昭和32年（1957年）に、高円寺の街の賑わいを求めて一つの商店街で始まった東京高円寺阿波おどり。本行事は、隣接する商店街から周辺町会・自治会にも拡大し、この街に育まれながら、現在では1万人が踊り100万の歓声が響く、東京の夏を代表する風物詩と言われるまでに成長し、今年で60周年を迎える。

東京高円寺阿波おどりは、踊り手・観客・スタッフそして地域が一体となり、高円寺という街への愛を醸成する大切な行事であり続けることを目指すと共に、街にあふれる情熱そして活力を、東京・高円寺から全国に発信し、引き続き邁進していく。

高円寺阿波おどり連協会とは

前身である「連長会」を元に、高円寺を活動拠点にしている15連により昭和56年に発足。

　■ 高円寺阿波おどりの健全な発展に資すること。
　■ 東京および近県における正統的な阿波踊りの普及を通じて、　東京高円寺阿波おどりの声価を高めること。
　■ 加盟している各連、および連員間における相互の親睦と連絡、協調をはかること。

以上を目的に掲げてる。
現在の会員連数は30連。

大会規模

参加連

• 25 日（土）83 連 5,592 名
• 26 日（日）85 連 5,237 名

観客数

100 万人（昨年実績）

主な会場

JR 高円寺駅・東京メトロ新高円寺駅周辺商店街および高南通り