玉川髙島屋S・Cは、2018年7月21日(土) 〜 8月15日(水)に、様々なデジタル技術を通して鳥の世界を体験する「バーチャルバードパーク」を開催する。近年広まるデジタルアートやテクノロジーによる表現を、商業施設内で気軽に触れて頂ける夏休みイベントだ。期間中はプロジェクションマッピングやVRなど、急速に進化するデジタル技術を体験しながら学べるデジタル作品を約10点展示。デジタル技術という難しそうなイメージに入り込み易いよう、技術の進歩に大きな影響を与えてきた“鳥”をテーマにしている。作品は小さなお子様から大人の方でも楽しめるよう、光ったり音が鳴ったりする体験型コンテンツやフォトジェニックな物が中心。タッチすると森から鳥が飛び出すプロジェクションマッピングや、抱き付くとセンサーが反応して光る巨大卵、鳥になったような目線が体験できるVRなど、オリジナル作品含む約10点の作品を展示。近年人気が高まる鳥をテーマに、自分の動きに反応する能動的な体験をすることで、頭だけでなく身体全体に記憶が残るようなイベントとなることを目指す。

6つのエリアに分かれた展示空間

【1】トリのヒミツエリア

鳥の特徴をヒントに開発されたテクノロジーを実機と共に展示し、鳥とテクノロジーの関わりを身近に感じることができる。また、個性的な鳥たちをナショナルジオグラフィックの美しい実寸サイズの写真で紹介。

【2】プロジェクションマッピングエリア

「光の鳥が住む森」横幅5m縦幅3mの大迫力なバーチャルの森が目の前に広がる。映像に触れると鳥が光の線を描いて飛んだり、周りに鳥が集まったりする、フォトジェニックな巨大プロジェクションマッピングだ。

【3】バーチャルリアリティ

（VR）エリア360度の映像で上空からの鳥の目線を体験できるVRコンテンツだ。山や海、街の上を飛ぶ目線を体験できる。また、小さなお子様でもVRを楽しめるように半球型のドームシアターも用意する。

【4】センシングエリア

抱きつくと光る巨大卵や手を動かすと光と一緒に動く鳥、風に反応して光るセンサーパネルなどを展示。自分の動きで反応するコンテンツを展示し、多種多様なセンシング技術を楽しみながら学べる。

【5】サウンドエリア

鳥のイラストをタッチすると鳴き声が聞こえるパネルを展示。世界の鳥の様々な鳴き声を楽しめる。

【6】ディスプレイエリア

現代美術作家の、鳥と光をテーマにしたLEDアート作品を展示する。また、3Dホログラムディスプレイを展示し、近づいても逃げないデジタルバードを観察できる。

【その他】

• ワークショップ：鳥やデジタルをテーマに工作教室を開催。
• グッズショップ：紀伊國屋書店によるグッズ・書籍等の販売をする。
• インコアイス販売：インコが好きな雑穀やナッツが入ったアイスを8月6日(月) 〜 12日(日)の期間限定で販売する。

【連動イベント】

• デジタルスタンプラリー：スマートフォンを使用したデジタルスタンプラリー。全て集めるとプレゼントがもらえる。※参加費：200円（税込）※受付：西館1Fアレーナホール入口※各日、数に限りあり。参加にはスマートフォンが必要。
• 半券キャンペーン：入場チケットの半券を参加レストランや物販店舗に持って行くと、ドリンクサービスやプレゼント等お得なサービスが受けられるキャンペーンを実施。