展覧会開催!匠の仕事に注目「特撮のDNA展-平成に受け継がれた特撮“匠の夢”-」
2018年7月14日(土) 〜 2018年9月2日(日)
- 本来は見ることができない特撮の裏側を知ることができる
- 造形師、監督のトークショーを開始
- 今回の展示で初公開される作品もある!
2018年7月14日(土)から明石市立文化博物館で、日本が世界に誇る特撮(特殊撮影技術)の造形面に着目した展覧会「特撮のDNA展-平成
に受け継がれた特撮“匠の夢”-」が開催される。
現在はCG(コンピュータ・グラフィックス)を駆使した映像が中心だが、それまではミニチュアや映像トリックを用いた作品が主流だった。本展では、そのような特撮作品に登場する怪獣やヒーロー、乗り物、兵器などの造形面に着目し、匠の技にスポットを当てる。
画面の中で暴れまわる怪獣たちは、いくつもの過程を経て生み出されている。特撮映像のスタッフたちは、現実世界では起こりえない事象を描き、存在しない生き物を作り出し、その細部にまでこだわり、命を吹き込んでいく。会場では、本来は目にすることができない特撮映像の裏側や、そこで腕をふるう匠たちの仕事に注目できる。
関連イベントのお知らせ
※高校生以上の方、各イベント参加には当日の「観覧券」が必要
造形師 若狭新一氏ギャラリートーク
日時
7月15日(日) 11:00 〜、14:00〜
定員
各回30名
※当日先着順
監督 大森一樹氏トークショー「1990年代のゴジラ」
※事前申込制、応募者多数の場合は抽選
日時
8月12日(日)13時半~15時
場所
明石市立文化博物館2階大会議室
定員
80 名
申込方法
往復はがきに「イベント名、参加者全員の氏名、代表者の郵便番号・住所・電話番号、参加人数」を明記し、〒673-0846 明石市上ノ丸 2-13-1 明石市立文化博物館まで。締め切りは、7月31日(火)必着
ギャラリートーク ※当日自由参加
展示のみどころなどを解説
日時
7月21日(土)、28日(土)、8月18日(土)、25日(土)の各日14時~
講師
館長(7月28日、8月18日)及び同館学芸員(7月21日、8月25日)
ホリデー編集部からのコメント
テレビの中にいたあの怪獣やヒーローが目の前で見れるかもしれない!?親子2代で楽しめる展覧会です!ぜひご家族で行ってみてください。
開催場所
イベント情報
「特撮のDNA展-平成に受け継がれた特撮“匠の夢”-」
展覧会会期
2018年7月14日(土) 〜 9月2日(日)
※会期中無休
開館時間
9:30〜18:30
※入館は18:00まで
料金
当日券
大人:1,000円
大高生:700円
中学生以下:無料
前売券
大人:800円
ペア:1,300円
※7月13日(金)まで販売
※20名以上の団体は 2 割引、シニアいきいきパスポート提示で無料
※65歳以上の方、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳提示の方(介護が必要な場合は介護者も)は半額
主催者
明石市立文化博物館、産経新聞社、神戸新聞社