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展示会開催!工芸菓子職人による『お菓子でつくる彩色の美 世界の花と鳥展』宗家 源 吉兆庵 銀座本店にて

2018年9月14日(金) 〜 2018年9月28日(金)

ポイント!
  • 工芸菓子職人の手による本物そっくりな美しい鳥や植物!
  • ハワイでも好評を博した南国の花や鳥を模した作品も展示!
  • 東京初となる工芸菓子の体験教室も催される

展示品イメージ
展示品イメージ

株式会社 宗家 源 吉兆庵は、工芸菓子の展示会「お菓子でつくる彩色の美 世界の花と鳥展」を、9月14日(金)から9月28日(金)まで、宗家 源 吉兆庵 銀座本店にて開催する。
今回展示されるのは、日本最大級のお菓子の祭典「全国菓子大博覧会」の「お伊勢さん菓子博2017」にて名誉総裁賞を受賞した職人による工芸菓子。砂糖や米粉、白あんなど、お菓子の材料のみで作られた彩色豊かな南国の鳥類や植物は、まるで本物かのような迫力を感じさせる。
また、東京初となる工芸菓子の体験教室を、9月14日(金)、15日(土)に同店上階にある「日本料理 銀座松濤」で開催。

工芸菓子とは

  • 工芸菓子は、その歴史が江戸時代に大奥で鑑賞された「献上菓子」にはじまり、主に、砂糖・米粉・白あんを使って作られる、観賞用のお菓子。
  • お菓子の素材だけで見事な作品をつくりあげる工芸菓子は、美しい日本の花や鳥、四季折々の情緒ある景色を、職人の技術と知識を結集して繊細かつ写実的に表現する、お菓子の総合芸術と言える。
  • 制作には、高い技術と豊富な知識に加え、芸術的な表現力も必要とされる。

ハナミズキとハクセキレイ
ハナミズキとハクセキレイ

稲穂とスズメ
稲穂とスズメ

ハワイでの展示が開催のきっかけに

  • 海外に40店舗を展開し、和菓子を通して日本文化を世界に発信し続ける源 吉兆庵。
  • 2017年11月には、ハワイ・アラモアナショッピングセンターにある源 吉兆庵の店内で、現地ハワイの鳥や植物を表現した工芸菓子を展示し、好評だった。
  • 同展示をきっかけに、今まで表現してきた日本の花や鳥、四季折々の情緒ある景色だけでなく、ハワイを中心とした南国の花や生き物も広く紹介したいという想いから、本展示会の開催が決定した。

展示内容(一部抜粋)

  • 赤、緑、青の羽が美しく折り重なる南米のインコ、ベニコンゴウインコ。熱帯雨林に生息しながらも黄色のくちばしが日本でも馴染み深いキツツキの仲間、オオハシ。深紅色の羽でハワイの伝統衣装を彩ってきた、ベニハワイミツスイ。これらの動き出しそうな鳥たちはお菓子の材料を使って作られている。菓子職人が作り上げた南国の鮮やかな世界を楽しめる。

ベニコンゴウインコ
ベニコンゴウインコ

ルリコンゴウインコ
ルリコンゴウインコ

東京開催初!工芸菓子職人による体験教室

宗家 源 吉兆庵 銀座本店の上階に位置する日本料理 銀座松濤の懐石弁当を堪能し、菓子職人と一緒にお菓子の材料を使ってバラの花一輪を作成。宗家 源 吉兆庵が銀座で開催する初めての工芸菓子教室となる。

  • 開催日:9月14日(金)・15日(土)
  • 時間:昼12:00〜(16:00終了予定)
  • 人数:各日10名ずつ(満席になり次第、受付終了といたします)
  • 参加費:6,480円(税込)
  • ご連絡先:0120-277-327(月~土9:30〜18:00)
  • ※要予約 ※制作後のバラは食べられません。※できあがった作品は、後日発送
ホリデー編集部

ホリデー編集部からのコメント

砂糖や米粉、白あんで作られるお菓子とは思えないほど、今にも飛び立ちそうな鳥たちや、美しい花々。思わず息を飲んでしまいそうな作品が展示されます。

開催場所

イベント情報

お菓子でつくる彩色の美 世界の花と鳥展

開催期間

2018年9月14日(金) 〜 9月28日(金)

開催時間

平日 10:00〜21:00 土日 10:00〜19:00
(最終日9月28日(金)は17:00に閉場 店休日:なし)

料金

無料

写真一覧