このイベントは終了しました。

「イラストレーション・フェスティバル」開催!日本を代表する32人のイラストレータ一が集まる

2018年9月15日(土) 〜 2018年9月16日(日)

ポイント!
  • 32組のイラストレーターが自らの作品を展示し、商品を販売
  • 6名の作家と触れ合い、自分の作品を作れるワークショップを行う
  • 絵本『めがねこ』の主人公が動いて出現!記念撮影もできる

イラストレーションを愛し、必要とするすべての人へ

東京蚤の市、布博、紙博などを主催する手紙社が、満を持して新しいイベントに挑む。テーマは「イラストレーション」。この秋、日本を代表する32人のイラストレータ一が一堂に会し、原画やグッズの展示・販売を行う。

出展作家が活躍するジャンルは、書籍、広告、WEB、CDジャケット、絵本など様々。表現方法も、アクリル画、水彩画、日本画、版画、モノクロドローイング、デジタルと多種多様だ。それぞれに共通することは、その人にしか引けない線、捉えられない形、描けない色があるということ。イラストレーションの可能性は時代を越えていく。そう信じさせてくれる描き手たちが集まる。

イラストレーション・フェスティバルの楽しみ方~当日のコンテンツ~

1.イラストレーター”本人”がブースに立つ

32組のイラストレーターが自らの作品を展示し、商品を販売します。作品と作家に是非直接触れてみよう。

2.原画やプリントなどの作品を壁面に展示・販売

壁面を利用できないイベント会場が多いなか、今回の会場となる3331メインギャラリーは白い壁面で囲われた空間だ。すべての出展者のブースに壁があり、原画やプリントなどの作品を展示・販売する。

3.イラストレーター本人がワークショップを行う

6名の出展者(いとう ひでみ、死後くん、清水美紅、高旗将雄、平岡瞳、平澤まりこ、YUNOSUKE)が、当日ワークショップを行う。作家本人と触れ合いながら自分だけの作品を作れる貴重な機会。詳しくはWORKSHOPのページを確認。

4.額装、リングノート、缶バッジのワークショップも!

原画や作品を彩るための額を作ったり、出展者のポストカードを表紙にしたリングノートを作ったり、出展者の絵柄を缶バッジにしたり、子どもも気軽に参加できるワークショップも盛りだくさん!

5.福田利之さんの作品ができるまでを映像で

出展者のひとり、福田利之さんの作品が出来上がるまでの過程を動画で撮影。福田さんの極めて独創的で、ロマンティックな制作風景を公開する。当日、会場の一角にて上映する予定。

6.本物の(?)めがねこ出現!

絵本作家としても活躍がめざましい柴田ケイコさんのブースに、柴田さん初の絵本となった『めがねこ』の主人公が出現! もちろん動きます(笑)。是非記念撮影をしてみよう。

7.グラニフとのコラボ Tシャツ発売!

“Tシャツ×アート”を切り口に、個性豊かなデザインのアイテムを展開しているTシャツ専門店・グラニフとコラボレーション。イラストレーション・フェスティバルの全32組のうち、28組の出展者のTシャツを製作した。当日、公式ショップにて一斉発売する。

8.WALLTZとのコラボ壁紙発売!

国内のアーティストがデザインしたオリジナル壁紙を制作・販売するブランド「WALLTZ」とコラボレーション。イラストレーション・フェスティバルに出展する6組のイラストレーターの壁紙が発売される。 当日は入場口付近の壁面にダイナミックに展示する。

9.オリジナル切手を発売!

イラストレーション・フェスティバルの開催に向けて、5組のイラストレーター(オカタオカ、鬼頭祈、日下明、柴田ケイコ、福田利之)によるオリジナル切手を制作した。数量限定。

10.砂糖ゆきさんがデザインを手がけたカフェがオープン!

メイン会場の横のラウンジにて、イラストレーション・フェスティバルカフェが2日間限定でオープン!「フルーツパーラー」をテーマに、フルーツサンド、フルーツポンチ、フルーツタルト、果実シロップ、自家製シロップ、ワイン、アイスクリームなど、この日のために手紙舎のカフェが開発した特別メニューを提供する。プラカップ、コースター、お手拭きのデザインを手がけたのは砂糖ゆきさん。砂糖さんが描く華やかなフルーツの世界。

11.「飾る壁」がカフェスペースに登場!

イラストレーションを自分の部屋に飾りたいけど、レイアウトが難しい。そう思っているあなたへ、「こんな飾り方はいかが?」とご提案。ラウンジのカフェスペースに、複数のイラストレーターの作品をレイアウトします。参加してくれるのは、網代幸介、あずみ虫、イザベル・ボワノ、イシイリョウコ、いわしまあゆ、WHOSMiNG、楓真知子、柿本芳枝、くのまり、ささきめぐみ、TAKAHASHI、AYACO、ネクタイ、樋口咲耶、升ノ内朝子(敬称略・みなさん、今回は出展しない方)。今回のために描き下ろしてくれた原画も多数あり、これらはすべて販売する。

12.公式ショップでは T シャツ、切手、出展者以外のイラストレーションも!

会場手前のコミュニティスペースでは、公式ショップがオープン。グラニフとコラボしたTシャツや、オリジナル切手を販売します。また、出展者が挿画を手がけた書籍を販売、さらに、今回は出展しないイラストレーター(西淑さん、布川愛子さん、しゅんしゅんさん、小池ふみさん、イザベル・ボワノさん他)の商品も販売する。

13.入場チケットはマッチ箱!

「イラストレーション界に新たな燈火を灯す 2 日間になりますように」との想いを込めて、入場チケットはマッチ箱にしました! メインビジュアルも手がけてくれた北澤平祐さんによるマッチ箱を是非ゲットしてください(1日ごとに絵柄が異なる)。

14.プレゼント企画「数字を合わせてマイバースデー」を楽しんで!

会場で、出展者のブースナンバーを携帯で撮影し(自らブースナンバーを描いてくれる出展者もいます!)、自分の誕生日と「数字合わせ」をすることができる。
自分の誕生日を証明するものと、撮影した写真をインフォメーションで見せると、この企画のために製作した、めがねこのクリアファイルをプレゼントする。

15.来場の証として「誰もが自画像アーティスト」に参加を!

メインギャラリーのどこかに、目、口、鼻、ひげ、メガネなど、顔の一部のパーツだけが描かれた巨大な壁が出現。自分と似ている(?)パーツを探して、自分の似顔絵を描いてみよう。

<出展作家>

浅野みどり、いとうひでみ、いぬんこ、内田有美、大森木綿子、オカタオカ、岡野賢介、カシワイ、北澤平祐、鬼頭祈、日下明、Grace Lee、砂糖ゆき、サヌキナオヤ、死後くん、柴田ケイコ、清水美紅、junaida、そで山かほ子、高橋由季、高旗将雄、タダジュン、ニシワキタダシ、坂内拓、平岡瞳、平澤まりこ、福田利之、makomo、マメイケダ、茂苅恵、YUNOSUKE、横山雄

ホリデー編集部

ホリデー編集部からのコメント

どのイラストも個性があって可愛らしいですね。私は絵本が好きなので、素敵な作品があったら購入したいなと思います。

開催場所

イベント情報

「イラストレーション・フェスティバル」

開催期間

2018 年 9月15日(土)・16日(日)

開催時間

9/15(土)12:00〜18:00
9/16(日)11:30〜17:30

料金

入場料:500円

オフィシャルサイト

写真一覧