円
月灯りの料理店 特別イタリアンディナープレート(デザート付き) 4,000円
主催者
森の映画祭実行委員会 (代表・サトウダイスケ)
mail@forest-movie-festival.jp