「俳優・早乙女太一×画家・柏原晋平」による共同制作作品展が都内2箇所で開催
2018年9月1日(土) 〜 2018年10月8日(月)
- 俳優と画家のまったく異なる感覚がぶつかり合う作品展
- 2人で作り上げてきた未公開作品を含む合計約50点を展示・販売
- 二人が出会うきっかけは2012年の舞台龍と牡丹「剣舞・影絵」
「早乙女太一×柏原晋平 作品展」実行委員会は、早乙女太一と柏原晋平による2つの共同制作作品展、「早乙女太一×柏原晋平「俳優と画家の仕事展」」(2018年9月1日(土)から11日(火)、東京・銀座「Basement GINZA」)と、「早乙女太一×柏原晋平「無意識の肖像」」(2018年9月14日(金) 〜 10月8日(月)、東京・池ノ上)を開催する。
「早乙女太一× 柏原晋平 作品展」について
活動する世界もその手法もまったく異なるふたりの表現者、俳優・早乙女太一と画家・柏原晋平は、2012 年より親交を深めながら、二人のただ一つの共通点“表現する”という行為を通じて、それぞれの技術や感覚をぶつけ合いクロスオーバーし、数々のアーティスティックな作品を共同制作してきた。そして2018年9月。プライベートの時間を使い、2人で作り上げてきた共同作品合計約50点を展示・販売する運びとなった。
東京・銀座と池ノ上、2つの場所で開催される2つの展示会とは
今回の早乙女太一× 柏原晋平 作品展は、「早乙女太一×柏原晋平「俳優と画家の仕事展」」と「早乙女太一×柏原晋平「無意識の肖像」」の2つで構成されている。2018年9月1日(土)から東京・銀座「Basement GINZA」で開催される「早乙女太一×柏原晋平「俳優と画家の仕事展」」は、過去の作品を中心に展示される他、フォトスチールに新進気鋭の写真家・映画監督の小野寺亮を迎えたボディペイント作品など、今回の作品展の為だけに制作された新作展示もある。また、2018年9月14日(金)から東京・池ノ上「QUIET NOISE art and break」にて開催される、「早乙女太一×柏原晋平「無意識の肖像」」では、1枚のキャンバスに二人が同時に描いた「花 - Flowers」や、俳優が身体をキャンバスに刻印し、画家がその上から飛沫によるインパクトを加えた「身体刻印 - Body stamp」など、「描く」という画家サイドの視点から、身体を駆使し、「演ずる」といった俳優サイドにシフトしたアートフローを感じることができる作品を展示する。
LIVE体験を拡張し続けるLATEGRAが協賛
LATEGRAは、AR、VRなどの最先端技術を用い、これまでにリアルとバーチャルを融合させながら様々な形でライブエンターテイメントを制作し、ライブ体験を拡張させてきた。俳優・早乙女太一と画家・柏原晋平の二つの才能によって作りあげられる作品は、「描く」と「演じる」が一瞬のうちに融合されて生まれている。この刹那を切り取った作品たちも一種のライブであると共感し、作品展に協賛する運びとなった。
「早乙女太一×柏原晋平「俳優と画家の仕事展」」について
「早乙女太一×柏原晋平「俳優と画家の仕事展」」
TAICHI SAOTOME × KASHIHARA SHINPEI " The work of actors and painters"
2018年9月1日(土) 〜 9月11日(火) 13:00〜20:00
銀座「Basement GINZA」 http://basementginza.jp/
展示内容
俳優・早乙女太一と画家・柏原晋平−活動する世界も手法もまったく異なる二人の表現者が出会うことによって派生した様々な過去の作品を中心としたアーカイブ作品展を銀座「Basement GINZA」にて開催する。最初に二人が共演、出会うきっかけとなった2012年の舞台、龍と牡丹「剣舞・影絵」。以来、衣装「八重椿図柄着物」「芍薬図柄着物」やPHOTO × ART コラージュ作品を中心に、演舞する俳優にインクを飛ばし、四肢のストロークをキャンバスに留めた映像&キャンバス作品「演舞と墨の即興芸術 - Dance and ink of improvisations」やフォトスチールに新進気鋭の写真家・映画監督の小野寺亮を迎えたボディペイント作品など、今回の為に制作された新作の展示もある。
「早乙女太一×柏原晋平「無意識の肖像」」について
早乙女太一 × 柏原晋平 作品展「無意識の肖像」
TAICHI SAOTOME × KASHIHARA SHINPEI " Unconscious portrait"
2018年9月14日(金) 〜 10月8日(月)
池ノ上「QUIET NOISE art and break」http://www.quietnoise.jp/
展示内容
俳優・早乙女太一と画家・柏原晋平−活動する世界もその手法もまったく異なる二人の表現者がただひとつの共通点" 表現する"という行為を通して、アート、フォト、ムービーを用いた共同作品展示を池ノ上「QUIET NOISE arts and break」にて開催します。二人が同時に1 枚のキャンバスを描いた「花 - Flowers」や俳優が身体をキャンバスに刻印し、画家がその上から飛沫によるインパクトを加えた「身体刻印 - Body stamp」など、描くという基本的な画家サイドの視点から、身体を駆使し、演ずるといった俳優サイドにシフトしたアートフローなど、異なる世界で表現し続けてきたそれぞれの技術や感覚をぶつけ合いながら、新たに生まれる可能性の模索、探求を経て、クロスオーバーしたアート作品の数々は必見です。ぜひお楽しみください。ご来場、心よりお待ちしています。
早乙女太一について
1991年9月24日(火)生まれ、福岡県出身。大衆演劇「劇団朱雀」二代目として4歳で初舞台を踏み、全国で舞台を行う一方で、北野武監督の映画『座頭市』(03)出演をきっかけに一躍脚光を浴び人気を博す。舞台やドラマ、映画など活動は多岐にわたり、主な出演映像作品には「ふたがしら」「信長燃ゆ」「22年目の告白ー私が殺人犯ですー」「HiGH&LOW」シリーズなどがある。2018年にはAbemaTVオリジナルドラマ「会社は学校じゃねぇんだよ」に参加したほか、現在映画「BLEACH」公開中の他、「泣き虫しょったんの奇跡」の公開を9月7日に控えている。
柏原晋平について
1978 年12 月9 日 - 東京生
高校卒業後、舞台美術やデザイン会社など、様々な仕事に従事しながら絵画、水墨画を独学で習得する。2002 年頃より本格的に作家活動を開始し、画壇や派閥に属さず画家・デザイナーとして数々の仕事を手掛ける。
水墨画を軸にアクリルガッシュ、ペンキ等を使った絵画作品の制作からミュージシャンとのライブパフォーマンス、テキスタイル図案、ロゴデザイン、アートディレクションに至るまでその表現媒体は多岐にわたる。西洋と東洋の画材や技法、感覚を混在させた独創的なタッチで異彩を放つその作品は各方面で高い評価を受けている。
京都・本能寺 塔頭 龍雲院への襖絵奉納をはじめ、中村獅童×初音ミクの共演でも話題となった超歌舞伎「今昔饗宴千本桜」、早乙女太一「影絵」、GACKT 主演舞台など、様々な著名人への作画提供や企業とのコラボレーションなど制作している実力派アーティスト。
ホリデー編集部からのコメント
早乙女太一さんに施されたボディペインティングがかっこよすぎです!!
開催場所
イベント情報
「早乙女太一×柏原晋平 作品展」
開催期間
「早乙女太一×柏原晋平「俳優と画家の仕事展」」
2018年9月1日(土) 〜 9月11日(火) 13:00〜20:00
早乙女太一 × 柏原晋平 作品展「無意識の肖像」
2018年9月14日(金) 〜 10月8日(月)
開催時間
13:00〜20:00
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